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6月4日は全米猫ハグの日!【抱っこ猫さま大集合】

2020-06-04

猫ねこさん

6月4日は全米猫ハグの日!【抱っこ猫さま大集合】

6月4日は虫の日?虫歯予防デー?蒸しパンの日?

いろいろいろいろありますが、、、猫界ではこちらを忘れちゃいけません。

そう本日6月4日は「全米猫ハグの日」。アメリカで定められたニャンコをハグする日なんです!

「日本じゃないかんかい」という突っ込みも多々あるとは思いますが、そこは国境を飛び越え、愛する猫さまをたーっぷりハグしちゃいましょう^^(もちろんハグ嫌いの猫さまもいるので、無理強いは禁物です!)

さあ、是非皆さんも「いつもありがとう」の気持ちをこめて、今日は猫ハグです!抱っこ嫌いの猫さまには渾身のエアハグを^^

抱っこ猫さま大集合!是非こちらもご覧くださいね。
https://twitter.com/nekoneko_bu/status/1265951258843594753

大好きなお姉ちゃんに抱き締められて「ふにゃ~」ダイヤくん

ダイヤくん

さあ、トップバッターを飾るのはダイヤとエースお兄ちゃん(@daidai_ace)さんのおうちのダイヤくん。

大好きなお姉ちゃんに抱き締められると「ふにゃ~」って言っちゃう1歳の男の子。なんて愛くるしい表情なんでしょう~!

そんなダイヤくんは元保護猫さん。「次に迎える子は保護猫にしよう」と思っていた飼い主さん。そんなときふと目にとまったのが、ある保護団体のSNSだったといいます。

ダイヤくん

多頭飼育崩壊で捨てられ、ゴミ捨て場でゴミを食べながら必死に生きてきたダイヤくん。そのSNSには、うんちと一緒にビニールなどのゴミが出てきた様子などが掲載されていたとのこと。そのあまりにも衝撃的な写真に、飼い主さんは涙がとまらなかったといいます。

以前一緒に暮らしていたロシアンブルーの子が亡くなって3年。その子に似たグレーがかった毛色をしたダイヤくんのことが気になり、すぐに保護団体へ問い合わせをしたそう。そしてダイヤくんに会うため、車ではるばる1時間かけて譲渡会へ。

「その日はあいにく私しか行けなかったのですが、これを逃したら後悔する気がして…」と飼い主さん。

譲渡会でダイヤくんに会い、さっそく抱っこさせてもらうことに。フワっとした感触、どこか不安げな顔…そのすべてが愛おしく思え、ますます家族として迎える気持ちが高まったといいます。

ダイヤくん

こうしてお迎えしたダイヤくん。あとから分かったそうですが、ダイヤくんのお誕生日は4月くらいだったそうで、ロシアンブルーの子が亡くなったのと同じ月だったとか。それを知ってからというもの、ダイヤくんは生まれ変わりなのかな…とときどき思うのだそうです。

ダイヤくん

晴れて家族の一員になったダイヤくんですが、とにかく猫好きな猫さまだそうで^^初めてお家へやってきたときも、先住猫のエースお兄ちゃんと仲良くしたい一心で、一生懸命鳴いて「遊ぼ~」アピールしていたそう。

猫にはグイグイなダイヤくんですが、逆にワンちゃんは苦手という一面も。お家にいるカニンヘンダックスのワンちゃんには最初威嚇をしていたそうですが、優しい性格のワンちゃんは何をされても怒ることなく見守り。今では、立場が逆転しダイヤくんの方が強くなったようで、追いかけっこをしたり、通りすがりにお尻を叩いたりもするとか(笑)

