本ページはプロモーションが含まれています

ちっさい猫さんの「働き盛り男性の経済活動を封じる」壮大な術が可愛いすぎる

2020-06-08

猫ねこさん

ちっさい猫さんの「働き盛り男性の経済活動を封じる」壮大な術が可愛いすぎる

ちっさい猫さまを前にしたら人間など無力です。

猫ラバー民であればどんなお偉いさんも、コワモテさんも、働き盛りさんも、ただのデレデレ。

それを証明する動画が話題です。こちら。

「仔猫一匹で働き盛り男性の経済活動を封じることができるのだ(動けない)」というツイート。漫画家である湖西晶(@akikonishi)さんのツイッターより。

「よいちょ、よいちょ」子猫さんが登るのは、湖西晶さんのご主人さま(働き盛り男性)のスリッパ。よちよちながらも最終的になんか布のとこで落ち着くという…このちょっとした行動で人間の活動をストップさせてしまうのですから、物凄い力です。

飼い主である湖西晶さんは、まんがタイムきらら、まんがタウン、webアクションなどで執筆しておられる漫画家さん。さっそくこちらのちっさな猫さまについてお聞かせ頂きましたよ。

もふさん1

お名前は”モフ”ちゃん、保護猫さんです。保護されてからまだ半月と絶たない子猫さん。

保護されたのは旦那さまの職場とのこと。湖西さん、ぜひ引き取りたいと思ったもののご家族の同意や体質の不安があり「引き取り手がなければ…」と控えめに手を挙げていたんだとか。「幸いその子は従業員の方が引き取って下さり…でもその直後に二匹目がまた発見されて。その子は引き取り手がでてこなかったので。」そうしておうちに迎え入れられたのがモフちゃんです。

お名前は政治的判断でおばあさま案が採用されました。ですがモフ子、モフ蔵、とアレンジをされつつ最近では村山首相(眉毛の主張より)とも呼ばれているそうです。

保護してから目ヤニ鼻づまりも改善。缶詰もガツガツで体重も増え、今やウサギのように跳ねて走り回っておられる「人懐っこガール」となっています。現在おトイレの小を絶賛練習中。

寝ているもふさん

なおご家族の同意の不安と前述しましたが、湖西さんは以前に花粉症とアレルギー性の咳喘息を発症されたことがあるんだとか。それでも「猫にアレルギーがあるのか​​どうかは不明ですが自己責任で猫を迎え入れました。」と湖西さん。

幸い今のところアレルギーはでていないそうですが、ロボット掃除機、拭き掃除、ブラッシング、シャンプー、空気清浄機、触ったあとは手洗いに衣服コロコロとあらゆる手を尽くしていらっしゃるんだとか。

筆者もですが猫ラバー民に案外多いアレルギー持ち。悩ましい問題でございます。

湖西晶さん

出展:webアクションコミックス

さて急に記事のテイスト変わりましたが、なんとこちら湖西さんの漫画「意味がわかると怖い4コマ」です。webアクションにて隔週更新で連載中。ぜひご一読ください。心理的なぞくぞくといいますか、じわじわくるぞくぞく…、きっとみなさん病みつきになります。

モフちゃんを迎え入れ、15年ぶりに猫さまと暮らす湖西さん。「以前も感じていましたが、猫がいると人間同士の間に緩衝地帯ができるような感じがして、平和になる気がします。子供にも良い影響が出ているようです。」と教えてくれました。

これからのモフちゃんの成長が楽しみな湖西さんのツイッター。漫画家さんとしてのつぶやきも、2児の母としてのつぶやきも面白くて深いです…。ぜひみなさんチェックしてみてくださいね。

取材協力:湖西晶@意味がわかると怖い4コマ始めましたさん

Twitter→@akikonishi

猫ねこ部編集室 ライター ほりえかよこ
この記事を書いた人
ほりえかよこ
猫ねこ部編集室 ライター

猫のお役立ち、猫と暮らすための記事など「ニャイフスタイル」記事担当。

猫と暮らすためのヒントや飼い主さんのお悩みに寄り添った記事などを楽しくお届けするほか、キャットインストラクター坂崎清歌さんや猫カフェへの取材も行う。
主婦の視点を生かし、「猫×ライフスタイル」により共感がわくアイデアづくりを目指している。