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【ヒューマングレード】高品質のおすすめキャットフード5選

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猫ねこさん

【ヒューマングレード】高品質のおすすめキャットフード5選

猫ねこさん
ヒューマングレードと聞くと高品質なイメージがあるかもしれませんが、実際にははっきりした基準があるわけではないんですねぇ。ですから、ヒューマングレードと表示されてるから選ぶのではなく、原産国や製造過程、原材料、成分などまでしっかり確認して選ぶのが大切なんですよぉ。

ヒューマングレードとは「人間が食べることのできる品質」という意味。
ただ、ヒューマングレードに明確な基準はないので、「ヒューマングレード=高品質」と安易に考えて選ばないことが大切!

「原産国・原材料生産地」「製造過程」「原材料」「成分」を必ず確認するのが、フード選びで失敗しないポイント。

今回は高品質なキャットフードか見極める4つのポイント、おすすめフードをご紹介します!

高品質おすすめキャットフード

ヒューマングレードのキャットフードとは

まずは、ヒューマングレードとはどういう意味で使われているのか詳しく説明します。

人間が食べることのできる品質という意味

ヒューマングレードとは、「人間が食べることのできる品質」という意味で使われています。

ヒューマングレードに明確な基準はない

人間が食べることのできる品質と言うと、「何か決められた基準をクリアしているもの」というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、実際ヒューマングレードに明確な基準はありません。

極端に言うと、どんなに粗悪な原材料を使っていても「ヒューマングレード」と表記することはできるわけです。そのため、「ヒューマングレード=高品質」と安易に考えてキャットフードを選ぶのではなく、本当に高品質かどうかを見極めて選ぶ必要があります。

AAFCO・USDAとの関連はない

また、キャットフードには「AAFCO基準クリア」「USDA認証」などと記載されていることがありますが、ヒューマングレードはAAFCOやUSDAとも関連はありません。

AAFCOとは

AAFCOとは米国飼料検査官協会の略称で、ペットフードの基準や表示に関するガイドラインを設定している機関です。簡単に言うと「最低でもたんぱく質は○%、脂肪は○%で作れば猫の栄養的にはOKですよ」という最低基準を決めているところです。

日本のペットフード公正取引協議会の規約でも、AAFCOの栄養基準を取り入れています。

ただし、あくまでもガイドラインを提示しているだけで、フードの検査や認証、承認などは行っていません。

※ペットフード公正取引協議会の規約・・・ペットフードの表示に必ず記載しなければならない9項目の必要表示事項と不当表示などについての取り決め

前述のようにヒューマングレードには明確な定義はないため、ヒューマングレード=AAFCOの基準クリアということではありません。

USDAとは

USDAとはアメリカの農務省のことです。アメリカでは、USDAによってオーガニック食品の認証を行っています。

USDA認証と記載があれば、アメリカ農務省にオーガニック食品と認められた食材であると言えますが、ヒューマングレード=USDA認証ということでもありません。

欧米と日本ではヒューマングレードの扱いが微妙に違う

キャットフードは猫が食べるために作られたものであって、決して人間用には作られていません。

欧米では、ヒューマングレード=human gradeという言葉を文字通り受け取る傾向があります。そのため、ヒューマングレードと記載してあることで、人間が食べることのできるように作られたフードという誤解が生まれやすくなります。

こうした問題を避けるために、ヒューマングレードという言葉は「人間の食品の基準をクリアしている場合のみ」使用すべきと考えられているようです。数は少ないながら、キャットフードのなかには人間の食品の基準をクリアしたものもあるため、欧米ではこのようなキャットフードにのみヒューマングレードという言葉を使用しています。

一方、日本では、「人間用に作られているわけじゃないのにヒューマングレードと呼ぶのはおかしい」と考える人は少ないです。これは、英語での厳密な意味と日本語での解釈が微妙に違うからでしょう。ヒューマングレードと聞くと「なんとなく品質が良さそう」と雰囲気で察するのが日本人なのです。

猫ねこさん
結局のところ、「ヒューマングレード」と書かれていても高品質とは言い切れないということですねぇ。
特に基準がなかったなんて驚きです、、、ぼくみたいに「ヒューマングレード=なんか品質良さそう」って先走って買っちゃう人もいそう~。
クロベエ
高品質おすすめキャットフード

高品質のキャットフードか見極めるポイント

前述のように、ヒューマングレードには明確な基準がないため、ヒューマングレード=高品質とはかぎりません。

ここでは、「ヒューマングレードと記載はあるが本当に高品質と言えるのか」見極めるポイントについて詳しく説明します。

高品質のキャットフードかどうかを見極めるポイントは以下の4つです。

  • 安全性の高い原産国・原材料生産地
  • 自社工場で生産、徹底管理された製造過程
  • 肉副産物・家禽ミール・ミートミールを使っていない
  • 動物性たんぱくが豊富、炭水化物は少なめ

