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愛猫の健康のために!塩分控えめなおすすめキャットフード5選

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猫ねこさん

愛猫の健康のために!塩分控えめなおすすめキャットフード5選

猫ねこさん
健康な猫なら塩分をとりすぎてもさほど心配する必要はありませんが、とりすぎは健康にもよくありませんよぉ。腎臓病や心臓病の猫は塩分を控える必要があるので、獣医さんの指示にしたがってくださいねぇ。

愛猫の健康のために、できるだけ塩分の控えめなキャットフードを与えたいと思っている飼い主さんも多いと思います。

健康な猫であれば過剰な塩分は尿として排泄されるので、さほど心配する必要はありません。
ただ、もちろんとりすぎは良くありません。

塩分を控える必要があるのは腎臓病や心臓病の猫。
過度な塩分は体に負担をかけ症状を悪化させてしまうため、塩分を控える必要があります。

今回は、塩分の控えめなキャットフードを選ぶポイント、おすすめフードをご紹介します!

塩分とは

塩分とは、食塩の量のことです。

食塩は、ナトリウムと塩化イオンが結合した塩化ナトリウム(NaCl)のことを指します。

食塩=ナトリウム(Na)+塩化イオン(Cl)

ナトリウム、塩化イオンともに、猫にとって必要なミネラルのひとつです。

猫が塩分をとりすぎないようにする3つの方法
私達にとって塩分は必要な成分ですが、取りすぎは病気のもとなので禁物ですよぉ。人間の食べ物や猫用おやつを与えすぎるのはダメ...

キャットフードの塩分表記

塩分は、キャットフードの成分表には「塩」または「ナトリウム」または「塩化ナトリウム」などで記載されています。

キャットフードのナトリウム基準値

塩分は猫にとって大切な栄養のひとつですので、キャットフードに含まれる基準値も定められています。

猫の必須栄養素の最低基準を定めるAAFCO(米国飼料検査官協会)では、ナトリウム含有量の最低基準値を100gあたり0.2%以上と定めています。

猫は塩分を控えた方が良いのか

以前は、塩分のとりすぎは高血圧を引き起こすと言われていましたが、現在は「健康な猫であれば、塩分を過剰にとっても、尿として排泄されるので問題はない」との声が多くなっています。

過去には塩分摂取量の増加に伴う高血圧のリスクが指摘されていたが、現在では高血圧が認められないという報告が大多数である(Buranakarl 2004, Xu H 2009, Cowgill 2007)

引用:ロイヤルカナン

健康な猫はさほど心配する必要はないが、とりすぎは良くない

塩分についてさほど心配する必要がないとは言え、無制限にとって良いかと言えば、そういうわけではありません。

AAFCOの基準値では上限は定められていませんが、1日のナトリウム摂取量の目安として以下の量が推奨されています。

1日に摂取するナトリウム量上限(mg)=3.1mg×1日に必要なカロリー(kcal)

参考:Sodium in feline nutrition

例)
1日のフード量:60g
1日に必要なカロリー:260kcalの場合

3.1mg×260kcal=806mg=0.806g(1日のナトリウム摂取量目安)
0.806÷60=0.0134=約1.34%(キャットフードのナトリウム含有量上限)

つまり、健康な猫の場合、積極的に塩分を控える必要はありませんが、とりすぎには注意した方が良い、ということです。

腎臓病や心臓病にかかっている場合は塩分を控えた方が良い

ただし、塩分を控えた方が良い猫もいます。

腎臓病や心臓病にかかっている場合は、体に負担をかけ症状を悪化させてしまうことがあるため、塩分が控えめのキャットフードを与える必要があります。

治療の一環として与える食事は療法食になりますので、必ず獣医の指示に従って与えるようにしましょう。

猫ねこさん
健康な状態ならとりすぎた塩分は尿として排泄されるので問題はないんですけど、だからといっていくらでもとっていいというわけではないですよぉ。腎臓病、心臓病の子は塩分を控えなきゃいけませんねぇ。
塩分ってとにかく控えなきゃいけないものかと思ってましたっ。その子の健康状態によっても違うんですね。
クロベエ

塩分控えめのキャットフードを選ぶポイント

前述のように、健康な猫の場合でも過剰な塩分のとりすぎは良くないので、キャットフードのナトリウム量には注意する必要があります。

塩分控えめのキャットフードを選ぶポイントは以下の通りです。

  • ナトリウム含有量0.2~0.4%程度
  • 原材料欄に塩、塩化ナトリウムの記載がない

ナトリウム含有量0.2~0.4%程度

キャットフードのナトリウム含有量は、以下のようにフードによって異なります。

  • 総合栄養食・・・平均0.5%程度(フードによって開きあり/0.2~2.0%)
  • 腎臓病の療法食・・・0.4%以下

ナトリウム含有量の最低基準が0.2%以上であることから、0.2~0.4%程度のものを選ぶと良いでしょう。

原材料欄に塩、塩化ナトリウムの記載がない

ナトリウムは成分の表示義務がないため、パッケージに記載されていないこともあり、その場合正確な含有量が分かりません。

原材料欄に「塩、塩化ナトリウム」などの記載がある場合は、ナトリウム含有量が高い可能性もあるため注意した方が良いでしょう。

猫ねこさん
塩分控えめのフードを選ぶときは、キャットフードのパッケージのナトリウム量をまず確認してくださいねぇ。ただ、書かれてないことも多々あって、、、そんなときは原材料欄に塩や塩化ナトリウムなどが書かれてないかチェックしてみてくださいねぇ。
全てのフードにナトリウム量が書かれてるわけじゃないんですねっ。。。しっかり成分表示のあるフードの方が安心できますね。
クロベエ

よくある質問

ナトリウムと塩分って違うの?

