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誰にも邪魔されず猫とじゃれ合いたい方必見!保護猫カフェNEKOHAMA

猫ねこさん

誰にも邪魔されず猫とじゃれ合いたい方必見!保護猫カフェNEKOHAMA

猫ねこさん
2019年7月、横浜・伊勢佐木町にオープンしたNEKOHAMA。誰にも邪魔されず猫とじゃれあいたい方にオススメの保護猫カフェですよぉ。

猫カフェ大好きというみなさん!ときどき、猫の引き寄せオーラがすごい方を見かけたりしませんか?

「あー私もあんな風になりたい♡」「猫たちに全方位囲まれたい~!」そんな風に思っている方も多いのでは^^

そんな願いを叶えてくれるのが、横浜・伊勢佐木町にある「NEKOHAMA」。ここでは、1時間3,000円でなんと猫を独り占めできちゃうんです!

今回は、そんなNEKOHAMAを詳しくレビュー。「猫と一緒に幸せな時間を過ごしてもらいたい」と話す店長の真崎さんにたっぷりとお話を伺ってきました!

ただただ猫のことが大好きで

横浜・伊勢佐木町の駅から歩いて2分ほど。今回ご紹介する「NEKOHAMA」は2019年7月にオープンしたばかりの保護猫カフェ。

ビルの9階まで上がりさっそく店内へ入ると、そこにはのんびりと思い思いにくつろぐ9匹の猫たちが。

内観▲ポカポカと暖かな日差しが差し込む明るい店内。

こちらは誰にでも優しく面倒見がいい、お店のリーダー的存在こたつくん。大猫好きさんにはたまらないビッグボディでお膝にスリスリ♡

こたつ

三毛のメイちゃんは、お部屋に入ってしばらくするとお膝の上をロックオン^^撫でるとグデングデンになっちゃうという癒し系女子。

メイ

NEKOHAMAイチのイケニャン、サスケくん。賢さNo.1!艶やかな毛並みNo.1!

サスケ

9階からの景色は眺めも◎窓越しに見える車や鳥の動きに猫たちは興味津々^^

スー

@nekohama_

「実は今まで保護猫活動らしいことはほとんどしたことがなくて。お店を始めたのもちゃんとしたキッカケがあるわけではないんです。ただ猫が好きすぎて(始めた)という感じですね。」そう話すのは店長の真崎さん。

真崎さんは小さい頃から猫とともに暮らしてきたという。
「元野良猫を2匹飼っていました。1匹は18歳くらいまで、もう1匹は15歳くらいまで一緒に過ごして、、、本当に家族のようでした。」

猫

▲注)こちらは戯れるフィン&コタツです^^@catun_satun

真崎さんは3姉妹の一番末っ子。最初に猫を拾ってきたのは、一番上のお姉さんだったとか。

「拾ってきた時、猫風邪をひいていたんですね。最初、母親は猫を飼うことに反対していて…。でも、母が飼っちゃダメと怒っていたまさにその時、猫が母の膝の上に乗ってものすごいくしゃみをしたんです^^風邪気味な猫は鼻水を垂らして…。結局そんな猫の姿を見て、母もほっとけなくなってしまい病院に連れていくことに。そうこうしているうちに、愛着が湧いてきたようで。。。」

それまで動物と触れ合う機会のなかったお父様も、最初は猫を飼うことに反対だったという。でも、真崎さん曰く「家族の騙し騙しの説得」で(笑)、結局猫を受け入れることに。はじめは興味なさそうにしていたお父様も、いつの頃からか毎晩猫と晩酌をするほど、すっかり猫の虜になっていったそう。

その後、実家にはワンちゃんも加わりますます賑やかな生活に。
「2匹ともまるで感情があるんじゃないかなって思うくらいとてもできた猫たちだったので、新しくやってきた犬のこともすんなり受け入れて。仲良く寄り添って寝てたりしていましたね。」

ただただ、猫のことがたまらなく愛おしくて大好きだったという真崎さん。保護猫カフェにも足を運ぶうち、”いつか自分でも保護猫カフェをやりたい、、、”そんな夢を胸に抱くようになったとか。

収容期限が迫っていた保健所から救われた3姉妹

ここにいるのは、全国のさまざまな場所で保護された行き場のない猫たちだ。

こちらは山口県の保健所からやってきたという3姉妹スー・ミキ・ランちゃん(←キャンディーズ!真崎さんのお母様が命名^^)。

数日後に収容期限が迫っていることをボランティアさんから聞き、なんとか助けてあげたいという思いから引き取ることを決めたのだとか。

スー

▲ちょっぴりいたずらっ子なやんちゃ女子スーちゃん。癖は「ビニール袋に潜ること」^^

ミキ▲姉妹思いで甘え上手なミキちゃん。スーちゃんランちゃんの真似したがりさん^^

ラン

▲取材中はずっとお昼寝中だったランちゃん。初めての人ともすぐ仲良くなれる懐っこい性格が人気。@nekohama_

「もともとは魚市場で可愛がってもらっていた子たちなんです。でも、食品を取り扱う場所ということもあってやはり反対派の方がいたようで。。。その方が保健所に預けたそうです。」

人間の身勝手な行動で、猫の命が奪われてしまう現状。今こうしているうちにも、命の期限が刻々と迫っている猫たちがいるのだと思うと、本当に辛くやりきれない。

お腹をすかせた猫に餌をあげること、それ自体は優しい気持ちであって決して悪いことじゃない。でも、餌やり「だけ」をすること、つまり無責任な猫のお世話は、地域の人々に迷惑をかけるばかりでなく猫にとっても不幸なこと。

保健所での収容期限を過ぎれば、殺処分場のある施設へ移される。3姉妹はまさにその寸前のところで命を救われたのだ。

「猫って懐かなくても可愛い!」ふとした瞬間に人を頼ってくれるときが愛おしい

こちらは、3姉妹と同じく山口県出身のムロちゃん。ここへやってきた当初は、目が合っただけでシャーシャー。灯台(部屋の角に置いてあるキャットハウス)の一番下に入ったまま全然姿を見せなかったという。

ムロ

保護されて約1年。まだまだ人は苦手なムロちゃんだけれど、最近は少し変化も。

「最近になってようやくお客さんと一緒に遊んだりするようになってきたんです。『ムロちゃんが触らせてくれました!!』とお客さんから喜びの声をいただくことも。」

ムロちゃんの保護された時の経緯は詳しくわかっていないという。でも、保護される猫がみんな人に慣れているわけではなく、ムロちゃんのように警戒心が強くなかなか心を開かない猫だってたくさんいる。

ムロ

「これは個人的な意見かもしれないんですけど…。猫って懐かなくても全然可愛いと思うんです。警戒心むき出しで怯えていても、時折寄り添ってきてくれますし。ただ餌を食べているだけでもすごく可愛い。人に慣れていなくても、ふとした瞬間に人を頼ってきてくれるときがあって。。。そんな時ドキッとして嬉しく感じるんです。」

ムロ

どんな猫も同じじゃない。”ひとりひとりを大切にしたい”という真崎さんの温かな想いが伝わってくる。