猫ラバーのみなさま、突然ですがクイズです。
この「長いなにか」、これは一体なんでしょう。
なんかの棒…太巻きとか…長い箱のようにも見えますが。
引きだとお分かりかと。しっぽでてきましたね。
はい、こちらの「長いなにか」は猫さんです。
引っ越しをしたら怯えてしまい、隙間に入り込んで、なんだか「謎の生命体」になっちゃった、そんな猫さん。
正体は隙間入り猫じじくん
猫さんのお名前は”じじ”くん。
グラフィックデザイナー、コクブカメラ(@kokubucamera)さんのおうちの6才男子。
一か月ほど前に引っ越しをしたじじくんと飼い主さん。やはり環境が変わることは猫さんにとって一大事。引っ越し当日はなかなか落ち着かず。
それでも、自分なりにちょうどいい隙間スポットを発見。結果、「謎の生命体」と化しちゃったじじくんなのでした。
その後のじじくん
「ここもいいかもにゃ…」
お引っ越し当日には洗濯機にもIN。隙間から穴ぐらへの進歩です。じじくん縦型でよかったね。
それでも翌日にはパトロール開始。窓の観察ブームも到来。おうち中をウロチョロと楽しそうに動き回っていたんだとか。
2日で新しいお部屋に慣れちゃった、順応性が高すぎなじじくんでした。
じじくんは人懐っこい甘えんぼう
猫パンチをする、じじくんです。#猫の日 pic.twitter.com/JsODYY0Uzb
— コクブカメラ(iPhoneを買う先頭の客) (@kokubucamera) February 22, 2020
▲「てしっ。てしっ。」ものすっごく猫パンチしてくるじじくん…。
性格はとても人懐っこく、甘えんぼうさん。飼い主さん曰く「特に女の人が大好き。」とのこと。お膝に乗りたがりなんだそう。
じじくんというお名前は、飼い主さんがお好きな「魔女の宅急便」から。
「ソファでくつろいでいると、太ももに乗って甘えてきたり、仰向けになって変な格好で寝ていたり、そんな姿を見ていると幸せな気持ちになります。」
飼い主さんが大好きなじじくん、これからも元気で仲よく暮らしてね。飼い主さん、また謎形態が生まれましたらツイートお願いします、待っております。
取材協力:コクブカメラさん
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クスっと笑っちゃう猫さんいっぱい↓
- この記事を書いた人
ほりえかよこ
猫ねこ部編集室 ライター猫のお役立ち、猫と暮らすための記事など「ニャイフスタイル」記事担当。
猫と暮らすためのヒントや飼い主さんのお悩みに寄り添った記事などを楽しくお届けするほか、キャットインストラクター坂崎清歌さんや猫カフェへの取材も行う。
主婦の視点を生かし、「猫×ライフスタイル」により共感がわくアイデアづくりを目指している。