ブルーバッファロー キャットフード「体重管理用チキン&玄米レシピ」の原材料・評判・安全性を徹底調査

2018-09-27

猫ねこさん

ブルーバッファロー キャットフード「体重管理用チキン&玄米レシピ」の原材料・評判・安全性を徹底調査

猫ねこさん
ブルーバッファロー「体重管理用チキン&玄米レシピ」は、高品質な自然素材と独自開発のライフソースTMビッツを配合したキャットフード。脂肪を抑えたレシピは室内飼いの猫や肥満が気になる猫にも嬉しいですねぇ。
猫ねこ部編集室 ディレクター 木原優子
【監修】ペットフード販売士
猫ねこ部編集室 ディレクター

木原優子

猫ねこ部ディレクターとして猫に関する様々な情報をご提供するなか、特に猫の健康に直結する食事に関する知識を深めるため、ペットフード販売士資格を取得。様々な種類の猫や状況などに合うフードの提案、情報発信を行います。
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ペットフード販売士:一般社団法人ペットフード協会が認定している認定資格で、ペットフードに関する様々な知識及び情報を習得したペットフードの専門家です。ペットの適正な発育と健康維持・増進に寄与します。

「大切な家族だから、体にいいものを食べさせたい」そんな考えから開発されたアメリカ産ペットフード、ブルーバッファロー。
ブルーバッファローのドライキャットフードは7種類あります。

・体重管理用
・お腹ケアサポート
・毛玉ケア
・猫用KM 腎臓&関節サポート
・HF 食物アレルギーに対する加水分解フード
・GI 消化器サポート
・WU体重&尿路ケア・サポート

今回は「栄養豊富なライフソースTMビッツ配合」「体重管理用 チキン&玄米レシピ」についてご紹介します。

基本情報と特徴

ブルーバッファロー

ブルーバッファロー-グラフ

  • 栄養価の高いライフソースTMビッツ配合
  • 脂肪9%以上と非常にヘルシーな体重管理用
  • プロバイオティクス配合で腸内環境の健康を維持
価格3,940円/2kg(1kgあたり約1,970円
原産国アメリカ
第一原料骨抜き鶏肉
主な成分たんぱく質:30.00%以上
脂質:9.00%以上 
粗繊維:9.00%以下 
エネルギー:327kcal/100g
穀物類玄米、大麦、オートミール
酸化防止剤混合トコフェロール、ローズマリー抽出物
ミール、副産物などチキンミール、ニシンミール、アルファルファミール
人工酸化防止剤なし
香料・着色料なし
セルロースあり
賞味期限未開封:パッケージに記載
開封後:1ヶ月目安
販売元ブルーバッファロー・ジャパン株式会社

原材料と成分

骨抜き鶏肉、チキンミール、玄米、大麦、ニシンミール (オメガ-3脂肪酸源)、エンドウマメ、セルロースパウダー、オートミール、鶏脂 (混合トコフェロールにて酸化防止)、トマトポマス、チキンエキス、馬鈴薯、亜麻仁 (オメガ-3脂肪酸およびオメガ-6脂肪酸源)、馬鈴薯でんぷん、乾燥チコリ根、カラメル、アルファルファミール、クランベリー、サツマイモ、人参、ユッカ抽出物、パセリ、ケルプ、ブルーベリー、リンゴ、ほうれん草、ブラックベリー、ザクロ、カボチャ、大麦若葉、ターメリック、乾燥酵母、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵産物、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵産物、乾燥黒麹菌発酵産物、乾燥トリコデルマ・ロンギブラキアタム発酵産物、乾燥バチルス・サブチルス発酵産物、アミノ酸類 (DL-メチオニン、タウリン、L-カルニチン、L-リジン) 、ミネラル類 (塩化カリウム、炭酸カルシウム、食塩、亜鉛アミノ酸キレート、硫酸亜鉛、硫酸第一鉄、鉄アミノ酸キレート、硫酸銅、銅アミノ酸キレート、硫酸マンガン、マンガンアミノ酸キレート、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム) 、ビタミン類 (塩化コリン、ニコチン酸、E、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸、B1、ビオチン、A、B6、パントテン酸カルシウム、B2、D3、ベータカロテン、B12、葉酸)、酸化防止剤 (混合トコフェロール、ローズマリー抽出物)

たんぱく質30.0%以上
脂質9.0%以上
粗繊維9.0%以下
灰分8.5%以下
水分10.0%以下
マグネシウム0.08%以上
タウリン0.15%以上
L-カルニチン150mg/kg以上
オメガ3脂肪酸0.3%以上
オメガ6脂肪酸1.5%以上

