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【猫さん刺繍】握り寿司をかっこよく運んじゃう猫が話題です

2020-05-26

猫ねこさん

【猫さん刺繍】握り寿司をかっこよく運んじゃう猫が話題です

たとえば、庶民の味変スイーツ「バタートースト×小倉あん」、まさかの仲よしさん「岡田将生さん×ハライチ澤部さん」など。

嘘!?でも合う!!といった意表を突く「意外な組み合わせ」は、時に驚きと発見的感動を与えてくれますよね。

そこで今回は、そんな意外で素敵な組み合わせをご紹介。

寿司とサーモンの握り寿司

「猫さまとサーモンの握り寿司」

黒猫さまがほのぼのと、なぜか「サーモンの握り寿司」をかっこよく持ち運んでおられる刺繍。想像もしなかった組み合わせに「かわいい!、一目惚れ、欲しい」などとツイッターで話題に。

こちらは刺繍作家suiminさん(@suimin_tter)の作品です。ご本人の大好きな猫さまと植物をモチーフに、suiminさんにしかできないオリジナルの刺繍作品をつくっておられます。

スイミンさん刺繍作品

ブローチやポーチの1点ものから、スマホケースやお洋服、赤ちゃんロンパースまで!見る者を心ほっこりさせてしまうsuiminさんの猫さまたち。なぜだかみんな幸せそうです^^。

さてサーモンの握り寿司ですが、なぜ持ち運んでおられるのでしょうか。一体どこへ、そしてどうされるのでしょうか。もう楽しい疑問がどんどん湧いてきて仕方のない筆者でしたが一つだけお聞きしました。なぜお寿司を?

「なんでしょうかね…1番初めのモチーフはサンマだったのですが、サンマを小脇に抱えて歩いてたら面白いな〜と思って刺繍した気がします^^。」才能のある方は思いつきがすでに天才です。

suiminさんが刺繍を始められたきっかけは、世界的に注目される人気刺繍作家・樋口愉美子さんの刺繍本に出会ってから。いつかやってみたいことのひとつとなった刺繍。それでも忙しくてできずにいたそうですが、勤めていた会社を退職したのを機に始めてみたんだとか。

じゅのけちゃさん1

suiminさんのおうちには黒猫さまが。お名前は”じゅのけちゃ”さん。黒い熟女の13歳です。綺麗な瞳の上には「薄っすら白まゆ」さんが。ああ愛くるしい。じゅのけちゃさん専用インスタグラムも人気ですよ。

猫さまの魅力を教えてくれたのはじゅのけちゃさん。「それまで猫は犬と違って感情のわかりにくい生き物かと思っていましたが、あんなにいろんな表情を持ってるなんて知らなくて驚きました。最近はマニアックな部位ばかりを写真に収めています。」

「マニアックな部位の写真」このワードだけで多くの共感が得られること間違いなしですが、実際にお写真を頂けましたのでご紹介させてください。

じゅのけちゃさんの手2

▲「マニアックな部位の写真」その1。

じゅのけちゃさんの手1

▲「マニアックな部位の写真」その②。見事なまでのおてて格納。こういうところ、たまりませんよね…。微妙に見切れたおひげマズルも、これじっと見ちゃうやつです。

クスっとできて、ほっこりできる、そんなsuiminさんのやさしい世界。作品たちはインスタグラムやツイッターでチェックできます。ご購入はネット通販で。今年の秋には個展を開かれるそう。その名も「酢飯と猫」展。

今後益々のご活躍が期待されるsuiminさん、大注目です!

取材協力:suiminさん

猫ねこ部編集室 ライター ほりえかよこ
この記事を書いた人
ほりえかよこ
猫ねこ部編集室 ライター

猫のお役立ち、猫と暮らすための記事など「ニャイフスタイル」記事担当。

猫と暮らすためのヒントや飼い主さんのお悩みに寄り添った記事などを楽しくお届けするほか、キャットインストラクター坂崎清歌さんや猫カフェへの取材も行う。
主婦の視点を生かし、「猫×ライフスタイル」により共感がわくアイデアづくりを目指している。