以下のように、ナトリウムと塩分(食塩の量)は同じではありません。

食塩=ナトリウム(Na)+塩化イオン(Cl)

ナトリウム量から大まかな塩分量を計算することはできます。塩分量の計算式は以下の通りです。

食塩相当量(g)=ナトリウム量(mg)×2.54÷1,000

例)ナトリウム量0.5%/100gのキャットフードの塩分相当量

100×0.5%=0.5g=500mg
500mg×2.54÷1,000=1.27g(塩分相当量)

そもそも、猫って塩味を感じるの?薄味だと食いつきが悪くなる?

猫は主食である肉の鮮度を判断するために、酸味の味覚が最も発達していますが、塩味、甘味についてはほとんど感じ取ることができません。

基本的に食べ物の好みは味ではなくニオイで判断するので、塩分量が変わることで食いつきに大きな変化は見られないでしょう。

塩分控えめなおすすめキャットフード

カナガン

カナガン

  • ナトリウム量0.36%
  • 乾燥チキンと骨抜きチキン生肉が原材料の60.5%、良質な動物性たんぱく豊富
  • 穀物だけでなく豆類も一切不使用で消化しやすい
  • おなかに優しいオリゴ糖配合
価格 4,277円/1.5kg(1kgあたり約2,851円)
原産国 イギリス
第一原料 骨抜きチキン
ナトリウム含有量 0.36%以上
主な成分 たんぱく質:37.00% 脂質:20.00%以上 粗繊維:1.50%以下 390kcal / 100g

オーブンベイクド アダルトグレインフリーチキン

  • ナトリウム量0.2%
  • 美味しさも栄養もしっかり封じ込めるオーブンベイクド製法
  • HACCP認証、人間が食べることのできる基準をクリアした原材料
  • グルコサミン・コンドロイチン・イヌリン配合
価格 3,170円/1.13kg(1kgあたり約2,805円)
原産国 カナダ
第一原料 チキン
ナトリウム量 0.2%以上
主な成分 粗たんぱく質:42.00% 粗脂肪:20.00%以上 粗繊維:3.00%以下 380kcal / 100g

ソリッドゴールド インディゴムーン

ソリッドゴールド

  • ナトリウム量0.30%
  • 安価だが高品質
  • 動物性油脂不使用、オメガ3・オメガ6の豊富な植物性油脂とサーモンオイル使用
  • USDA、FDA認定食材使用
価格 2,872円/1.3kg(1kgあたり約2,209円)
原産国 アメリカ
第一原料 チキンミール
ナトリウム量 0.30%
主な成分 粗たんぱく質:42.00% 粗脂肪分:20.00%以上 粗繊維: 3.00%以下 386kcal / 100g

アーテミス オソピュア グレインフリー

  • ナトリウム量0.36%
  • 消化吸収の良いサーモンメインのグレインフリー
  • 魚が多いわりにオメガ6とオメガ3のバランスが良い
価格 4,363円/1.8kg(1kgあたり約2,424円)
原産国 アメリカ
第一原料 フィッシュ(サーモン)
ナトリウム量 0.36%
主な成分 粗たんぱく質:35.00% 粗脂肪:20.00%以上 粗繊維: 3.00%以下  381.5kcal / 100g

アーガイルディッシュ ワトル・キャット

アーガイルディッシュ

  • ナトリウム量0.3%
  • ヘルシーで低アレルゲンのカンガルー肉が主原料
  • 栄養価の高い雑穀アマランサス&キヌア使用
価格 2,220円/800g(1kgあたり約2,775円)
原産国 オーストラリア
第一原料 カンガルー肉
ナトリウム量 0.3%
主な成分 たんぱく質:36.00% 脂質:11.00%以上 粗繊維:5.00%以下  348.0kcal / 100g

まとめ

  • 塩分は猫にとって大切な栄養のひとつ
  • キャットフードのナトリウム基準値は100gあたり0.2%以上
  • 健康な猫であれば塩分を過剰にとっても尿として排泄されるのでさほど心配はいらないが、とりすぎもよくない
  • 腎臓病や心臓病にかかっている場合は塩分を控えた方が良い
  • ナトリウム量0.2~0.4%程度のものを選ぶ
  • 原材料欄に塩、塩化ナトリウムの記載がないものを選ぶ
猫ねこ部編集室 エディター 守重美和
この記事を書いた人
守重美和
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