以下、それぞれのポイントについて詳しく説明します。

安全性の高い原産国、原材料生産地

品質を重視するなら、原産国や原材料生産地を必ずチェックすることが大切です。

以前、アメリカで中国産のペットフードを食べた犬や猫が大量に亡くなる悲しい事件がありました。明確なフードの安全基準がない中国では、こうしたことが頻繁に起こりうる可能性があります。そのため、危険性の高い中国産のキャットフードは避けた方がよいでしょう。

人間の食べ物では安全性が高いと言われる国産ですが、キャットフードに関しても安全性は高いと言えます。ただ、ペットフードに関する法律に関しては、ペット先進国の欧米と比べると日本はまだまだ発展途上という点は理解しておきましょう。

また、原産国とはキャットフードの最終加工工程が行われた国なので、原産国だけでなく原材料の生産地を見ることも重要です。例えば、イギリスの原材料を使っていても、最後に日本でキャットフードを加工して詰めれば日本産ということになるのです。

原産国、原産地に関してはイギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、オランダ、ニュージーランドなどのペット先進国のものが安心でしょう。

高品質なキャットフードを作っているメーカーであれば、公式サイトで原材料の生産地や生産者などについて詳しく紹介していますので必ずチェックしましょう。

自社工場で生産、徹底管理された製造過程

自社工場をもたないメーカーの場合、製造を外注することになります。なかには、ひとつの工場で複数のメーカーのキャットフードを製造する場合もあり、過去には中国産の原材料がさまざまなメーカーのフードに入ってしまうという問題も起きています。

外注しているからといって必ず危険性があるというわけではありませんが、安全のためには自社工場生産のものを選んだ方が良いでしょう。

また、欧米のメーカーには厳しい基準を設けた工場で生産されているものも多く、徹底した品質管理がされています。原材料や原産地と同じく、工場の製造過程についてもしっかり公表しているメーカーのフードは安全だと言えるでしょう。

肉副産物・家禽ミール・ミートミールを使っていない

キャットフードの原材料のなかには猫の健康に良くないものが含まれている場合もあります。

そのひとつが肉副産物、家禽ミール、ミートミールです。

これらの肉類には粗悪なものが含まれていたり、大量の添加物が含まれていたりする可能性もあるため、原材料にこれらが含まれていないか必ずチェックしましょう。

高品質なキャットフードにはこのような危険性の高い原材料は含まれていません。

※○○ミール・・・チキンミール、ビーフミールなどは、乾燥鶏肉、乾燥牛肉を使っているという意味合いで表記されているので安全性は高い

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動物性たんぱくが豊富、炭水化物は少なめ

肉食動物である猫の主なエネルギー源は、肉や魚などの動物性たんぱくです。

人間は穀物に多く含まれる炭水化物をエネルギーに変えますが、猫は炭水化物の消化が苦手です。炭水化物を全く消化できないわけではありませんが、多くとりすぎると消化不良を起こす可能性があります。

猫の健康を考えるなら、動物性たんぱく>炭水化物のキャットフードを選ぶことが大切です。

AAFCOの基準では、たんぱく質は26%以上(子猫の場合30%以上)と定められているため、選ぶ際には必ずパッケージの成分表示を確認し、たんぱく質が約30%以上のものを選ぶようにしましょう。

猫ねこさん
本当に高品質かは原産国や製造過程、原材料や栄養成分をしっかりチェックしなきゃ分からないんですよぉ。
ぼくみたいにたまにパケ買いしちゃうなんてのはもってのほかですねっ。
クロベエ
高品質おすすめキャットフード

よくある質問

ここでは、ヒューマングレードキャットフードに関するよくある質問をまとめています。

低品質の原材料が使われていてもヒューマングレードと記載されていることはある?

ヒューマングレードに明確な基準はないため、残念ながらそういった可能性もゼロではありません。

「ヒューマングレードの記載があるから大丈夫だろう」と考えるのではなく、必ず原材料や成分などをチェックして選ぶことが大切です。

食いつきはどう?

