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【2022年】猫と一緒に行けるレストラン15選

2019-06-24

猫ねこさん

猫と一緒にレストランに行く時に準備するもの

楽しい猫とのお出かけ時間を過ごすためには、事前の準備が肝心です。

  • ペットシーツ
  • キャリーケース
  • 猫用の水と器
  • 排泄物を持ち帰る用の袋
  • エチケットブラシ、粘着ローラー

ペットシーツ

店内でトイレをさせないことは第一のマナーですが、ペットシーツは数枚持っていましょう。万が一のトイレ用としてはもちろん、敷きものとしても使用することができます。

キャリーケース

他のお客さんや他のペットもいることを考えると、猫が興奮してしまうことは十分に考えられます。猫もドキドキそわそわでは飼い主さんもリラックスできませんよね。そんな場合には普段から使っていて落ち着けるキャリーケースに入れてあげましょう。
そもそもキャリーケース必須というルールを設けているお店もあるので、キャリーケースは必ず持参するべきものと言えます。

猫用の水と器

ペット用の器を用意していないお店もあること、また衛生面を考えても、お水や器を持参してあげましょう。おしゃれなポータブル用の水飲みグッズも数種販売されているので利用してみるの楽しいですね。

排泄物を持ち帰る用の袋

お店で粗相をしてしまう場合や、お店へ行くまでの道中でトイレをもよおすことも。臭いを漏らさないために、排泄物を持ち帰る用の袋(マナーポーチ)、密閉容器、ジッパーなどを用意しておきましょう。他のお客さんに不快感を与えないことが第一です。

エチケットブラシ、粘着ローラー

出かける前のエチケットとしてブラッシングしていくことは大切ですが、どうしてもお店の椅子などに抜け毛が付いてしまうことも。そんな場合に役立つのがエチケットブラシや粘着ローラー。次に座るお客さんやお店の人への配慮として是非持っておきたいですね。

猫と一緒にレストランに行くときのマナー

お店には他のお客様もいます。なかには猫が苦手な人もいるかもしれませんよね。皆が気持ちのよい時間を過ごせるよう、飼い主として必ず以下のマナーを守りましょう。

  • 事前に必ず確認をとる
  • ペットシーツの上に座らせるのが基本
  • 店内では必ずハーネスとリードをつける
  • 落ち着かない時はキャリーケースに
  • テーブルに足をかけさせたり乗せたりしない
  • 食器は持参したものを使う
  • 店内でトイレをさせない
  • 店内でブラッシングをしない
  • 人間用のブランケットを使わない
  • 鳴き声には注意
  • 避妊手術、ワクチン接種を済ませてから

事前に必ず確認をとる

小さなお店などは先客によってはお断りされることも考えられます。せっかくわざわざ出向くのですからスムーズに入店できるよう、お店に電話やメールで確認をとりましょう。
お店によっては「テラス席だけOK」などスペースを限定していることもしばしば。また「ペット同伴の方は店内には入らず直接テラスへ」などといったお願い事を設けている場合もあるので、やはり事前に連絡をして諸々の確認をとっておきたいですね。

ペットシーツの上に座らせるのが基本

基本的には「ペットシーツの上に座らせるか、もしくはキャリーケースを使用して下さい」というルールが設けられていることが多いです。ルールをしっかり提示していないお店ありますが、そのような座らせ方が基本マナーとも言われているので、椅子に直に座らせるのはやめましょう。
ペットシーツはちょっと見た目的に…また飲食店にはそぐわない…とも言えますので、ペットシーツの上にブランケットを敷いてあげてもいいですね。お気に入りのものなら、よりリラックスしてくれるでしょう。また敷物を敷けば椅子の上もOKなのか、そもそも全くNGなのか、お店の人に必ず確認をするようにしましょう。

店内では必ずハーネスとリードをつける

お店の中では何が起こるか分かりません。大きな音がしたりすることで、不意に猫を驚かせてしまったり興奮させてしまうことも。「まあ可愛い猫ちゃん!」といきなり触ろうとするお客さんもいるかもしれませんね。また人だけではなく他のペットもいるかもしれません。
飛び出してしまう可能性も考えてお店では必ずハーネスとリードをつけましょう。

落ち着かない時はキャリーケースに

体調、環境、気分…様々な理由でどうしてもご機嫌ななめだったり、なかなか落ち着かないということも十分あり得ます。そんな時はキャリーケースへ入れてあげましょう。
いつも使用しているキャリーケースだったり、お気に入りのブランケットなどを入れてあげればさらにリラックス!

テーブルに足をかけさせたり乗せたりしない

当たり前ではありますが、テーブルは食事や飲み物が運ばれる場所。衛生的にテーブルに足をかけさせたり乗せたりということは絶対にやめましょう。衛生面以外でも、やはり周りから見て、気持ちのいいものではないですよね。猫は土足ということを忘れないようにしましょう。

食器は持参したものを使う

前の項でも少し触れましたが、猫にお水のサービスをしてくれるお店もあればない場合もあるので、器を用意していくといいでしょう。人間用に出された食器やグラスを使用するのは完全にマナー違反です。

店内でトイレをさせない

たとえペットシーツを持参していても、やはり飲食店です。店内でトイレをさせるのはやめましょう。お店に入る前にトイレを済ませておくと安心です。

店内でブラッシングをしない

店内でブラッシングや体のケアをしてあげるのはやめましょう。抜け毛が空中に飛んでしまい他のお客さんの料理やドリンクに入ってしまう可能性もあります。またお客さんの中には猫の毛に反応してしまう猫アレルギーさんがいる場合も。ブラッシングや体のケアはやはり事前に家でリラックスしながら行うのが1番です。

人間用のブランケットを使わない

最近は人間用にブランケットを置いている気の利いたお店も増えています。しかしあくまでも人間用なので猫に使用するのはやめましょう。季節に応じてお気に入りのものを持参しておきたいですね。

鳴き声には注意

犬と違い猫の鳴き声は音量も小さく騒音とまではいかないもの。しかしそんな猫の声をうるさいと感じ、気になってしまう人も。あまり鳴くようなら、他のお客さんにもお店にも迷惑がかかってしまうので利用を控えるなど対応しましょう。

避妊手術、ワクチン接種を済ませてから

避妊手術をおすすめしているお店や、ワクチン接種をルールで掲げているお店もあります。その場合は接種証明書が必要になってきます。必ず確認しましょう。

まとめ

猫愛あふれる我々にとって猫とのお出かけは至福の時間。猫と入店できるお店がこれからもどんどん増えていくことを願うばかりですが、世の中には、猫が苦手な人やアレルギーのある人もいます。 
みんなが心地よく過ごせるように、また猫入店可のお店が今後も増えていくように、飼い主としては最大の配慮を持って猫とお出かけしましょう。

猫ねこ部編集室 ライター ほりえかよこ
この記事を書いた人
ほりえかよこ
猫ねこ部編集室 ライター

猫のお役立ち、猫との暮らすための記事など「ニャイフスタイル」記事担当。

猫と暮らすためのヒントや飼い主さんのお悩みに寄り添った記事などを楽しくお届けするほか、キャットインストラクター坂崎清歌さんや猫カフェへの取材も行う。
主婦の視点を生かし、「猫×ライフスタイル」により共感がわくアイデアづくりを目指している。