本日5月6日は、コロッケの日、ゴムの日、コロコロの日・・・などなど、実はさまざまな語呂合わせの記念日。でも肝心の「アレがない・・・」んです。猫らばーの皆様にはお馴染みのアレが。
というわけで!?我が「猫ねこ部」では、本日5月6日を「猫のゴロゴロ音」の日と制定!
外出自粛が続くコロナ渦の今、求められるのは「癒し」「和み」「安らぎ」。その3つを叶えてくれる究極の癒しパワーサウンドを、是非耳から感じ取ってみてはいかがでしょうか?
ゴロゴロ音以外にも癒し動画や画像満載でお届け。GW最終日、是非どっぷりと猫さまの世界に浸ってくださいね^^
▼猫のゴロゴロ音についてまとめた動画も是非ご覧ください!
生後3か月のあんみつ姫~重低音「ゴロゴロ」~
さてトップバッターは、猫界の大人気スターモフモフファミリー、みかんとじろうさんち(@jirosan77)のニューフェイスあんみつちゃんのゴロゴロから。
まだ生後3か月だそうですが、ゴロゴロ音はなかなかの重低音^^是非イヤホン装着で、その轟くギュルギュルサウンドをお楽しみください。
みかんとじろうさんちの最年長じろうさんを彷彿とさせる渋めなお顔立ちですが、れっきとした女の子。あんみつ「姫」であります^^
こちらが哀愁漂うじろう警部補。強面な見た目とは裏腹にとっても優しい性格で、気づけばじろうさんの周りにはいつも自然に猫たちが集まってくるんだとか。
あんみつちゃんは、先住のてんぷらくんの実の妹ちゃんで4月5日にやってきたばかり。ちなみにお兄さまのてんぷらくんはというと。。。
斬新なベッドにてお休み中^^気持ちいいぐらいのジャストフィット感でございます。箱という箱に入る猫さまの姿はよく見かけますが、まさかの洗い桶。「何か問題でもあるかニャ!?」とでも言いたげなてんぷらくんの表情に、思わずクスっと笑ってしまいます。
ちなみに、あんみつちゃんの登場にじろうさんやてんぷらくんをはじめ、みかんちゃん、ぽてとくんなど先住猫さまたちは皆興味深々の様子らしく。
箱の取り合いで兄妹喧嘩勃発したり^^
かと思えばぴったりくっついて寝てたり(あんみつちゃんのグイグイ感がたまりません^^)と、すっかり仲良しな様子。ゴロゴロ音ももちろんですが、猫さま同士のやり取りを見ているだけでも、ニヤニヤほっこりしちゃいますね。
てんぷら&あんみつ兄妹は寝る時間になるとお布団の中に入ってきてくれるそうで…飼い主さんはそんなふたりにとっても癒されているそうですよ。
気づけばこんなところで添い寝とか、なんて至福の時間なんでしょうか^^
優しいじろうさんの周りにはいつも姉弟猫が~癒しのモフモフ家族♡みかんとじろうさん
「みかんとじろうさんち」のわちゃわちゃ&ほっこりライフは、見ているだけで幸せな気持ちに♡今回はそ ...
ゴロゴロ越えてキュルルル~常にデレ三昧のちくわちゃん
続いては、ちくわ@ねこ休み展(@sktfd0310)さんちのちくわちゃん。
なんとふみふみ&ゴロゴロの二刀流選手^^猫好きさんには悶絶ものの癒し動画です!
ちなみに、ちくわちゃん、もはやゴロゴロを通り越してキュルルル言ってるときもあるそうで。
女神ですか。天使ですか。スマホ越しなのに、なんだかすごく近くにいるような気がして、勝手に飼い主さん気分を味わってしまいました^^
つい先日、5月2日にうちの子記念日を迎えたちくわちゃん。4年前にお迎えしたときはこんなに小さくホワッホワだったちくわちゃん。
今では貫禄の甘えん坊モフにゃんこに成長。「猫の性格でよく言われるツンデレ要素はなく、常にデレデレしてます。」と飼い主さん。
飼い主さん自身も今家にいる時間が増え、「好きな時に寝て好きな時に遊んでのびのびと過ごしている」ちくわちゃんの姿に日々癒されているとか。
「まだ眠いニャー。もう一回寝かせてニャ。」
「ここあったかくって気持ちいいニャー。一緒にごろんしよーニャ。」
「ついつい一緒にまったりしてしまいます笑」と飼い主さん。こんなデレデレスリスリされたら構わずにいられませんよね。筆者もこんなお誘い受けたら、間違いなく即まったりです^^
いつだって自由奔放、天真爛漫な猫さまの姿は、見ているだけで心安らぎますね!
