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なないろ猫物語Vol.14|「坂口マリー」ー猫が苦手だったわたしを変えてくれた

2019-10-17

猫ねこさん

なないろ猫物語Vol.14|「坂口マリー」ー猫が苦手だったわたしを変えてくれた

猫ねこさん
飼い猫との幸せエピソードをお届けする”なないろ猫物語”。今回ご紹介するのは6歳の女の子「坂口マリー」ちゃん。出会いのきっかけやお互いに幸せと感じる瞬間について、飼い主さんにお話しいただきましたよぉ。

スーパーの駐車場で

白くふわふわの毛並にブルーアイがとてもキュートな彼女の名前は「坂口マリー」。

マリー

「ディズニーのマリーが昔から好きで。同じ白猫なのでマリーと名付けました。」そう話すのは飼い主のいけさん(@ike2910)。

そんないけさんとマリーとの出会いはというと…??
「産まれて間もない子猫が、スーパーの駐車場でダンボールに入れられ捨てられていて…。」

今の元気な姿からは想像もできないけれど…その小さな体で必死に生きようと鳴いていたのだ。

でも。。。当時猫のことが苦手だったいけさん。
「家でセキセイインコを飼っていたんです。猫は鳥の天敵という概念があって実はあまり好きではありませんでした。でも、目の前にある小さな命を見捨てることはできなくて…。」

意を決したいけさんはマリーを迎えることに。こうしていけさんとマリーとの暮らしが始まったのだ。

セキセイインコと仲良しに

心配していたセキセイインコとの同居生活はというと…??

「大の仲良しになりました!!」と嬉しそうに話すいけさん。

その仲良しぶりがこちら♡

マリー

この”ちょっと頭お借りします感”がたまりませんね!

すっかり意気投合(?)した彼女たちに、いけさんも一安心したとか。

「ツンデレですが、留守番して私が帰ってきたときはヘソ天で甘えポーズをしてくれてとっても可愛いです。」

猫嫌いだったいけさんもすっかり猫の虜に。今は自信を持ってこう答える。

「私の今一番大好きな動物は猫です♡」

お互い健康で楽しく長生きできたら

いけさんに密着して気持ちよさそうな坂口マリーちゃん。

マリー

キャリーからこんなかわいいひょっこり顔が覗いていたら、思わず何度も振り返っちゃうはず^^

いけさんのインスタグラムには、そんな坂口マリーちゃんの愛くるしい写真や動画が満載。そのかわいさに猫好きフォロワーさんもメロメロのよう♡

最後にこんな質問を。いけさんが思う「飼い主と猫ちゃんのお互いの幸せ」とは??

「お互い健康で楽しく長生きできたらいいな・・・そんなふうに毎日思います。」

もしいけさんが手を差し伸べていなければ、失われていたかもしれない小さな命。いけさんの優しさ、勇気ある一歩が坂口マリーちゃんの命をつないだ。しあわせに導いたのだ。

お互いになくてはならない存在。そんな「想い想われる」毎日がこれからもずっとずっと続いていきますように。

なないろ猫物語 エピソード一覧

猫ねこ部編集室 エディター 守重美和
この記事を書いた人
守重美和
猫ねこ部編集室 編集&ライター

保護猫団体の活動を仔細にお届けする「保護猫のわ」・飼い主さんと猫との幸せエピソードをお届けする「なないろ猫物語」の編集担当。

猫を通して「人」の姿にフォーカスした記事をお届けする猫メンタリーライターとして 猫好きシンガーソングライター・嘉門タツオさんへのインタビューをはじめ、街の看板猫、猫カフェ、猫が住める住宅からキャットフードメーカー、ペット防災の専門家、猫雑貨店、猫をモチーフした漫画家さん、年間3000件ものTNRの不妊手術を行っている獣医に至るまで、半年間で約40名以上の猫と関わる方々に幅広く取材を重ねる。