オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の原材料・評判・安全性を徹底調査【食レポあり】

2018-05-09

猫ねこさん

オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の原材料・評判・安全性を徹底調査【食レポあり】

猫ねこさん
オリジンの特徴は、新鮮肉や臓器、軟骨を猫本来の食事と同じバランスで配合していることですよぉ。85%に肉を使っていて動物性たんぱくがたっぷりなんですねぇ。
それでは、参りましょう~。
猫ねこ部編集室 ディレクター 木原優子
【監修】ペットフード販売士
猫ねこ部編集室 ディレクター

木原優子

猫ねこ部ディレクターとして猫に関する様々な情報をご提供するなか、特に猫の健康に直結する食事に関する知識を深めるため、ペットフード販売士資格を取得。様々な種類の猫や状況などに合うフードの提案、情報発信を行います。
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ペットフード販売士:一般社団法人ペットフード協会が認定している認定資格で、ペットフードに関する様々な知識及び情報を習得したペットフードの専門家です。ペットの適正な発育と健康維持・増進に寄与します。

地元アメリカ産の新鮮な原材料を使って「生物学的に適正なペットフード」を作り続けているチャンピオンペットフード社のキャットフード、オリジン。

オリジンには、以下の5種類のキャットフードがあります。

・キャット&キトゥン(鶏肉・七面鳥肉)
・シックスフィッシュ(6種の魚)
・レジオナル・レッド(アンガスビーフ・イノシシ・ボーアヤギ)
・ツンドラ(ボーアヤギ肉・イノシシ肉)
・フィット&トリム(肥満の猫向け)

今回は鶏肉・七面鳥肉が主原料の「キャット&キトゥン」についてご紹介。

「新鮮肉、臓器、軟骨を猫本来の食事と同じバランスで配合」したレシピに注目です!

基本情報と特徴

オリジン

オリジングラフ

  • 肉原材料を85%以上配合!猫本来の食事を再現
  • 新鮮肉のほか臓器や軟骨で栄養をバックアップ!新鮮肉と乾燥肉のバランスも◎
  • 他社に製造を任せず自社キッチンで製造
価格 5,796円/1.8kg(1kgあたり約3,220円
原産国 アメリカ
第一原料 新鮮骨なし鶏肉
主な成分 たんぱく質:42.00%以上
脂質:20.00%以上
粗繊維:3.00%以下
エネルギー:406kcal/100g
穀物類 グレインフリー
酸化防止剤 ビタミンE
ミール、副産物など なし
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
賞味期限 未開封:製造から15ヶ月 
開封後:1ヶ月目安
販売元 チャンピオンペットフーズ社

原材料と成分

新鮮骨なし鶏肉(20%)、乾燥鶏肉(15%)、新鮮鶏レバー(4%)、新鮮丸ごとニシン(4%)、新鮮骨なし七面鳥肉(4%)、乾燥七面鳥肉(4%)、新鮮七面鳥レバー(3%)、新鮮全卵(3%)、新鮮骨なしウォールアイ(3%)、新鮮丸ごとサーモン(3%)、新鮮鶏ハツ(3%)、鶏軟骨(3%)、乾燥ニシン(3%)、乾燥サーモン(3%)、鶏レバー油(3%)、鶏肉脂肪(2%)、赤レンズ豆、グリンピース、緑レンズ豆、日干しアルファルファ、乾燥昆布、カボチャ、バターナッツスクワッシュ、ホウレン草、ニンジン、リンゴ、梨、クランベリー、チコリー根、タンポポ根、カモミール、ペパーミントリーフ、ジンジャールート、キャラウェイシード、ターメリック、ローズヒップ、フリーズドライ鶏レバー、フリーズドライ七面鳥レバー、フリーズドライ鶏肉、フリーズドライ七面鳥肉

添加物(1kg中):栄養添加物:ビタミンA:、ビタミンD3、E1(鉄)、E2(ヨウ素)、E4(銅)、E5 (マンガン)、E6 (亜鉛)、E8 (セレン)

たんぱく質 42.0%以上
脂質 20.0%以上
粗繊維 3.0%以下
灰分 6.0%以下
水分 10.0%以下
オメガ6脂肪酸 3.5%以上
オメガ3脂肪酸 1.2%以上
カルシウム 1.4%以上
リン 1.1%以上
マグネシウム 0.09%以下
タウリン 0.25%以上

肉の量・種類にこだわり猫本来の食事を再現

本来、肉食動物の猫の食事は、狩った動物を丸ごと食べること。
オリジンは、その猫本来の食事を再現するために、肉の量・種類に徹底的にこだわっています。

まず注目すべきは肉類の多さ。
オリジンは原材料の85%に肉を使用。
消化器官のつくり、たんぱく質と脂肪が多く必要な猫の体にあわせて、肉をたっぷり使っています。

また、獲物を丸ごと食べることで必要な栄養を得ている猫本来の食事バランスにならって、肉類、内臓、軟骨を適正な比率で配合。
本来多くとる必要のない炭水化物や植物性たんぱく質の成分はカットしています。

そして、毎日違う獲物を狩って食べる食生活を再現するために、「放し飼い鶏肉と七面鳥肉、天然魚、巣に産み落とされた卵など非常に多彩な肉を使っているのもポイントです。

たんぱく質42%以上、脂質20%以上と高たんぱく・高脂質なので、特に成長期の子猫にぴったり。

また、猫の健康に欠かせないオメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸のバランスが良い点も高評価です。