「扉は誰かが開けてくれるもの」ひーお嬢の魅惑のゴロゴロ
さあ、続いては「住職の朝ごはん」でお馴染み、那須の長楽寺(@nasu_chourakuji)さんちのゴロゴロ動画をご紹介。
素敵なドヤ顔で魅惑のゴロゴロ音を響かせているのは、お嬢ことひーちゃん。
「ひとりが好きなタイプ・ダンボールは私のもの」なザ・お嬢様ですが、実は少し前までは長楽寺へのお客様のNO.1接待レディでもあったひーちゃん。がしかし、最近では気分次第になってしまったそうで^^
「さすがはお嬢様、扉は誰かが開けてくれるものだと思っていらっしゃる節があります。自分で開けられるんですけどね。」と住職さんの奥様談^^
「たしか自動で開くタイプでしたわよね?ここで待ってればいいかしら。きっと開けてくれるわよね?ちょっと伸びてこようかしら・・・・・あら、まだかしら。」
思いっきり「待機」モードですね^^さすがはお嬢、その粘りも素晴らしい^^
そんなひーお嬢のほか、那須の長楽寺にはミー子、シロ君、まー君ら4匹の猫たちが。毎日Twitterで投稿される「住職の朝ごはん」は、全国の猫好きさんの間でも話題沸騰中!
背景含めすべてがシュールで和みます^^そして、奥様の作る健康的でバランスの良い朝ごはんメニューも見どころのひとつ。ついつい今日の朝ごはん風景は・・・と覗きに行きたくなっちゃうのは、きっと筆者だけではないでしょう。
毎日至るところで癒されそうな那須の長楽寺さんの猫さまライフですが、なかでも住職さんの奥様が思わずニヤッとしてしまう癒しは「複数匹で固まって寝ているところを見つけた時。お互いの毛繕いをしている姿を見た時。」だそう。
焼き立てのモチふわニャーグルおふたついかがですかーー?一緒にくっついて寝ている姿ってなんでこんなに和むんでしょうね。あーーー美味しそう^^
先日、別記事でもご紹介しましたが、那須の長楽寺さんの猫さまたちの様子はYouTubeちゃんねる「那須の長楽寺」でもお楽しみいただけます。見ているだけでほのぼの幸せな気持ちになる動画の数々、是非心ゆくまでご堪能ください^^
「これは僕の座椅子ニャ」くぅちゃん&チャッピー
さてさて、お次はのんびり屋さんの超短足シャコタンマンチカン、くうちゃん(@coochan0222)のゴロゴロ~。
のんびり屋でおっとりな性格のくぅちゃんは、2007年2月22日「猫の日」生まれの13歳BOY。抱っこや撫で撫ですると、爆音の「ゴロゴロ」を轟かせてくれるそうですよ^^
とっても食いしん坊で特にカリカリが大好物!普段自分から甘えにくることは滅多にないそうですが、ご飯の時間が近づいたときだけは別。のしのしと近づいてきて、しっぽをピンと立てお尻をこすりつけてくるんだそう。
お母様がキッチンにいる時はずっと近くにいるくぅちゃん。その理由は、支度が終わるとお母様がカリカリを2粒くれるからなんだとか。「その姿が健気でなんとも言えない可愛さなんですよね。」と飼い主さんは言います。
そんなくぅちゃんとの出会いはというと、ご両親の一目惚れがきっかけだとか。偶然近所のペットショップに足を運び、一瞬でメロメロになってしまったおふたり。まだ家族にもなっていないのに、出会って5秒で「くぅちゃん」と呼んでいたそうで…^^
こちらが子猫時代のくぅちゃん。
この愛くるしさ、ご両親がメロメロになるのも分かります^^
「名前の由来について命名した母に聞いたところ、”なんかくぅちゃんって感じだったから”とあんまりな回答が返ってきたのを覚えています。」と飼い主さん。お母さまのその強引な感じ、嫌いじゃないです^^
そんなくぅちゃんの最近のお気に入りスポットは、お父様の座椅子の上。その軽快な「着席」シーンをご覧ください。
「そろそろいつもの場所に行こーかニャ。トトトト。。。くるり~ん。やっぱ落ち着くニャ。」これ、絶対楽しいヤツですよね。ちっちゃい子なら延々ループするヤツですよ。着席後のくぅちゃんのコナレ感がまたたまりません^^
ほぼほぼマイベッドと化しているお父様の座椅子ですが、もちろん張の本人がいらっしゃれば「お運び」されるわけでして・・・。
「ここはぼくの椅子ニャーーー。どこ連れていくニャーーー。」とちょっと不機嫌なお顔をしつつも、しっかりとお父様に包まれてまんざらでもないお顔なくぅちゃんが、なんとも可愛らしく何度も見てしまいます!