飼い主さんのことも娘さんのことも大好きだそうで、とっても甘えん坊さんなダイヤくん。お姉ちゃんとのお歌時間ではこんなに愛らしい「んーまっ」も披露。

「そこにダイヤがいてくれるだけで全てが幸せ」と話す飼い主さん。

「呼んだり話しかけると必ず返事をしてくれ、自分の意志も伝えようとお話しします。ダイヤのその可愛い鳴き声を聞いているときは最大の幸せを感じます。
ボールや丸めたモールなどを投げてあげると、何度も投げてと持ってきます。キャッチもできます。ダイヤと遊んでいると、嫌なことも忘れてしまいます。。朝起こすとき、顔を舐めたり鼻をかじったり‥ワンコなの?と思うような行動も。。
ダイヤと接しているときは、幸せしかありません。ダイヤは、今では私達家族にとってとても大切な存在です!!」

ゴミ捨て場でたくさん怖い思いをしてきたからか、今でも驚くとソファの下にサッともぐりこむというダイヤくん。そんなダイヤくんの心から落ち着ける場所が見つかって良かったと心から思います。

ダイヤくん、これからもたくさんたくさん甘えてハグしてもらってね!

「私の猫好きに拍車をかけてくれた」13匹の仲間と暮らすテトくん

さてお次は10歳(推定)の男の子、みぃな×5(@minahana9313)さんちのテトくん。

テトくんと飼い主さんとの出会いは、ある雨の日のこと。以前飼い主さんが働いていた会社の駐車場に、一匹の黒猫が迷い込み車の下に。たまたま会社の人が発見し保護したのがきっかけだったといいます。当時は飼い主さん含め皆猫に対する知識がなかったので、たまたま会社にあった人間用の牛乳を薄めてあげたそうですが、飲んでくれず…。じっとして動かないテトくんを放っておけず、仕事帰りに動物病院へそのまま連れていったのだそう。

体じゅうノミだらけで貧血を起こしていたこともあり、数日入院することに。その後家族として迎えることにしたのだとか。

テト

おとなしくてとってもおりこうさんだというテトくん。でも飼い主さん曰く「ビビりさん」なところもあり、少しの物音でビクッ!となることも。

テトくんを迎えてからというもの、猫の魅力にすっかり惹きこまれた飼い主さんは、その後野良猫の保護を続け、今ではなんとテトくん以外に13匹もの猫ちゃんがいるんだとか。

こちらは、べびーに見えるけどもう立派なおとなのカブくん。

カブ

そしてこちらは、まったりモードでお腹全開のくろすけくん^^

クロスケ

とっても美人さんなしずくちゃん。

しずく

「テトにしてみたらどんどん知らない猫が増えていってストレスに感じていたかもしれないけど、いつも静かに受け入れてくれて感謝しています。」と飼い主さん。

テトくんに毎日のように癒されているという飼い主さんの日課はというと、朝会社へ行く前に「今日も愛してるよ」、会社から帰ったら「今日も愛してたよ」と言うことだそう。

「私にとってテトは彼猫ですね(笑)」と飼い主さん。日々、”迎えてよかった”と思うことばかりだといいます。

保護された状況は皆違えど、今はみんなひとつ屋根の下で暮らす「家族」。運命という一言では言い表せないけれど、こうして縁あって家族になり幸せな毎日を過ごせることは奇跡ですね。

テトくん、これからも優しい飼い主さんとたくさんの仲間たちと一緒に、仲良く過ごしてね!

イカ耳が止まらないつゆちゃん&マイペース男子くるるくん

続いてはマンチカンの1歳女の子つゆちゃんと、アメリカンカールの4か月男子くるるくん。

くるるつゆ

「えらいイカ耳」になっておりますのがつゆちゃん^^実は、抱っこは正直勘弁してくれ派だそうで。「一言で言い表すとツンデレです」そう話すのは、飼い主のつゆとくるる(@chuyu_chan)さん。

甘えているところをくるるくんに見られると、すぐに逃げてしまうというお嬢なつゆちゃん^^

つゆ

そんなつゆちゃんとは対照的な性格のくるるくんは、マイペースで甘え上手。いつも飼い主さんの傍らで寝ているそう。こんなふうに^^

くるる

そんなふたりとの出会いはというと。。。最初に出会ったのはつゆちゃん。ハムスターを飼うつもりでペットショップに行ったという飼い主さんでしたが、どういうわけか気づけばつゆちゃんを迎えていたとか^^