栄養価の高いライフソースTMビッツ配合、脂肪9%以上と非常に少なめの体重管理用

栄養豊富なライフソースTMビッツ配合のキャットフードです。

ライフソースTMビッツと呼ばれる粒は、フードの中に入っているこげ茶色の小さな粒です。
高温で処理する時間を最小限に抑えたコールドプロセス製法で作られているため、熱に弱いビタミン、ミネラル、抗酸化栄養素が豊富に含まれています。

原材料にチキンミール、ニシンミールなどが使われていますが、「鶏や家禽の副産物ミール(※)は一切不使用」と公式サイトで公開されています。
このことからも、ミール肉=乾燥肉だと考えられ、安全性には問題ないと言えるでしょう。

たんぱく質は30%以上と適量ですが、脂質は9%以上と非常にヘルシーなので、肥満が気になる猫の体重管理用に与えやすいですね。
普通の体型の猫には不向きなので気をつけてくださいね。

プロバイオティクス配合のため、腸内環境の健康にも配慮しています。

※肉副産物・・・哺乳動物の毛・角・歯・蹄・肉を除いた部位(内臓や骨を含む)
※家禽ミール・・・清潔な肉と皮を使ってレンダリングされた鳥類の乾燥肉(骨を含む場合あり)
→食用に適さない部位、粗悪な肉が使われている可能性がある。

猫ねこさん
中に入ってるこげ茶色の粒が、ブルーバッファロー独自の「ライフソースTMビッツ」ですよぉ。この粒だけ別に低温加工で作られているので、熱に弱いビタミンやミネラルがしっかり残っているんですねぇ。
この茶色い粒のなかに栄養がぎゅっと詰まってるんですね!
脂肪がかなり少ないフードなので、肥満が気になる子には嬉しいフードですねっ。
クロベエ

穀物アレルギーの猫は注意、セルロースの配合量が不明、炭水化物がやや多め、リコールあり

大麦を使用しているため、穀物アレルギーのある猫は注意が必要です。

また、セルロースには、水を含むと膨らむ性質から肥満を防ぐ役割や、腸内をきれいにする役割があります。
ただその一方で、体内で分解することができず内臓や消化器官に負担をかけてしまうこともあるため、セルロースパウダーの配合量が分からないのはやや不安が残ります。

炭水化物がやや多い点も気になりますね。
肉食の猫に必要なのはたんぱく質や脂肪で、炭水化物はそれほど多く必要ではありません。

また、過去に訴訟問題やドッグフード(ウェットフード)のリコールも発表されています。
キャットフードのリコールはありませんが、リコールは2017年と比較的最近なのでやや不安が残りますね。

生産者情報

ブルーバッファローを製造しているのは、アメリカのペットフード会社「ブルーバッファロー社」。

オーナーのビショップ家の愛犬「ブルー」が癌にかかったことがきっかけで、ペットフードの開発をスタートさせます。
ビショップ家は、犬猫のからだの酸化に配慮したペットフードづくりを進めるために、米国の優秀な獣医師や動物栄養士などの専門家にコンタクトをとります。
こうして誕生したのが、高品質の動物性たんぱく質を主原料に使ったフード「BLUE」です。

自然素材にこだわり第一原料には生肉を豊富に使用。
鶏や家禽の副産物ミールは一切使っていません。
また、アレルギーを引き起こしやすいコーン、小麦、大豆も使用していません。
酸化防止剤はビタミンE、ローズマリー抽出物など自然由来のものを使用しています。

また、熱に弱いビタミン、ミネラル、抗酸化栄養素を豊富に含んだ、独自開発の「ライフソースTMビッツ」が猫の健康をサポートしてくれます。

リコール情報

2014年、訴訟問題が起きています。

訴訟内容は、肉副産物を含まないと公表しているにもかかわらず、製品テストによって肉副産物が検出されたというものでした。
また、グレインフリーの製品には米とトウモロコシが含まれていたともされています。
ブルーバッファローは和解にあたって3,200万ドルを支払い合意に至ったのですが、和解はあくまでも訴訟の出費を抑えるためと、訴訟内容が虚偽であるとの主張をしています。

また、2017年3月、原材料の牛肉に高レベルの甲状腺ホルモンが含まれる可能性があるとの報告から、ドッグフード(ウェットフード)のリコールも発表されています。

訴訟に関しては事実がどうだったのかは分かりませんが、いずれにしてもこうした問題が頻発しているため安全面はやや不安に感じます。