そしてこちらは、これから夏にかけてよく見られるという「通称ぐでーんポーズ(お腹を丸出しにして横たわるポーズ)」。
お腹を思う存分モフモフさせてもらえるこの瞬間も、飼い主さんにとってこのうえなく癒される時間なのだとか。
そして、くぅちゃんのお家にはもうひとり、やんちゃで甘えん坊な茶トラの後輩猫が。名前はチャッピー(@chappy_0401)ちゃん。推定3歳の男の子。
里親に出されているのをお父様が見つけお迎えしたというチャッピーちゃん。空気穴が開けられた靴箱の中に捨てられていたというチャッピーちゃんですが、そんな悲しい生い立ちを感じさせないほど、当の本人はお膝の上が大好きなとても人懐っこい性格だそう。
飼い主さんがソファやベッドでくつろいでいると、股ぐらに移動して丸まって寝るのがお決まりパターン。
お腹の上ではこのご満悦な表情^^
そして、家族の誰かが家へ帰ってくると必ず玄関までお出迎えするんだとか。「猫というよりも犬みたいだなぁという印象」と飼い主さん。
こんな熱烈なお出迎えされたら、一目散に家へ帰りたくなっちゃいますね!
そんな可愛い可愛いチャッピーちゃんですが、わんぱくでイタズラ大好きな性格でもあり、スマホの充電ケーブルは、既に家族全員分かじり済みという大物さん…^^
ちなみにチャッピーという名前をつけたのはくぅちゃんと同じくお母様。その由来について飼い主さんがお母様に聞いたところ、「”茶トラ模様でハッピーな猫になってもらいたいから”という、くぅちゃんの時とは違ってかなりしっかりした回答が返ってきました。」と飼い主さん。くぅちゃん&チャッピーちゃんはもちろんですが、お母様のキャラにも癒されてしまいました^^
元野良猫のさんごちゃん&ななをくん、今ではすっかり愛され猫に
まだまだ続きます!!お次はプロレスと猫が大好き!栃木県那須町ステーキハウス寿楽の取締役で、地元の保護犬猫活動支援も行っているくさの まきこ(@BoiteDamourette)さんちのさんごちゃん。
動画ではゴロゴロ音が少し分かりづらいかもしれないですが、息子さんに抱かれて甘えている様子がとっても可愛いです!
スリスリ~な姿から甘えん坊な性格なのかと思いきや、実は人見知りで臆病、どちらかというと甘え下手な性格だというさんごちゃん。でも最近は、くさのさんと一緒にいる時間が増えて、以前より上手に甘えられるようになったんだとか。
「『おいで』と膝を叩くとぴょんっと乗ってくれたり、トイレまで後をついてきたり、とにかく甘えてくれるようになりました。」とくさのさん。
そんなくさのさんのお家には、相棒ななをくんも。わんぱくでやんちゃ、人懐っこい性格だそうですが、ななをくんが何よりも愛しているのが「水回り」^^
ななをくんにとって洗面所=トイレらしく、こちらはまさに小の最中。ちなみに大の時には前足を上に置いて踏ん張るんだとか^^「いないなぁと思った時には洗濯機の中、浴室、シンクと水回りに必ずいます。」とくさのさん。
そんな、さんごちゃん&ななをくんは、くさのさんが経営するレストランに通っていた元野良猫。お店に通ってくる猫の3号=さんご、7号=ななをがお名前の由来だとか。
こんなにちっちゃかったななをくんですが、今では全身モフモフなお姿にたくましく成長^^ゴロンゴロン~からのしっぽふりふり足ピーン。すっかりリラックスして心を開いている姿を見ると、いい家族に出会えてよかったなと心から思います!
