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「私を救ってくれてありがとう!」~幸せの招き猫~むぎくん

2020-03-06

猫ねこさん

穏やかで家族が大好きな優しいお兄ちゃん

むぎママさんの実家には、うにちゃん以外にミニチュアダックスフントのゆずちゃんもいる。

若い頃にヘルニアで下半身麻痺になったけれど、手術リハビリを経てその後は元気に暮らしているという13歳のおばあちゃん。ときどきトリミングの帰りなどにむぎママさんの家にも遊びに来るのだという。

むぎくんは初対面の時から警戒したり威嚇したりすることもなく、フレンドリーな関係だったそう。

むぎとゆず

久しぶりに会ってもとても仲良しな二人。

むぎとゆず

むぎとゆず

そんなむぎくんは2018年12月、お兄ちゃんに。むぎママさんご夫婦に赤ちゃんができたのだ。

最初は不思議そうに眺めていたむぎくん。

むぎと子ども

でも、娘ちゃんの成長とともに、だんだんとその距離が自然に縮まっていったという。

むぎと子ども▲しっぽで遊んであげる優しいむぎくん。むぎと子ども▲妹のたっちをしっかり見守る心強いお兄ちゃん。

むぎと子ども▲ついには娘ちゃんガン見のなか、爆睡するまでの関係に^^

むぎと子ども▲そこ、娘ちゃんのベッド(笑)

お兄ちゃんになってから、その愛情深さにも気付かされたという。

むぎママさんと寝たくてやってきたものの、先に娘ちゃんがいると分かると、、、

むぎと子ども

そそくさと足元へ行き、丸くなって寝たそう。その後ろ姿がとても愛おしく、むぎママさんは泣きそうになったという。

むぎと子ども

娘ちゃんが夜泣きで起きるたび、一緒に起きてむぎママさんの枕元で見守ってくれたり、すっかり頼もしい兄の姿を見せてくれているむぎくん。「娘に対しても絶対に傷つけることなく、とても優しいお兄ちゃんです。」とむぎママさんは目を細める。

むぎ

▲広いテーブルの上で、あえて娘ちゃんの育児ノートの上に乗るむぎさま^^あー愛おしい♡

「幸せの招き猫」

むぎ

むぎくんを迎えた当時は闘病中で、体を動かすのも辛かったというむぎママさん。でも、むぎくんがいたことで、進んで動けるようになり、病気もどんどん良くなり、次第に笑顔が増えていったそう。

「むぎは幸せの招き猫なんだ」ご主人が当時そう言っていたことを、むぎママさんは今でも思い出すそう。

むぎくんはいつも目があうと、こんな風に優しく目を細めてくれるのだとか。

むぎママさんのことを心から信頼していることが伝わる「大好きの瞬き」。むぎママさんはむぎくんから日々癒しをもらい、生きる活力をもらい、大きな愛を受け取っているのだ。

救ってくれてありがとう、家族になってくれてありがとう

むぎ

「むぎをお迎えしてから、生活に笑顔が増え、外にいても家にいても、いつでもむぎの可愛い仕草やエピソードで癒されてます。」と話すむぎママさん。

むぎ

「本当に優しくて良いお兄ちゃん。これからも家族みんなで仲良く暮らしたいです。私を救ってくれてありがとう、家族になってくれてありがとう、と伝えたいです。」

むぎ

むぎママさんにとって大切な家族であり、いつも支えてくれる、幸せを運んでくれる存在。猫の力は本当に大きく、尊い。

むぎくんとむぎママさん家族の暮らしが、これからもずっと穏やかで末長く幸せでありますように。むぎくん、いつもみんなを笑顔にしてくれてありがとう!癒しをありがとう!

取材協力:anicas、@mugi411

猫ねこ部編集室 エディター 守重美和
この記事を書いた人
守重美和
猫ねこ部編集室 編集&ライター

保護猫団体の活動を仔細にお届けする「保護猫のわ」・飼い主さんと猫との幸せエピソードをお届けする「なないろ猫物語」の編集担当。

猫を通して「人」の姿にフォーカスした記事をお届けする猫メンタリーライターとして 猫好きシンガーソングライター・嘉門タツオさんへのインタビューをはじめ、街の看板猫、猫カフェ、猫が住める住宅からキャットフードメーカー、ペット防災の専門家、猫雑貨店、猫をモチーフにした漫画家さん、年間3000件ものTNRの不妊手術を行っている獣医に至るまで、半年間で約40名以上の猫と関わる方々に幅広く取材を重ねる。