本ページはプロモーションが含まれています

【イベントレポ】ミーシス×猫ねこ部「こども猫講座」を開催しました!

猫ねこさん

力作揃い!親子でポスター制作

ミーシスの猫たち

▲ひなちゃん以外全員ホカペに吸い込まれております^^

さて、ふれあいタイムのあとは・・・親子でポスターづくり。

先程の「のら猫講座」で、木原が子どもたちに何度も伝えていたのは、この2つのポイント。

「猫にご飯をあげる”だけ”ではダメ」
「猫にご飯をあげるなら不妊手術をする」

でも、子どもたちが近所ののら猫を捕まえて手術を受けさせて、、、というのは現実的に難しい話。

じゃあ、ぼくたちわたしたちにはいったい何ができるんだろう?
ーそれは、のら猫の現状をいろんな人に伝えること。「何であの猫の耳は切れてるの?・・・それはね、さくらねこっていってね、手術をして、猫ちゃん子供を産まないよという印なんだよ。この印があると、この猫ちゃんは保健所に連れて行かれたりしないし、ご飯をあげてもいいんだよ。」

こんなふうに、お友達や家族、周りにいるいろいろな人に伝えることで、猫に優しい気持ちを向けてくれる人が増え、救われる命も増えていくのです。

というわけで、今回学んだことを伝えるために、さっそくポスター制作をスタート!

こども猫講座

大人でもなかなか難しいポスターづくり。(絵心のない私の場合、恐らく1時間たっても真っ白な可能性大^^)でも、子どもたちはというと、、、意外とみんなスイスイとペンを進めていきます。素晴らしい!!

こども猫講座

色塗りも丁寧で、とっても可愛い♡

こども猫講座かんちゃんガン見であります。笑

こども猫講座

こうして出来上がった作品をご紹介♡みんなとっても可愛く描けてるだけじゃなく、しっかり講座の内容を理解して描いてくれていて嬉しい限りです!!

ポスター

ポスター

ポスター

ポスターポスター

ポスター ポスター ポスター ポスター

大人の参加者の方も描いてくださいました♬素敵な絵にほっこり♡

ポスター

今回、参加者のみなさまに描いていただいた作品は、近日中にミーシスさんで展示予定です。お越しの際は是非その力作をご覧になってみてくださいね。

目標は長く継続していくこと

最後に、今回特別にイベントへお越しいただいた亀田先生から、参加者のみなさまへ向けて一言。

「若い世代の人たちがこんなに猫ちゃんに興味を持ってくれて、猫ちゃんのために来てくださってとても嬉しいです。お外にいる子にご飯をあげるには手術がとても大切なんです。もし分からないことがあったらご連絡ください。ひとつずつ何でも教えます。日本全国こういった手術をしてくれる病院はあるので、そういった病院の先生に相談しながら活動を進めていけたら一番いいのかなと思います。」

ミーシスの猫たち

今回、ご参加くださった皆様、またご協力いただきました亀田先生、猫カフェミーシスの皆様、本当にありがとうございました!

初めてのことでいろいろと至らない点もあったかと思いますが、真剣に話を聞いてくれて、ポスターづくりに取り組んでくれた子どもたちの姿に、とにかく感動し、猫ねこ部スタッフ一同嬉しい気持ちでいっぱいでしたm(__)m

ミーシスの猫たち

どの猫たちもみんなそれぞれ可愛い。愛おしい存在。

こども猫講座

猫たちにも人間と同じように大切な命があります。その小さな命を救うため、私たちにもできることがあります。この記事を読んだ方が、猫たちのために、少しでも多くの方に野良猫の現状を伝えてくださるととても嬉しく思います。

ミーシスの猫たち

今回だけで終わらせるのではなく、第二回、第三回、、、と継続していくのが猫ねこ部としての目標です。お子さまにも親御さんにももっと楽しんでいただき、もっと理解を深めていただけるよう、工夫していけたらと思っています。

最後にもう一度。今回のイベントに参加してくださった皆様、今回は行けなかったけれど興味を持ってくださった皆様、SNSなどで情報を拡散してくださった皆様、ご協力してくださった亀田先生、猫カフェミーシスの皆様、ミーシスの猫さまがた^^、本当にありがとうございました!!

猫ねこ部編集室 エディター 守重美和
この記事を書いた人
守重美和
猫ねこ部編集室 編集&ライター

保護猫団体の活動を仔細にお届けする「保護猫のわ」・飼い主さんと猫との幸せエピソードをお届けする「なないろ猫物語」の編集担当。

猫を通して「人」の姿にフォーカスした記事をお届けする猫メンタリーライターとして 猫好きシンガーソングライター・嘉門タツオさんへのインタビューをはじめ、街の看板猫、猫カフェ、猫が住める住宅からキャットフードメーカー、ペット防災の専門家、猫雑貨店、猫をモチーフにした漫画家さん、年間3000件ものTNRの不妊手術を行っている獣医に至るまで、半年間で約40名以上の猫と関わる方々に幅広く取材を重ねる。