そして、つゆちゃんを迎えてから、猫のいる暮らしの素晴らしさを身を持って感じたという飼い主さんは、もう一匹お迎えすることに。再びペットショップへ行き、店長さんにずっと抱っこされていたくるるくんに目がとまり、「この子だ!」とお迎えすることを決めたんだとか。

くるるつゆ

「不意に擦り寄ってきたり甘えてきたり、床でゴロンと寝そべっている姿を見ると、癒されて幸せを感じます。見ているだけで自然と笑顔になれるので、迎えてよかったなと心底思います!」と飼い主さん。

こうやってふたりで遊んでる姿を見ると、本当に穏やかで幸せな気持ちになりますね。いつまででもずーっと見ていたくなります^^

つゆちゃん、くるるくん、これからもいーっぱい飼い主さんに甘えてね。つゆちゃんはこっそーり、くるるくんの見てないとこでね^^

抱っこモフモフ&抱っこ寝落ちの2大技!~コタローくん

さあ、お次は以前最新猫ニュースYouTube特集でもご紹介した、愛媛のイチゴ農園の看板猫キジトラ・コタローくん。このなんとも見事な抱かれっぷりをご覧ください。

「あーーーモフモフしたい」そう思ったのはきっと私だけではないはず^^

そんなコタローくんの抱っこされるときの反応を飼い主のキジトラ・コタローのウキウキDAYS!!(@DAYS31612434)さんに伺うと・・・。

「ほぼ嫌がることはなく『何か?』みたいな感じで普通に抱っこされてます。抱っこされたまま寝ることもよくあります。また、抱っこ時にはお腹をもふもふさせてくれるので、飼い主としては大変ありがたいです。」とのこと^^

そんな抱っこ寝動画も見てみましょう。

「あーー、やっぱここここ。落ち着くニャ―ーー」とでも聞こえてきそうな至福ウトウト。なんて可愛い寝落ちなんでしょう。

生後3週間くらいの子猫のときにお迎えしたというコタローくん。その頃から飼い主さんはすでにへそ天抱っこを習慣づけていたんだとか。

「いわゆる”猫の社会化期”によく抱っこをしていたので、コタローからしてみれば『抱っこされるのが当たり前』だと思っているのかもしれません。」と飼い主さん。

ちなみに、包み込むように優しく抱っこするのがポイントだそう。抱っこモフモフに抱っこ寝落ち。コタローくんが飼い主さんを信頼しきっているからこその憧れの2大技ですね^^

コタローくん、これからもたくさんたくさん飼い主さんに抱っこしてもらってね!そして看板猫業も頑張ってね!

ツンデレな性格にメロメロ~やんちゃBOYはぴくん

さあお次は、はぴ@足長マンチカン(@hapi_724)さんちのはぴくん。

はぴ

なんて可愛い肩乗りさんと思いきや、実はこれ「なっ!なにするのにゃ!」なお顔らしく、はぴくん自身は抱っこはあんまりお好きではないとのこと^^

実家ではずっと猫を飼っていたという飼い主さん。いつかは我が家でも猫と暮らしたいとずっと思い続けていたそうですが、娘さんが10歳になったのを機に、はぴくんをお迎えしたのだとか。

はぴ

そんなはぴくんはとにかく食いしん坊、イタズラ好き、元気いっぱいな10か月のやんちゃBOY。普段はツンツンしているけれど、お家へ帰るといつも盛大に甘えてお迎えしてくれるんだそう。

抱っこは苦手だけど、飼い主さんが寝ているときには近寄ってきて腕枕をせがむことも。そんなツンデレな性格に飼い主さんはもうメロメロなんだとか^^

そんなはぴくんですが、なんでも最近一緒に生まれ育ったお姉ちゃんが判明したそうで。そのお姉ちゃんというのが、以前YouTube特集などでもご紹介したぺんもか(@penmoca)さんちのもかちゃん。こちらはまだブリーダーさんのお家にいた頃のふたりの貴重な動画。

