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誰にも邪魔されず猫とじゃれ合いたい方必見!保護猫カフェNEKOHAMA

猫ねこさん

いざオープン!約1ヶ月間まさかの閑古鳥状態・・・

フィン

▲母猫の飼育放棄で保護された横浜出身フィンちゃん。保護当時はひどい猫風邪をひいていたそう。

NEKOHAMAをオープンにするにあたってクラウドファンディングを利用したという真崎さん。前職は全く猫とは関係のない仕事だったというが、保護猫カフェを開くと決めてから物件を見つけるまでは意外とスムーズだったそう。
そしてたくさんの方の支援を受け、2019年7月1日に晴れてオープン。

が。。。最初のお客様がやってきたのは、なんと7月の最終日だったんだとか。

「経営のことは全く知らず、正直あまり深く考えずに始めてしまったので、、、甘かったなと感じました。ここで1ヶ月間ボーッとしていて^^」

まさかの閑古鳥スタート。。。でも、徐々にTwitterなどで口コミが広がり、今ではたくさんのお客さんが足を運んでくれるようになったとか。

猫@nekohama_

相談役としてご家族に協力してもらうことはあるものの、お店自体は真崎さんひとりで切り盛りしている。猫9匹のお世話ともなると私たちの想像を超える大変さがあるのではないかと思うけれど、真崎さんは明るくこう答える。

「もちろん大変は大変なんですけど、嫌だなとかやりたくないなって思ったことは一度もないですね。楽しいです!」

こたつ

「こうやってたくさんの猫に囲まれていると保育園のような感じで。おもちゃ取られたから叩くとか、ぶつかったから叩くとか、、、ちょっとした揉め事はしょっちゅう。猫同士のトラブルは今まさに直面している問題で日々勉強です。でも、あんまり重く考えすぎないように。」

”どうしても嫌なんだよね””●●されるのが苦手なんだよね”
決して無理強いはせず、その子の気持ちになってその子のペースで考えてあげるのが真崎さんなりの猫への接し方だ。

猫に邪魔されながら楽しむボードゲーム大会

NEKOHAMAの人気イベントのひとつ。それが【猫に邪魔されながらボードゲーム会】。

クラウドファンディングを行った際、ボードゲームカフェの方に支援いただいたことがきっかけで、真崎さんはボードゲームカフェに通うようになったそう。

「ボードゲームをやりたいんだけど一緒にやってくれる人が周りにあんまりいなくて…」そんな人がふらっと行って、いつでも世界中のボードゲームを楽しめるボードゲームカフェ。ボードゲームといってもオセロくらいしか思い浮かばずピンと来ないという人も多いかもしれないけれど、その種類は実に数百種類!最近そんなボードゲームカフェの人気が高まってきているという。

真崎さんはボードゲームカフェに通ううちに、どんどんその魅力にとりつかれていったそう。

「初めて会った人同士でも仲良くなれるボードゲームって素晴らしいなと。そこに猫がいたらもっと仲良くなれるのかなと思って、じゃあここでやりましょうということになったんです。」

ボードゲーム

@catun_satun

猫とボードゲーム。想像するだけでなかなかシュールな絵が浮かんでくる。その様子について詳しく聞いてみると。。。

「円になると猫って自然に円の中に入りたがるんです。並べたカードの上で普通に寝ますし(笑)ひたすら猫に邪魔されながらも、みんなで笑いあって楽しめるほんわかした会です。」

なんだか聞いているだけでもものすごく和みます^^

「ボードゲーム好きな人が興味を持って来てもらえれば、それを機に保護猫のことを知ってもらえますし、逆に猫を見に来てボードゲームの楽しさも知ってもらえる。これからも定期的に開催していきたいなと思っています。」

次回のイベントは2020年2月29日(土)13時より。「猫にひたすら邪魔されながらまったりしたい^^」という方は是非チェックしてみてくださいね!

誰にも邪魔されず思う存分猫と触れ合える「猫の独り占め」

9匹のなかで唯一里親募集をしていないこたつくん。もともとは里親募集するつもりで預かったものの、触れ合っているうち真崎さんがシンパシーを感じ、飼い猫にしようと決めた猫なんだとか。

「3姉妹がよくじゃれあって喧嘩するんですけど、ときどきヒートアップしてくるんですよね。そんな時、こたつは彼女たちのもとへ駆け寄って、興奮している子の上に覆いかぶさるんです。かといって怒る訳ではなく、彼女たちの目を見て『ちょっと落ち着けよ』みたいな感じで仲裁していて^^なんか人間味を感じるんですよね。だから、みんなこたつのことが大好きで、こたつもみんなを守るという使命を感じてくれてるのかなと思っています。」

こたつ

▲どうしてもそこに手を挟みたいこたつくん^^可愛すぎる♡

NEKOHAMAのもうひとつの特徴。それは、猫の独り占め。

事前に予約をすれば、1時間3,000円(税抜)で猫部屋を貸し切ることができるのだ。人数は5人までOK。(6人以上の場合は要相談)

なぜ、このような貸切システムを作ったのか聞いてみると。。。
 
「猫って、自分のなかではプライベートな部分にいる存在なんですよね。猫と触れ合っている時の自分を見られるのって結構恥ずかしいというか。『よちよちよち♡可愛い可愛い~』とかつい赤ちゃん言葉になってしまったり^^そういうのを知らない人に見られたくないなって思うところがあって。」

なるほど…と思って、こたつくんに視線を向けられた時の私の状態を振り返ってみると。。。

「はぁ~可愛い♡ここがいいの。そうなの。そっかそっか落ち着くんだよねぇ。うんうん大丈夫よぉ。」文字で起こすとまあまあ恥ずかしい^^なんというか、その一瞬は小さな小さな我が子と接しているような感覚に陥って、無意識に甘々な言葉になってしまっていたのだ。

コタツ

@nekohama_

また、真崎さん自身が猫カフェを訪れた時の経験も貸切タイムを作るきっかけになったという。

「猫カフェには常連さん、いわゆる猫を虜にする人たちってよくいるじゃないですか。自分が猫カフェに行ってそういった方に猫を独占されてしまった時、ちょっと悲しいなと感じた時があって…。」

私も似たような経験をしたことがあるので、その気持ちがなんとなく分かる。「さぁ猫と遊ぼ~♡」と気合いを入れて猫カフェに行ったものの、猫を引き寄せる威力の凄まじい方に完敗してしまい、なんとなく失恋した気分になったというか(笑)

猫の独り占めを利用すれば、そんな気分を味わうこともない。周りの視線を気にすることなく、思う存分猫たちとゴロゴロできるのだから。

猫

@nekohama_

男性おひとりで利用される方も入れば、グループやカップルで利用される方もいるそう。

「最近は、好きなアニメのキャラクターのコスプレをして猫と一緒に撮影したいという方が結構いらっしゃって。いろいろとルールは決めさせてもらっていますが、みなさんとても楽しそうに過ごしていらっしゃいます。」