本ページはプロモーションが含まれています

姿勢よすぎ猫さんが可愛い~【背すじシャキン猫】今日もヨガのレッスンを見守るにゃよ

2020-03-11

猫ねこさん

姿勢よすぎ猫さんが可愛い~【背すじシャキン猫】今日もヨガのレッスンを見守るにゃよ

現代には「スマホ首」なんて言葉もあるほどで…「猫背」にお悩みの人も多いのでは。

「猫背」は腰痛や肩こりを引き起こすともいわれます。また見た目もやはり、背すじシャキン!の方がかっこよくみえますよね。

さて今回はそんなかっこいい、背すじシャキン!!な猫さまをご紹介。見習わせて頂きます!!

背筋しゃきん猫

▲@ふうちゃんほのくん

「しゃきーーん」なんと気品ある立ち姿~。おててもお膝ピタっ!

さてこちらのかっこいい”背すじシャキン”猫さま。ツイッター@ふうちゃんほのくんさんのおうちの”ほの”くんです。スコティッシュの男の子で、フェイスは「癒し系」、立ち姿は「凛々しい系」。

一緒に暮らしている、もうすぐ18歳のアメショー女子”ふう”ちゃんとは絶妙コンビ。ツイッターで見られる「程よい距離感」がとっても可愛いんです。

さてそんなお二方の飼い主さんは、なんとヨガの先生!ほのくん&ふうちゃんも、常々レッスンを見守っているんだとか。どおりで背すじシャキンなはず♡(こじつけました?)

ヨガレッスン猫

▲@ふうちゃんほのくん

レッスン中のご様子です。よく見るとふうちゃんもいますよ~。

お分かりですか?ここです!

ヨガレッスン猫2

はっ!!こっちを見てる!!か、かわいい…。

こちらは飼い主さんのヨガ教室「ひだまりヨガ」さん。埼玉県川口市にあります。猫好きさんに人気の少人数制スタジオですよ。お近くの方や猫好きさんは要チェック!(インスタ:@ひだまりヨガ kumiko

さて、飼い主さんとほのくんの出会い、実はちょっぴり不思議で心温まる出会いだったといいます。

引き合わせてくれたのは17歳で他界した、先住猫のんちゃん。のんちゃんは17歳で肺がんを診断されたそうです。高齢ゆえ手術をすることにたいして悩みに悩んだ飼い主さん。それでも体力もあり健康状態もよく、色々な検査を経て手術をしたそう。肺の半分を切除するという、病院でも例がない大手術でした。

その後は回復し驚くほど元気に!それでも半年後に転移…。手術したのが1月、その8か月後の8月8日に亡くなりました。

「のんの生命力に、勇気や希望や命のあり方やいろんなことを教えてもらいました。私にとってのんは母であり、友達であり、娘であり、とにかく大切な存在…」

それでも亡くなったあと不思議と夢にでてこないのんちゃん。それが突然、49日が過ぎたあたりに現れました。

夢で「のん~」と呼ぶ飼い主さん。でもその先にいるのは丸い顔と丸い体。手足と顔が白く、犬のように喜んでいる子猫。スコティッシュのようだったそう。

それまでスコティッシュに縁はないな~と思っていた飼い主さんですが、それから夢にでてきた子を探しはじめました。そして里親サイトからお迎えすることになったのがほのくん。おうちにきたほのくんは夢で見た子と同じように、犬のように喜んでいたんだそう。

「その時にはっきりと、のんが引き合わせた縁なんだと分かりました。」

辛い過去を持ち、保護施設のケージからでたことのないほのくんでしたが、人に対してとってもフレンドリー。ヨガ教室のお客様も喜んで迎えてくれて今は幸せな毎日を送っています^^。

ふうちゃんはというと、のんちゃんが亡くなってから食欲も元気もなくなってしまっていたそう。でもほのくんがきてから元気復活!「食欲も戻り、タブーとされている老猫と子猫の生活が円満にできています。」

先住猫のんちゃんに見守られて穏やかに暮らすほのくんファミリー^^。

おっとりふうちゃん、甘えんぼほのくん、これからも元気に楽しく暮らしてね。背すじシャキーーン、アラフォー記者も見習わせて頂きます!

取材協力:ツイッターふうちゃんほのくん インスタふう姫&ほの吉

猫ねこ部編集室 ライター ほりえかよこ
この記事を書いた人
ほりえかよこ
猫ねこ部編集室 ライター

猫のお役立ち、猫と暮らすための記事など「ニャイフスタイル」記事担当。

猫と暮らすためのヒントや飼い主さんのお悩みに寄り添った記事などを楽しくお届けするほか、キャットインストラクター坂崎清歌さんや猫カフェへの取材も行う。
主婦の視点を生かし、「猫×ライフスタイル」により共感がわくアイデアづくりを目指している。