ヨチヨチなふたりの可愛いこと!こんなふうに大きくなってから繋がることができるなんて、とっても嬉しいことですよね。

はぴくん、これからもそのツンデレな魅力で飼い主さんをますますメロメロにさせてあげてね^^

抱っこして~なおめめがキラキラ!マンチカン女子ウニちゃん&シンガプーラのクーちゃん

お次は、京都西陣にあるキャットアパートメントコーヒー@猫カフェ休業中(@CatApartment)さんのところのウニちゃん。

首飾りまでお揃いのウニちゃまTシャツとぱちり。

うに

くりーむぱんのようなそのおててと、きらきらのおめめがとっても可愛らしい5歳のマンチカンの女の子。

性格はどちらかというとおとなしめというウニちゃんですが、ちょっと神経質な一面もあるとか。でも基本は甘えん坊さんらしく「ふたりのときはいつも膝の上で座ってまったりしています」とお世話係さん。

たしかに、キャットアパートメントコーヒーさんのツイートを見ていると、この窓辺お膝乗りうにちゃんがあちらこちらに^^ピーンと伸ばしたあんよも可愛い~。

うに

ほかにも抱っこ好きの猫ちゃんについて伺ってみると、一番最初にお名前が挙がったのがシンガプーラのクーちゃん。ツイッターを見てみるとたしかにここにも。

くー

ここにも。

くー

ここにもーーーー^^

くー

これは生粋の抱っこ好きさんに違いないですね^^

そしてそんなクーちゃんの悶絶抱っこせがみ動画がこちら。

スリスリーからの最後のカメラ泣かせドアップに至るまで全てが可愛い。もう自分の語彙力の乏しさに絶望するくらい可愛いしか出てきません^^

ほかには、キジトラのワンダーくん(ジャンプで飛びつき抱っこ派)、ラグドールのフィオちゃんも抱っこ好きな猫さまなんだそうです。

個性派揃いの猫たちでいっぱいのキャットアパートメントコーヒーさんのツイッターでは、毎日猫たちのほっこりな日常を更新中。猫好きさんにはたまらないアカウントなので、是非皆さんもチェックしてみてくださいね!

抱っこはお嫌い?「放してほしいニャ~」~3ニャンずの長男ざぶとん星星くん

お次はsirasu(@sirasu92492052)さんちのざぶとん星星(ぼしぼし)くん。8歳の男の子。

shirasu

ご覧の通り、ざぶとん星星くん、抱っこはどうも苦手な模様(遠い目)^^「なにするんだニャ?放してほしいニャ~」とでも言ってそうなSOSがヒシヒシと伝わってくると同時に、飼い主さんのざぶとん星星くん愛もヒシヒシと伝わってまいります(笑)

そんなざぶとん星星くんのお家には、他にもしらすくん(左)、マツコちゃん(右)の弟くんたちが。

sirasu

老猫だった母猫を保護し、お家で生まれたのがざぶとん星星くん。一番の目立ちたがり屋で、食いしん坊のおねだり上手。最近は、「自分がおねだりすると弟くんたちが自動的におやつが…。僕が頑張ったのに弟たちは自分も貰えるのが当然という態度で僕に感謝しません…ヽ(`Д´)ノプンプン」と猫ねこ相談室にも相談してくれました^^

でも、そんな3にゃんずとの暮らしに飼い主さんは癒されてばかりだとか。「性格が違うので個性があっていいですね。ネコちゃんのために頑張ろう!!という気持ちになります。」と飼い主さん。