ちなみに、2.3.6号の猫たちは餌を食べにきていたものの懐くことなくいなくなってしまったとか…。でも、1.4号の猫たちは無事里親さんが見つかって譲渡したそうですよ。あたたかなお家で安心して過ごせる猫が一匹でも増えたら…そう願うばかりです。
誰彼構わずくっついてゴロゴロ、とんでもない甘えん坊さん栢(かや)ちゃん
さあ、続いては生後6か月半ほどのゴロゴロガール、栢(かや)ちゃん。
ちっちゃな体ながら、そのゴロゴロ音はなかなかのもの^^そんな栢(かや)ちゃん、実は上でご紹介した、くさのさん繋がりの猫さま。
飼い主さんは、栃木県北部の那須地域で犬猫の保護活動を行うEverypawdy(@everypawdy)の理事長を務めるお方。
2019年11月、くさのさん主催での全日本プロレス興行会場の入口にて、保護団体の寄付を募っていたときのこと。他県から来ていたお客様が、たまたま震えていた白黒の子猫を発見。見捨てることができず保護したものの、飼える人が見つからず相談を受け、団体にて保護することに。ただ、当時団体で抱えている猫が飽和状態だったことから、理事長さん自身が家族として迎えることにしたのだとか。
先輩保護猫キャラメルくんとじゃれあって楽しそうな栢ちゃん^^
当時、団体の猫たちの名前を植物の名前シリーズにつけていたそうで、漢字一文字の植物で読み名がすごくしっくりきたという「栢(かや)」と命名。
そんな栢ちゃんの性格はというと、飼い主さん曰く「誰彼構わずくっついてちゅぱちゅぱゴロゴロするとんでもない甘えん坊、何でも食べたがる食いしん坊、女の子なのにちょっとおバカかもって思うくらいのやんちゃ」さんだとか^^
ゴロゴロスリスリはもちろん、カジカジしたりちゅぱちゅぱしたり、お腹出して撫でてアピールしたり・・・、栢ちゃんの愛くるしい仕草に、飼い主さんは日々癒されているそうです!
現在40匹を超える猫ちゃんたちの新たな家族を探して日々奮闘中。少しでも多くの猫が、栢ちゃんのように優しい家族に出会って幸せな猫生を過ごせるようにと祈るばかりです。
おしゃべり大好き!特技はカリカリマシーンアタック!?いーくん
お次は3歳のスコティッシュフォールドBOYいーくん(@sweet_ekun)のお膝ゴロゴロ~。
以前は猫カフェで働いていたという飼い主さんですが、猫カフェを辞めたあとすぐに猫不足に…。そこで猫を飼おうと、ブリーダーさんから猫をお迎えできるサイトでいろいろな猫ちゃんを眺め、そこでびびっときてお迎えしたのがいーくんだったのだとか。
11月9日にお迎えしたので、日付の語呂合わせで「いーくん」と命名。そんないーくんはどんな猫さまかというと、飼い主さん曰く「ものすごい食いしん坊の甘えん坊さん」とのこと^^そんないーくんの食いしん坊っぷりがよく分かる動画がこちら。
一見穏やかそうに見えるいーくんが風になった瞬間です^^これぞ、いーくんの得意技「カリカリマシーンアタック」。蓋部分のテープ止めに飼い主さんの苦悩が伺えます^^
そんな野性味溢れる姿を見せたかと思えば、こんな可愛いお返事姿も。
なんて嬉しそうな「ニャ――ーーー」。「いーくん!」と飼い主さんが呼んだ瞬間の、「それそれ!待ってた!」な表情がたまらなく愛らしいですよね。おしゃべり大好きないーくんは、「ちゅ~る」や「ごはん」と言うと元気よくニャー!と反応してくれるそうですよ。
お尻トントンされるのも大好きで、この至福の表情^^
「たまらんニャ―。もっと叩いてほしーニャーーーー。」とでも言ってるのかな^^
「座っているといつもお膝に乗ってきて寝始めます。私にくっついてくるところが最高に可愛いです。」と飼い主さん。
飼い主さんのことが大好きなのが、どの動画や写真からもよーく伝わってきますね!
ゴロゴロ子守歌にウトウト・・・^^ハッピーさん&ラッキーさん
続いては、Rie(@Rie_h_)さんちのゴロゴロ子守歌のご紹介~♪
癒しのゴロゴロ音で飼い主さんを安眠へといざなってくれているのは、スコティッシュフォールドのハッピーさん。そんなハッピーさん、途中で大あくび^^「ゴロゴロ言ってたら気持ちなくなってきたでしゅ。おやすみでしゅ。」なんて声が聞こえてきそう。
そんなハッピーさんは、飼い主さんがお仕事から帰ると必ずお出迎えにきてくれるとか。「部屋にカメラをつけているのですが、部屋の様子を見ながら帰ってきた時に、それまで寝てたのに帰ってきた気配を察して、さも起きてましたと言わんばかりに部屋の扉の前で待っているんです。それを見た時はホントに可愛いなーと思いました。ただ、ボーッとした顔で待ってるので、寝起きなのがバレバレなんですけどね…笑」と飼い主さん。
「寝てないでしゅよーーー。ぜんっぜん、ずーーーっと起きてたでしゅよーーー。」そんな感じでしょうか^^ハッピーさんの万全の(!?)取り繕いっぷりに一日の疲れも吹き飛んでしまいそうですね^^
そして、ハッピーさんのお隣でバッチリカメラ目線をくれているのは、ラッキーさん。「典型的な猫で基本1人が好きなツンデレ笑」な性格だそうですが、不意の甘えん坊スイッチが入ると、膝の上に乗ってきて思いっきり甘えてくることもあるとか。
そんなハッピーさん&ラッキーさんのすべてに飼い主さんは日々癒されているそうで。なかでも特に癒されるのが寝姿だとか。「幸せそうな顔をして寝ている姿を見ると、『あーかわいい』『なんでこんな可愛いんだろう』と言って親バカを炸裂させています笑」
ときにはアンモナイト化したり。
ときにはお爺化も。
そしてときには謎の挙手^^
ふたり寄り添ってゴロゴロなんて日には、もうずっとずーーーっと眺めていたくなる可愛さですね!
