古くからの技巧を現代にも色濃く残す京都の工芸品。
あでやかな織物、雅な食器、シックな小物などなど^^
そんな京都の伝統工芸と猫がコラボした販売イベントが開催されます!
さてさてどんなオシャレアイテムがあるか覗いてみましょう。
かわいい伝統工芸が大集合!1月15日より開催
一部の製品はネットでも販売!
京都府にある京都伝統産業ミュージアムショップにて、猫をモチーフにした伝統工芸品の販売イベント「にゃんと工芸」を開催。
期間は2023年1月15日(日)~2月28日(火)まで。
会場には、西陣織や京焼・清水焼、和ろうそく、伏見人形、紙製品など魅力的なアイテムが大集合!
歴史ある京文化に現代のオシャレなアート感覚をマッチさせた逸品ばかり。
「楽しそうだけど会場には行けない…」という方もご安心♪
展示商品の一部は、オンラインショップ(※1)で期間限定販売します。
会場に来られない方もお気に入りのアイテムを見つけてGETできますよ!
※1 https://mocad-shop.com/collections/cats-and-crafs
かわいい!オシャレ!スマート!が魅力的♪
招き猫カップ 3,630円(税込)
それでは会場に集まる展示商品の一部をご紹介^^
まずは、踊る招き猫に餅花や鈴、小判が描かれた縁起のいい赤絵の猫カップ。
内側にひいた滲んだ染付の青が、赤絵と金彩を引き立たせていますね。
ユーモラスなかわいらしさの中にどこか安心感もあるのがステキです♪
「3.5ラクトコイン入 埃及の猫」龍村美術織物 8,250円
次は、小粋なコインケースのご紹介。
「美術織物」という新たな芸術分野を確立し、数々の功績や作品を生み出した伝統的な織物ブランド「龍村美術織物」が製作。
コインケースに描かれているのは、「埃及(えじぷと)の猫」と名付けられた文様。
エジプト美術のルネサンス期とも呼ばれる「サイス期」に作られたとされる、青銅の猫がモチーフになっています。
京の織物技術にエジプト美術が見事にマッチ♪
京工芸の枠を超えたステキな一品です。
売上金の一部を動物愛護へ寄付
京都動物愛護センターのマスコット 京ちゃん(左)と都ちゃん(右)
「にゃんと工芸」では、売上金の一部を「京都市動物愛護事業推進基金」に寄付します。
猫と人が共に暮らせる優しい世界になることを願いたいとのこと。
今後も、このような動物愛護への活動が広まってほしいですね。
魅力いっぱいな伝統工芸品が勢ぞろい!
かわいくて愛おしい表情豊かな猫グッズに出会えるチャンスですよ!
イベント名 | にゃんと工芸 |
会期 | 2023年1月15日(日)~2月28日(火) |
営業時間 | 9:00~17:00(入店は16:50まで) |
会場 | 京都伝統産業ミュージアムショップ |
入場料 | 無料 |
主催 | 京都伝統産業ミュージアムショップ(株式会社 京都産業振興センター) |
お問い合わせ先 | 075-762-2671(担当:齋藤・安土・小西) |
販売サイト | MOCAD ONLINE SHOP |
商品名 | 「招き猫カップ」八木 美詠子 |
素材 | 磁器 |
サイズ | 直径 8.8cm×高さ 7cm |
価格 | 3,630円 (税込) |
商品名 | 「3.5ラクトコイン入 埃及の猫」龍村美術織物 |
素材 | シルク100% |
サイズ | W11.5cm×H9.0cm×D3.0cm |
価格 | 8,250円(税込) |
- この記事を書いた人
笠原大輔
猫ねこ部編集室 ライター猫にまつわるあらゆる最新情報をお届けする「最新猫ニュース」記事担当。
猫好きさんが思わず手にとりたくなる猫グッズや、
ついつい足を運んでみたくなる猫イベント情報をお届け。
猫との生活が今よりもっと楽しめるようなお役立ち情報を発信している。