猫ねこさん
お肉たっぷりで、しかも栄養のつまった内臓や軟骨までしっかり入っているなんて、本当に理想的ですよねぇ。
お肉に魚、卵までいろんなお肉が食べられるのは嬉しいですっ。
クロベエ

新鮮肉と乾燥肉をバランスよく配合、新鮮なまま搬送

また、新鮮肉と乾燥肉のバランスも秀逸。
肉の3分の2は新鮮肉と生肉、残りの3分の1には乾燥肉を配合。
高温加工される通常のドライフードと違い、低温の90℃で脱水された乾燥肉は、栄養もそのまま凝縮されています。
乾燥肉からはたんぱく質を、新鮮肉からはたんぱく質以外の栄養をバランスよくとることができます。

新鮮肉:冷凍もされず保存剤も使っていないもの
生肉:保存剤を使わず急速冷凍したもの

そして、こだわりはその新鮮さの保ち方にも現れています。
オリジンで使用するのは、地元アメリカから冷凍もされず保存料も使わず「新鮮」なまま搬送された原材料だけ。

多くのペットフードメーカーの新鮮肉は冷凍・解凍を何度も繰り返している冷凍肉です。
しかし、オリジンの新鮮肉は「冷蔵」でのみ保存されたものなので、栄養がそのまま残っています。

穀物・じゃがいも・タピオカ・でんぷん不使用、低GIのフルーツと野菜を使用

穀物、じゃがいも、タピオカ、でんぷんを使わず、かわりに低GIのかぼちゃ、バターナッツスクワッシュなどのフルーツや野菜を使っています。

低GIの食材はゆっくりと体に吸収されるので腹持ちも良いと言われています。

GI値:食品が体内で糖に変わり血糖値が上がるスピードを計ったもの。低いほど血糖値の上昇が遅い。

肥満猫に与える際は注意

たんぱく質42%以上、脂肪20%以上非常にパワフルなフード
運動量の多い子猫や成猫にはぴったりですが、室内飼いの猫、肥満気味の猫に与える際には量に注意しましょう。

生産者情報

チャンピオンペットフーズ社

引用:https://www.championpetfoods.com/our-commitment/

オリジンを作っているのは、カナダのペットフードメーカー、チャンピオンペットフード社。

チャンピオンペットフード社は、以下のようなペットフードづくりを目指しています。

1.犬や猫の進化にあった肉とたんぱく質豊富な食事を再現
2.毎日新鮮な状態で運ばれてくる地元産食材を使用

こうして作られた製品は、世界中の犬や猫を愛するオーナー達から厚い信頼を得ています。

他社に製造を任せず自社キッチンで調理

信頼する地元の農家、牧場主、漁師から仕入れた新鮮な原材料は、アメリカケンタッキー州にある「DOGSTARキッチン」と呼ばれる自社キッチンで自ら調理。
原材料の産地の厳選から、製造過程の品質管理に至るまで、すべて自分達だけで責任を持って行っています。

オリジンのキッチンは、ペットフード製造施設としては初となるデザイン・ビルド・インスティテュート・オブ・アメリカを受賞。
設計から施工まで一貫して食品安全基準をクリアしている最先端の製造工場です。

リコール情報

販売開始以降、リコール情報は確認されていません。

オリジンキャットフード食レポ

オリジン

オリジンを愛猫、ちゅんとはくに食べてもらって、食いつきや食べてみた後の体調の変化など、レポートです! ちゅんは気になるのか、オリジンの横でパチリ。うん、良い感じ(親ばか)。
オリジン肉原材料を85%以上という驚異の肉食フード。猫本来の食事を再現するため肉類、内臓、軟骨を適正な比率で配合しているかなり理想的なフードだと思います。こちらも猫にはぜひ食いつきよく食べて頂きたい逸品。。さて、どんなものでしょうか。

オリジンパッケージ

今回購入したのはオリジン キャット&キトゥン1.8kg。製造会社が同じであるからか、デザイン、色味などは「アカナ」と似ているように思われます。
マットな質感でしっかりとしたプラスチック製。オリジンのほうが色が鮮やかです。

オリジンパッケージ開封用ジッパー

オリジンもアカナ同様、ひっぱりヒモが付いているじゃありませんか!

今回はうまく開封できました!開封用ジッパー、大変便利です!

オリジンパッケージ開封

開封したら保存用のチャックがついており、しっかりと開け閉めができるようになっています。チャックの強度は問題ありません。

フード

続いて香りです。こちらもアカナと本当に似ており、香りは正直、「するめ」でした。こちらも強めの香りです。
ですが、翌日の便の香りはそう強くなかったように思います。これは嬉しいです。

フード-粒

フードは平べったい1cmくらいの大きさのものです。他の物より結構平たいように思いました。
やはりアカナと似ていると思いますが、こちらのほうが色が濃いです。

横でニャーニャーお待ちですので、食事に参ります。

ちゅんもはくも初めからガツガツ食べました。ちゅんは早食いなのですぐどこかへ行きましたが、それでも一度のフードの減りは激しかったです。
はくも美味しいようで長いこと懸命に食べていました。かなりの食いつきと言えます。

食レポまとめ

アカナと比べるとこちらのほうが良く食べたように思いました。
理想とする猫の獲物丸ごとの食事にとても近いフードなので、猫にはぴったりなフードです。
これだけの食いつきだと少々お高くてもリピートを考えますね。