ヒューマングレードだから食いつきが良いとは言えませんが、肉・魚メインで動物性たんぱくの豊富なキャットフードであれば、猫本来の食事に近い栄養をとることができます。味の好みに関しては猫によっても違うので、お気に入りの味のものを見つけて与えてあげると良いでしょう。

ただし、下痢・軟便の原因にもなりやすいので、頻繁にフードを替えるのは避けましょう。

高品質なおすすめキャットフード

ここまでの説明で、ヒューマングレードに対するイメージが変わってしまったと思われる方は少なくないかもしれません。

しかし、数は少ないながら、「高品質のキャットフードか見極めるポイント」でも説明したように、生産者が明確な食材だけを新鮮なまま搬送し、自分たちの手で責任を持って製造しているフードメーカーもあります。また、第三者機関の認定を受けていることも高品質であることの証だと言えるでしょう。

以下、そのような基準を満たしたおすすめのキャットフードを紹介します。

ジャガー

ジャガー

  • 徹底した安全管理が行われるペットフード先進国イギリスの工場で製造
  • 専任の品質管理官が工場に到着した食材ひとつひとつを徹底検査
  • チキン、サーモンなど原材料の80%以上に上質な肉と魚を使用
価格 4,622円/1.5kg(1kgあたり約3,082円)
原産国 イギリス
第一原料 骨抜きチキン生肉
主な成分 たんぱく質:40.00%以上 脂質:20.00%以上 粗繊維:3.00%以下 約384kcal/100g

アカナ

アカナ

  • 原材料は地元カナダから冷凍もされず保存料も使わず新鮮なまま搬送
  • 自社工場で製造、原材料生産地や生産者の情報を開示
  • 原材料の70%が鶏肉・七面鳥肉・天然魚などの肉類
価格 6,264円/1.8kg(1kgあたり約3,480円)
原産国 カナダ
第一原料 新鮮骨なし鶏肉
主な成分 たんぱく質:37.00% 脂質:20.00%以上 粗繊維:3.00%以下 406kcal / 100g

オリジン

オリジン

  • 原材料の90%が鶏肉・七面鳥肉・天然魚などの肉類
  • 自社工場で製造、原材料生産地や生産者の情報を開示
  • 低炭水化物、低GIで猫の健康をサポート
価格 5,443円/1.8kg(1kgあたり約3,023円)
原産国 アメリカ
第一原料 新鮮骨なし鶏肉
主な成分 たんぱく質:42.00%以上 脂質:20.00%以上 粗繊維:3.00%以下  406kcal / 100g

キャスター&ポラックス

オーガニクスチキン&スイートポテト

  • 原材料の95%がUSDAオーガニック食材
  • 農薬や化学肥料を使わず伸び伸び育ったオーガニックチキンが主原料
  • 生きたまま腸に届く有胞子性乳酸菌配合
価格 6,156円/1.3kg(1kgあたり約4,735円)
原産国 アメリカ
第一原料 有機鶏肉
主な成分 粗たんぱく質:32.00%以上 粗脂肪:14.00%以上 粗繊維:3.50%以下  374.0kcal / 100g

アーテミス オソピュア グレインフリー フィーライン

アーテミスオソピュアフィーライン

  • AAFCO(米国飼料検査官協会)、USDA(米国農務省)、FDA(米国食品医薬品局)検査すべてをクリア
  • 必須脂肪酸オレイン酸、リノール酸やビタミン、ミネラルを豊富に含むヒマワリオイル配合
  • 魚系グレインフリーだがオメガ6とオメガ3のバランスが良い
価格 4,153円/1.8kg(1kgあたり約2,310円)
原産国 アメリカ
第一原料 フレッシュサーモン
主な成分 たんぱく質:35.00%以上 脂質:18.00%以上 粗繊維:3.0%以下  386.1kcal / 100g

まとめ

ヒューマングレードと記載のあるもののなかでも、必ず自分の目で原材料や成分などをチェックして納得のできるキャットフードを選ぶことが大切です。

  • ヒューマングレードは人間が食べることのできる品質という意味
  • ヒューマングレードに明確な基準はなく、AAFCO・USDAとの関連性もない
  • ヒューマングレード=高品質と安易に考えず必ず原材料や成分などを見て選ぶ
  • 原産国や原材料生産地はペットに関する法律が整備されている欧米のものが安心
  • 中国産キャットフードは危険性が高い
  • 自社工場で生産されているものは安全性が高い
  • 原材料の生産地や生産者の詳細を開示しているメーカーは信頼性が高い
  • 猫の健康を考えるなら動物性たんぱく>炭水化物のバランスが重要
  • 生産者が明確な食材だけを新鮮なまま搬送、自社で責任を持って製造しているフードであることが重要
  • 第三者機関の認定を受けている点も高品質であることの証
  • キャットフードの切り替えは10日間ほどかけてゆっくり行う
猫ねこ部編集室 エディター 守重美和
この記事を書いた人
守重美和
猫ねこ部編集室 エディター
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