いなば キャットフード「グラッチェ」の原材料・評判・安全性を徹底調査

2018-10-23

猫ねこさん

いなば  キャットフード「グラッチェ」の原材料・評判・安全性を徹底調査

猫ねこさん
いなば「グラッチェ かつおミックス」は、殺菌乳酸菌を1袋に1兆個配合、腸内環境の健康をサポートするキャットフード。焼津産かつお節の豊かな風味が食いつきを高めてくれますよぉ。
猫ねこ部編集室 ディレクター 木原優子
【監修】ペットフード販売士
猫ねこ部編集室 ディレクター

木原優子

猫ねこ部ディレクターとして猫に関する様々な情報をご提供するなか、特に猫の健康に直結する食事に関する知識を深めるため、ペットフード販売士資格を取得。様々な種類の猫や状況などに合うフードの提案、情報発信を行います。
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ペットフード販売士:一般社団法人ペットフード協会が認定している認定資格で、ペットフードに関する様々な知識及び情報を習得したペットフードの専門家です。ペットの適正な発育と健康維持・増進に寄与します。

チャオちゅ~るでおなじみ、いなばのキャットフード。
缶詰やレトルトパウチ、おやつの種類が多いことで知られていますが、ドライフードも販売されています。

今回は「殺菌乳酸菌配合でお腹の健康をサポート」する「いなば グラッチェ かつおミックス」についてご紹介します。

基本情報と特徴

いなばグラッチェ

いなばグラッチェ-グラフ

  • 殺菌乳酸菌配合でお腹の健康をサポート
価格 216円/320g(160g×2) (1kgあたり約675円) 
原産国 日本
第一原料 穀類(とうもろこし、小麦粉等)
主な成分 たんぱく質:30.00%以上
脂質:15.00%以上
粗繊維:3.00%以下
エネルギー:420kcal/100g
穀物類 とうもろこし、小麦粉等
酸化防止剤 ハーブ抽出物、ミックストコフェロール
ミール、副産物など 白身魚ミール、ビーフミール、ポークミール、チキンミール等
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
賞味期限 未開封:製造日より18ヶ月
開封後:1ヶ月目安
販売元 いなばペットフード株式会社

原材料と成分

穀類(とうもろこし、小麦粉等)、魚介類(白身魚ミール、かつお節パウダー、フィッシュエキス、かつおパウダー、かつお節等)、肉類(ビーフミール、ポークミール、チキンレバーパウダー、チキンミール等)、動物性油脂、殺菌乳酸菌、ミネラル類(Na、Cl、Ca、P、K、Fe、Zn、Cu、Mn、Co、I)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、K3、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)、アミノ酸類(メチオニン、グリシン、タウリン)、緑茶エキス、酸化防止剤(ハーブ抽出物、ミックストコフェロール)

たんぱく質 30.0%以上
脂質 15.0%以上
粗繊維 3.0%以下
灰分 10.0%以下
水分 10.0%以下

殺菌乳酸菌配合でお腹の健康をサポート

「いなば グラッチェ かつおミックス」は殺菌乳酸菌を配合し、お腹の健康維持に配慮したキャットフードです。

使用している乳酸菌は、少量で多くの菌体が摂取できる「殺菌乳酸菌」です。
その数はなんと1袋に1兆個!多くの菌が腸の奥まで届くので、お腹の弱い猫にオススメのレシピですね。

焼津産かつお節で風味をプラス、さらに肉類のうま味を2層コーティングすることで食いつきも高めています。

白身魚・牛・豚・鶏などさまざまな動物性素材を配合していますが、主原料は穀類となっているため炭水化物が多めで、とうもろこし由来の植物性たんぱく質を含みます。
猫の必須栄養素は動物性素材にしか含まれておらず、一番多く必要なのは動物性たんぱく質です。また、吸収率も動物性たんぱく質に劣ります。
愛猫の健康維持を考えると肉や魚が主原料の方が嬉しいですね。

猫ねこさん
乳酸菌が1袋に1兆個も入っているなんてすごい数ですねぇ。
お腹に優しくて胃腸の弱い子にとってはとても嬉しいレシピなんですが、主原料が穀類なのが気になりますねぇ。。。
たしかにすごい数ですっ!ただ、お肉やお魚をもっと使ってほしいなって思いますね。
クロベエ

穀物アレルギーの猫は注意・動物性油脂・公開情報が少ない

以下「いなば グラッチェ かつおミックス」の気になる点です。

  • 小麦、トウモロコシを多く含む
  • たんぱく質より炭水化物が多い
  • 動物性油脂
  • 公開情報が少ない
小麦、トウモロコシを多く含む

小麦、トウモロコシが多く配合されているので、穀物アレルギーのある猫は注意が必要です。

たんぱく質より炭水化物が多い

たんぱく質より炭水化物が多いです。
猫が多く必要とするのは動物性たんぱく質や脂肪ですので、炭水化物は少ないものが良いでしょう。

動物性油脂

どの動物の油脂がどの程度使用されているか明記されていません。
キャットフードによっては病気で亡くなった家畜の油脂が使用されているケースもあるため、原材料がしっかり記載された油脂の方が安心です。

公開情報が少ない

公開情報が少なく、オメガ3とオメガ6のバランス、カルシウム・リン・マグネシウムのバランスなどが分からないのは少し心配です。

生産者情報

いなばを製造しているのは、「いなばペットフード株式会社」です。
その歴史は古く1834年にまで遡ります。
静岡県の焼津港に水揚げされた魚を原料に「鰹節」製造をスタートさせたのが始まりでした。

その後1936年「稲葉缶詰所」として水産物の缶詰生産を始め、1948年に「稲葉食品株式会社」として再出発。
1971年、当時加工用としてはほとんど使われることがなかったキハダまぐろに着目し、「いなばライトツナ」を発売します。
「いなばライトツナ」の発売がきっかけとなり、日本のまぐろ缶詰の大量生産化が進みました。

1958年よりペットフード生産をスタート、1989年国産キャットフード「チャオ」を誕生させます。
現在の社名になったのは1997年で、現在では約300もの製品を取り揃えています。

商品に関する質問や、食事・栄養に関する相談はお客様相談室で受け付けています。

お客様相談室
0120-178390(平日9:00~17:00/土日祝を除く)

リコール情報

販売開始以降、リコール情報は確認されていません。