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「長年暮らしてもまだよく分からないところがたくさん!」~川井いねこさんちの猫まみれライフ

猫ねこさん

猫用家具とインテリア

そんな川井さんに、猫と暮らすようになってご自身が変わったと思われることについて聞いてみると・・・。

「インテリアにこだわるようになりました。部屋が散らかってると危ないし、せっかく可愛い猫の写真が撮れてもその背後に荒れ果てた汚部屋が写ってると、ツイッターにアップするのが恥ずかしいので…。(見栄っ張り)家具も猫が使っても大丈夫なものとか、むしろ猫に使ってほしいものを選んでいます。」

分かります分かります、映り込んでしまう背景、、、気になりますよね^^筆者はテレワークになってから、荒れ果てた部屋を掃除する回数がめちゃ増えました^^

と話逸れましたが、そんな川井さんの素敵な猫部屋をご覧ください。

部屋

ベッドや座布団など猫たちのくつろぎスペースがあちらこちらに。みんな思い思いの場所で過ごしていて、とっても気持ちよさそうにウトウト^^リビングに猫さんたちのトイレがあるので健康管理もしやすそうですね。

部屋

ホットカーペットとラグを使った猫さま用の自作おこたも。

インテリア

これは、気持ち良すぎて一歩も動けなくなるパターン^^

インテリア

IKEAの人間用スツールも、川井家では猫さま用ベッドとして活用!むしろ猫用なんじゃないの?と思うくらい、テトさま気持ちよくはまっております^^

インテリア

上乗りバージョンも^^猫さまにとって使えすぎる家具ですね。

部屋

猫さま仕様だけどとってもおしゃれな空間は、是非見習いたいものです!

立て続けに病気に・・・

川井さんのTwitterやブログを見ていると、「こんな猫まみれ生活、憧れる~」という人も多いでしょう。でも、猫を飼うということは楽しいことばかりではなく、以前立て続けに起こった病気やケガに、精神的に不安になってしまった時期もあったとか。

2017年の暮れのこと。ムーちゃんのまぶたが少し赤くなって血がにじんでいることに気づいた川井さん。最初は猫同士でじゃれあっているときの傷かと思っていたものの、だんだんとその赤みは体のあちこちに広がり…。

真菌

そして、ムーちゃんだけではなく、ジーナちゃん、テトちゃん、川井さん自身にも症状が現れ、動物病院で診てもらったところ猫カビ(皮膚真菌症)との診断が。

それから数週間後、今度はムーちゃんの様子に変化が。食いしん坊なはずなのにカリカリを半分くらい残すようになってしまったといいます。その後、おしっこの色の変化にも気づき血液検査をしてもらったところ、肝炎にかかっていることが判明。

肝炎

内服薬で治療しながら、経過観察のために何度も病院へと足を運んだそうです。

そして年が明けた2018年1月のこと。今度は、テトちゃんが低温やけどになってしまう事件が。

低温やけど

病院へ行くとき、湯たんぽ代わりにお湯を入れたペットボトルをタオルにくるみキャリーに入れていたそうなのですが、帰りにはタオルがとれて熱いペットボトルが直接皮膚に当たってしまっていたようで…。

「ニンゲンの危険予知能力のなさで、かわいそうなことをしてしまいました」と川井さん。

今ではすっかり元気な3匹ですが、こうした経験もあったからこそ、川井さんが猫たちを想う気持ちがより一層強く深くなったのではないでしょうか。

マズルと瞳へのこだわり

2015年からTwitterを始めたという川井さん。今ではそのフォロワー数なんと55,000人!そう、テトちゃん・ジーナちゃん・ムーちゃんは猫界では超有名猫さんなのです。SNSでもらうさまざまなコメントのなかでも「猫の名前を覚えて呼んでもらえるとすごく嬉しい」と川井さんは言います。

そして、昨年10月からはInstagramもスタート。Instagramでは、川井さん作の「猫の絵」の数々が投稿されています。

作品

今にも鳴き声が聞こえてきそうなリアルな表情!とても趣味で描いているとは思えない繊細な絵にうっとりしてしまいます。

「せっかくiPadproとApplePencilを買ったのに全然活用してなくて、何か使わないともったいない…そうだ絵でも描くか!みたいなしょうもない動機です^^でも結果的には楽しく続けています。デジタルだけでなくアナログ画材でも描いてみたいと思ってます。」

川井家の3匹の猫さまたちも勢ぞろい。

作品

作品

作品

こだわりポイントはマズルと瞳。「瞳とマズルが上手く描けたらもう8割完成したような感じです。」と川井さん。だいたい7~8時間くらいかけてひとつの作品を完成させるそう。

そんな制作風景をちらり。

絵描き中

絵描き中

これはなかなかのかわいすぎる妨害^^川井さん、ファイトです!!

長年暮らしていてもまだ分からないことがたくさん!

川井いねこ

猫と暮らし始めてはや7年。川井さんがすっかり猫の虜になってしまったそのワケとは・・・?。

「長いこといっしょに暮らしていると何となく意思疎通できるようになってきますが、でもまだよく分からないところもたくさん。それをだんだん知っていくのが楽しいからだと思います。」と川井さん。

川井いねこ

知れば知るほどその魅力にハマっていってしまう人も多い猫の世界。ときにニンゲンのようで、ときに猫らしさ全開で。毎日くるくる変わる表情、予想のななめ上をいく仕草は、どんなときも私たちニンゲンに癒しと刺激を与えてくれます。

幸せな猫圧いっぱいの川井さんのTwitter、Instagram、ブログ。是非皆さんもチェックしてみてくださいね!

取材協力:@ineko_kawai

猫ねこ部編集室 エディター 守重美和
この記事を書いた人
守重美和
猫ねこ部編集室 編集&ライター

保護猫団体の活動を仔細にお届けする「保護猫のわ」・飼い主さんと猫との幸せエピソードをお届けする「なないろ猫物語」の編集担当。

猫を通して「人」の姿にフォーカスした記事をお届けする猫メンタリーライターとして 猫好きシンガーソングライター・嘉門タツオさんへのインタビューをはじめ、街の看板猫、猫カフェ、猫が住める住宅からキャットフードメーカー、ペット防災の専門家、猫雑貨店、猫をモチーフにした漫画家さん、年間3000件ものTNRの不妊手術を行っている獣医に至るまで、半年間で約40名以上の猫と関わる方々に幅広く取材を重ねる。