本ページはプロモーションが含まれています

なないろ猫物語Vol.26|「うるばりん」~猫嫌いだった私を変えてくれた存在

2020-01-09

猫ねこさん

なないろ猫物語Vol.26|「うるばりん」~猫嫌いだった私を変えてくれた存在

猫ねこさん
飼い猫との幸せエピソードをお届けする”なないろ猫物語”。今回ご紹介するのはとっても優しい3歳男子「うるばりん」くん。出会いのきっかけやお互いに幸せと感じる瞬間について、飼い主さんにお話しいただきましたよぉ。

優しくていつも体調を気遣ってくれる”うるばりん”

3歳のスコティッシュフォールド男子、”うるばりん”くん。そのアンニュイな表情に、思わずドキドキしてしまったアラフォーオバサンをどうかお許しください^^

うるばりん

「映画が好きな夫が、X-MENに出てくる”ウルヴァリン”からとって名付けました。」そう話すのは飼い主のかすばん(@uru__sheryl)さん。

「うるばりんはとても優しくて、私の体調が悪くてトイレにこもっていると、必ずトイレの前で待っててくれるんです。扉を開けるとうるばりんがいつもいて…すごく安心します。」

イケニャンでかつ女子に優しいなんて、ますます惚れ惚れ^^

持っていた猫のイメージを一変させてくれた

そんなうるばりんくんとかすばんさんとの出会いはとあるペットショップ。

ご主人と結婚する前、まだ付き合っていた時に一緒にお店へ行き、それからみんなで暮らそうという話になったんだとか。

「それまで実は猫アレルギーと言われていたこともあって、猫が苦手だったんです。猫に触れるだけで目が腫れたり、唇が赤くただれたりしていて…。」

うるばりん

でも、うるばりんくんと一緒に暮らすようになって、猫へのイメージが180度変わったという。

「うるばりんは本当に優しくて、私のなかにあった『猫はこういう生き物だ!』という考えを変えてくれました。」とかすばんさん。猫アレルギーの症状も今はすっかり出なくなったのだとか。

「なにより、こうやって彼と夫婦になれたことは、うるばりんのおかげです。うるばりんには感謝でいっぱいです。」

足元で丸まって一緒に川の字で~いつまでも元気でいてほしい

うるばりん

そんなかすばんさんとうるばりんくんにとってのお互いの幸せとは??

「夜寝るとき、お布団のなかには入ってこないんですけど、必ず私の足元で丸くなって寝るんです。家族みんなで川の字になって寝るときに幸せを感じますね。」

”いつまでも元気でいてほしい”というのがかすばんさんの願いだ。カツオアレルギーのうるばりんくんのために、食事にも気をつけているそう。


かすばんさんの心の中にあった”猫像”をすっかり変えてしまったうるばりんくんの優しさ。

そして、うるばりんくんに出会えたからこそ訪れた、今の愛に満ち溢れた暮らし。うるばりんくんの優しさは、みんなを笑顔にしてくれる。

これからもずっとずっと、そのしあわせで穏やかな”川の字”時間が続いていきますように。

なないろ猫物語 エピソード一覧

猫ねこ部編集室 エディター 守重美和
この記事を書いた人
守重美和
猫ねこ部編集室 編集&ライター

保護猫団体の活動を仔細にお届けする「保護猫のわ」・飼い主さんと猫との幸せエピソードをお届けする「なないろ猫物語」の編集担当。

猫を通して「人」の姿にフォーカスした記事をお届けする猫メンタリーライターとして 猫好きシンガーソングライター・嘉門タツオさんへのインタビューをはじめ、街の看板猫、猫カフェ、猫が住める住宅からキャットフードメーカー、ペット防災の専門家、猫雑貨店、猫をモチーフにした漫画家さん、年間3000件ものTNRの不妊手術を行っている獣医に至るまで、半年間で約40名以上の猫と関わる方々に幅広く取材を重ねる。