こんな仲睦まじい3猫団子を見てるとそれだけで1日の疲れもふっとんじゃいそうですね。エンドレスで見てたくなります^^

ざぶとん星星くん、これからもしらすくん、マツコちゃんとずーっといつまでも仲良くね!またいつでも猫ねこ相談待ってます^^

「ウチの子になってくれてありがとう!」ハツちゃん&ちーたん

お次は、手を洗うソラネコ(@mofgedama)さんちのハツちゃん&ちーたんのご紹介。

こちらが黒白のハツちゃん。3歳の女の子。なんでも抱っこは抱っこでもお姫様抱っこがお好みというこだわりガール。普通の抱っこはあんまり…とのこと^^

ハツ

そんなハツちゃんは、飼い主さんの職場の同僚の方が仕事帰りに保護した猫さまなんだとか。保護時酷い怪我(骨折)をしていたそうで、同僚の方がすぐに病院に連れていってくれたおかげで幸いにも一命を取りとめたのだといいます。

ただ、同僚の方のお家には介護の必要なワンちゃんがいたため、骨折した猫をお世話できる状況ではなく…。ならばうちでお世話しようとハツちゃんを迎えることになったのだとか。

こうして生後2~3か月の時にやってきたハツちゃんですが、最初は威嚇していたものの、健やかに愛らしく成長。飼い主さん曰く「好奇心が強く、マイルールのしっかりした子」だそうで、「人間のごはん時には相方のお膝に乗ると決めており、席に着くまで座椅子で待機してます。」と飼い主さん^^

そしてもう一匹の猫さまは、”お膝抱っこは折れ曲がっちゃうくらい好き”という2歳の女の子、ちーたん。

ちー

相方さんのご実家にお呼ばれした時に保護したというちーたん。昼頃からときどき子猫の声が聞こえるという話を聞いた飼い主さんは、夕飯を食べながらテレビを消し待機。でもなかなか現れる様子はなく、、、子猫の声が確認できたのは23時過ぎのこと。少なくとも半日さまよっているということは、親に再会できる可能性は低いと判断。家の前を通過するタイミングで保護したといいます。

そんなちーたんは末っ子気質の甘えん坊さん。たまにしつこくしすぎて、ハツちゃんに嫌がられているとか^^

「そのしつこさは、鼻セレブ解体したさに戸棚のチャイルドロック解除をマスターするまで極める所に現れてます…。」と飼い主さん。

ちー

なんという悲しみ大惨事^^

そんな個性溢れるふたりと暮らす飼い主さんですが、ふたりといるといつでも幸せを感じるそう。

「目が合うと爆音ゴロゴロと共に駆け寄ってこられると嬉しくなっちゃいます。お布団で一緒に寝てくれるのも幸せです。ウチの子になってくれてありがとうね!っていつも思ってます。」

ちーはつ

保護された環境は違えど、こうして家族になったふたり。あたたかい家族と出会えて、幸せになれて本当によかったね。ハツちゃん、ちーたん、これからも大好きな飼い主さんにたっぷりハグしてもらってね!

抱っこされた視線の先にあるのは・・・?ミルくん

さあ、お次の猫さまは7か月のマンチカンの男の子、ミルくん。

ミル

飼い主のミル(@mil_kun106)さん曰く、ハグは苦手とのこと。見つめる視線の先にあるのはそうめん^^

そんなミルくんの抱っこ写真をもうひとつ。ちなみにこちらはパンケーキを見つめているところだとか^^

ミル

ハグ嫌いということを完全に忘れてしまっているかに見えるミルくんは、見ての通りとっても食いしん坊さん。飼い主さんのご飯も常に狙われているとか^^なんでも以前キッチンカウンターに上がってフライパンを舐めていたこともあったそうで、それ以来飼い主さんも気をつけているそう。

好奇心旺盛なところもありつつ、実はビビりやさんな一面も。飼い主さんのご実家へ連れていった時には、キャリーから2~3時間出てこなかったほどだったとか。

そんなミルくんとの出会いは、とあるブリーダーサイト。元々猫を飼いたいと思っていた飼い主さんは、引っ越しを機に念願の猫さまをお迎えすることに。

「最初は短足ちゃんやお手入れがしやすいと言われている短毛種を考えていたのですが、結局お顔で決めました。最後まで通した希望は男の子ってことです。甘えん坊と聞いたので。」と飼い主さん。

今では、飼い主さんが家に帰ると鍵を開ける音でドアの前までお出迎えしてくれるとのこと。さらに、その後はへそ天サービスまで。そんなミルくんの姿に飼い主さんは日々幸せを感じるのだそうです。

ミル

ミルくん、これからも優しい飼い主さんのもとでたくさんたくさん甘えてね!そしてたくさん美味しいごはんを食べて大きくなってね!

