本ページはプロモーションが含まれています

保護猫のわ通信Vol.7|さまざまなボランティアのかたち

猫ねこさん

保護猫のわ通信Vol.7|さまざまなボランティアのかたち

猫ねこさん
私たち猫のためにできることを、とたくさんのボランティアさんが毎日動き回ってくださってるんですねぇ。今回はそんなボランティアさんのご紹介ですよぉ。

富士北麓地域で猫・犬の保護活動をしている「ねこねっと山中湖」にスポットをあてた連載企画第7弾。

「猫のために何かしたいのだけど猫は飼えなくて。。。」
ボランティアに興味はあるけれど、自分に何ができるのか分からない…と躊躇している人もいるかと思います。

でも、猫のお世話をするだけがボランティアのお仕事ではないのです。
今回はそんな猫へ優しい気持ちを向けてくださる方に伝えたい「さまざまなボランティアのかたち」をご紹介します。

ねこねっと山中湖が誇るボランティア3名の方にお集まりいただき、お話を伺ってきました。
「少しでも多くの猫の命を救うため」。是非勇気を出して、その一歩を踏み出していただけたらと思います。

道の駅で保護されたエイミーちゃん

1月中旬。数日前の雪であたり一面銀世界・・・外を見渡すとニホンジカの姿が。今回はそんなすっかり冬の装いの山中湖から。

前回訪れた際は盛大な子猫保育園と化していたねこねっと山中湖。さて、今月の様子はというと。。。

本日も静かに佇む、安定のちぐら女子ピッピさま。

ピッピ雪の女優ライトで一段とお美しいソフィさま^^

ソフィ

ミラクルトニーはポカポカ陽気でウトウト~。

トニー

みんなの癒し、重鎮タンゲさまは女子会に混ざって^^

タンゲ

そう。。。今回は見事なまでの「おとなまつり」。先月までのわちゃわちゃが嘘かのような静けさ^^寂しいけれど嬉しいことに、今回は多くの猫たちが里親さんの元へ巣立っていったあとでした。

そんななか、可愛い新入りの最年少猫さまを発見!こちらは雪の降る前日に道の駅で保護された「エイミー」ちゃん。

エイミー

道の駅の駅長さんいわく、誰かに置いていかれたようでお客さんの後をついてまわっていたのだとか。こんなに寒い中捨てられ、どんなに辛く寂しい思いをしたことか。。。

連絡をもらってすぐさま病院へ搬送・保護。あっという間にスリゴロさんになり、保科さんのお風呂の出待ちをするほどに^^(こんなキラキラお目目で出待ちされたら、出ます出ます、即出ますー^^)

そして嬉しいことに、取材後さっそくご予約が入ったそう。これからは、もう寒さで震えることもないね。幸せになってね、エイミーちゃん♡

エイミー

ハッ!忘れていたわけではありませんよ。猫ねこ部守重推しのナラさまも元気でございます^^今回はベッドルームにお隠れでお姿拝見できず残念、、、来月はぜひとも!

猫

新しい家族のもとで

12月から1月にかけては、18匹もの猫(1/22取材時まで)たちが新しい家族のもとへと巣立っていった。

こちらは以前の取材でもご紹介したスカイラーちゃん。カラスの羽と骨の入った空箱のなかで保護された時、風邪で目鼻はぐちゃぐちゃ、体重は300gにも満たなかった。

スカイラー

そんなスカイラーちゃん改めレモンちゃんの今の姿がこちら。

スカイラー

お姉ちゃんのみかんちゃんとお兄ちゃんのリンゴくんにはさまれ、こんなにも可愛らしく成長。

スカイラー▲幸せの大三角形♡

そして、こちらのオールブラックス、ネリー・ニコール・オリバーも3匹一緒に卒業。

猫


ネリーとニコールは、去年10月の台風前夜に、倉庫内から母猫とともに緊急保護された3兄妹のうちの2匹。

猫

そして同じく10月に瀕死の状態で保護されたオリバー・バーニー兄弟。月齢の近い彼らはまるで兄妹のように毎日じゃれあって過ごした。

猫

当初はネリー・ニコール姉妹を引き取る予定だったという里親さん。でも、仲良く遊ぶ3匹の姿を見て、3匹同時にお迎えすることを決めたそう。

猫

もうすっかり家族の一員に♡

猫

ネリー・ニコール・オリバー改めスピリット・ジンガ・ライデン。なんと3匹はやまにゃかブラックスとしてすでにYouTubeデビューも果たしているとか^^


たっぷりの愛情を注いでくれる家族に出会った3匹。これからもずっと仲良くね!

さまざまなボランティアのかたち

先月まで保科さんのお宅にいたサバ白ケニー&黒猫レオは、現在預かりボランティアWさんのお宅に。

ケニー

レオ

▲自由気まま、やんちゃ盛りのお二方^^絶賛里親募集中!

ねこねっと山中湖はシェルター施設を持っていないため、保護された猫たちは里親が見つかるまで各ボランティアの自宅で過ごす。

少しでも多くの小さな命を繋ぐためには、Wさんのような預かりボランティア、ミルクボランティアさんたちの力が欠かせない。

けれど、ねこねっと山中湖にはこうした猫のお世話以外でも活動を支える方々がいる。今回はそんな「さまざまなボランティアのかたち」にスポットを当てる。