飼い主さんが好きすぎてなすがままな「うっとりゴロゴロ」マナくん
さあ、ラストを飾るのはコンドリア水戸(@mitoconcon)さんちのちゃしろ・マナくんのゴロゴロ動画。
お疲れ気味な飼い主さんを、秒で癒してくれるマナくんの緊急チャージ。「いつもお疲れさま。どうぞお吸いくだされ。」とでも聞こえてきそう^^むしろ、マナくんの方がチャージされちゃってます、な至福な表情を浮かべていますね。
大柄な体ととてもおおらかな性格が魅力のコンドリア水戸家のお兄ちゃん猫、マナくん。
約1年半ほど前にお迎えしたキジシロのことちゃんとはとっても仲良し。ガンガンいくタイプのことちゃんを寛大なマナくんががっしりと、いや飼い主さん曰く「虚無」の境地で受け止めている模様^^
こちらも虚無気味であります^^
「とても怖がりで知らない人が来たらなかなか出てきませんが私と妻にはべったりで、何をしても抵抗しないどころかうっとりしてゴロゴロ喉を鳴らすなすがままの猫でもあります。」と飼い主さん。
このお顔!本当に心底飼い主さんのことが大好きなのが伝わってきますね。
お腹ポヨンポヨンもまったくの無抵抗。むしろウトウトしてしまってるちゃしろお兄さん^^
東京都の猫保護ボランティア団体の里親募集で目にとまり、お迎えしたというマナくん。元々、高齢の方がお世話をしていた地域猫のうちの1匹だったそうですが、お世話ができなくなり露頭に迷っていたところを保護されたのだとか。
一方のことちゃんは、埼玉で保護され保護猫ボランティアさんを通じてお迎えしたそう。保護された場所や時間は違えど、今こうして本当の兄弟のように仲良く暮らしている姿を見ると、とても幸せな気持ちになります。
そんな飼い主さんに、猫さまとの暮らしの癒しについて伺ってみると・・・。
「猫の存在そのものと、猫と共に在る自分に癒される事が多いのかなと思っています。ただそこにいて自分のペースで生活をしている猫は、それだけでいろんな事に振り回されがちな人間社会で生きている自分にとってそこにある不変の幸せを思い出させてくれます。
また、猫と一緒にいる自分はとても穏やかで慈愛に満ちた気持ちでいられるので、そんな自分でいられる時間がある事にとても幸せを感じます。
無償の愛を捧げる対象が在るということはとても幸せなことだと思います。私にとってそれは妻と猫です。」
そんなふうに思ってくれる飼い主さんと一緒に暮らしている奥様や猫さまたちは、なんて幸せなんでしょう。長い月日をかけて信頼関係を築き、先月ついに地域猫ボスくんを迎え入れた際には、たくさんの感動の声が。またひとつ無償の愛を捧げる相手が増えたことで、いったいどんな日常が描かれるのか楽しみにしているファンも多いことでしょう。見ているこちらまで一瞬で幸せな気持ちにさせてしまう猫さまの力は、本当に偉大ですね。
- この記事を書いた人
守重美和
猫ねこ部編集室 編集&ライター保護猫団体の活動を仔細にお届けする「保護猫のわ」・飼い主さんと猫との幸せエピソードをお届けする「なないろ猫物語」の編集担当。
猫を通して「人」の姿にフォーカスした記事をお届けする猫メンタリーライターとして 猫好きシンガーソングライター・嘉門タツオさんへのインタビューをはじめ、街の看板猫、猫カフェ、猫が住める住宅からキャットフードメーカー、ペット防災の専門家、猫雑貨店、猫をモチーフにした漫画家さん、年間3000件ものTNRの不妊手術を行っている獣医に至るまで、半年間で約40名以上の猫と関わる方々に幅広く取材を重ねる。