抱っこで鼻ツン!むぎくん~ポイントは追いかけない、寝ているときやご飯中は触らないこと

さあラストを飾るのは、6歳の男の子むぎくん。このとっても可愛い鼻ツンのお相手は、保護猫特集でもご紹介したえだまめ(な)(@mungchanaulad)さん。

むぎ

こちらのむぎくんは、えだまめ(な)さんのお家の猫さまではなく、ご友人のところの猫さまなのだとか。

ご友人のお家まで、はるばる飛行機で会いにいったというえだまめ(な)さん。そのお家にはなんと20頭を超える猫ちゃんやワンコたちが^^家族以外の人が来ると逃げちゃうかも…と聞いていたえだまめ(な)さんがそーっとお家に入ると。。。

えだまめ

えだまめ(な)さん大人気!!かわるがわる擦り寄ってくる猫さまたちのなんと可愛らしいこと。なんでも以前から交流があり、猫ちゃんたちの名前や特徴を覚えていたので、初対面でもワラワラとやってきてくれたのだといいます。にしても、猫を惹きつけるオーラが凄いです!

2年前のことなので、もう亡くなった子もいるらしく、そのときの動画を見るたび心がぎゅっとなるそうですが、「会えて良かった」とえだまめ(な)さんは言います。

動画のなかでジローラモと呼んでいるのがむぎくんで、もともと抱っこやスキンシップが大好きな子なんだそう。

実は、えだまめ(な)さんのお家の猫ちゃんたちは、全く人馴れしていなかった元野良猫さん。抱っこできるようになるまでは約2年かかったそう。決してその道のりは簡単ではなかったそうですが、じっくり、ゆっくり、その距離を縮めていき、今ではお腹に乗って甘えたりするほどまでに。

ムングチャナ

そんな猫マスターのえだまめ(な)さんに、猫さんを抱っこする秘訣を教えて頂きました。

「ポイントとしては追いかけない。寝ているところやご飯中は触らない。寄って来た時にふわっと脇のところを持ち上げるのを数ヶ月繰り返します。(猫は運動神経いいと言われていますが、そっと優しく床に戻すのもポイントです。)少しずつ少しずつ持ち上げる高さを上げていき、人間の胴体くらいまで平気になったらすんすん、すんすん、で離すのを繰り返します。嫌だったら解放してくれるということを分かってもらう期間を設けること。嫌だと主張したら安全に自由にしてあげること。これができれば、いつか抱っこは可能かと思います。」

ちなみに、抱っこは脇のところと下半身、できれば股を二カ所支えてあげると猫への負担が少ないのだとか。

とにかく猫のペースにあわせて焦らずゆっくりと、が大切なんですね。抱っこして鼻ツン、こんなふうに猫さまとコミニュケ―ションがとれたら…と憧れる方も多いのではないでしょうか。皆様も是非参考にしてみてくださいね。

猫ねこ部編集室 エディター 守重美和
この記事を書いた人
守重美和
猫ねこ部編集室 編集&ライター

保護猫団体の活動を仔細にお届けする「保護猫のわ」・飼い主さんと猫との幸せエピソードをお届けする「なないろ猫物語」の編集担当。

猫を通して「人」の姿にフォーカスした記事をお届けする猫メンタリーライターとして 猫好きシンガーソングライター・嘉門タツオさんへのインタビューをはじめ、街の看板猫、猫カフェ、猫が住める住宅からキャットフードメーカー、ペット防災の専門家、猫雑貨店、猫をモチーフにした漫画家さん、年間3000件ものTNRの不妊手術を行っている獣医に至るまで、半年間で約40名以上の猫と関わる方々に幅広く取材を重ねる。