ピュリナワン「1歳までの子猫用」の原材料・評判・安全性を徹底調査

2019-01-21

猫ねこさん

ピュリナワン「1歳までの子猫用」の原材料・評判・安全性を徹底調査

猫ねこさん
ピュリナワン「1歳までの子猫用」は、安価なわりに主原料に肉類を使用したキャットフード。1kg約860円と大変お手頃ですが、鶏や魚などの動物性たんぱく質をしっかり配合した嬉しいフードですよぉ。
猫ねこ部編集室 ディレクター 木原優子
【監修】ペットフード販売士
猫ねこ部編集室 ディレクター

木原優子

猫ねこ部ディレクターとして猫に関する様々な情報をご提供するなか、特に猫の健康に直結する食事に関する知識を深めるため、ペットフード販売士資格を取得。様々な種類の猫や状況などに合うフードの提案、情報発信を行います。
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ペットフード販売士:一般社団法人ペットフード協会が認定している認定資格で、ペットフードに関する様々な知識及び情報を習得したペットフードの専門家です。ペットの適正な発育と健康維持・増進に寄与します。

「目に見える健康の違いを実現するフード」して開発されたアメリカ産キャットフード、ピュリナワン。
ピュリナワンのフードは全部で15種類。
成長段階、飼育環境、体重ケアなどあらゆるニーズにあわせて選べます。

今回は、「安価なわりに主原料に肉類を使用」したピュリナワン 「1歳までの子猫用」についてご紹介します。

500円お試しキャンペーン情報

ピュリナワンの2.2kgキャットフードがたった500円でもらえるキャンペーンを開催中です。
お試しサンプルは、今回ご紹介する「1歳までの子猫用」を含む15種類のなかから選べます。

キャンペーンの条件や申込方法について詳しくは以下のリンクをご覧ください。

【たった500円!】ピュリナワンのお試しサンプルを申し込む2つの条件
今回はピュリナワンのお試しサンプルキャンペーンについて紹介しますよぉ。2.2kgのサンプルが500円でもらえるなんてとってもお得...

基本情報と特徴

ピュリナワン子猫

ピュリナワン子猫-グラフ

  • 安価なわりに主原料に肉類を使用
価格 1,880円/2.2kg (1kgあたり約855円) 
原産国 アメリカ
第一原料 チキン
主な成分 たんぱく質:40.00%以上
脂質:18.00%以上
粗繊維:2.50%以下
エネルギー:約440kcal/100g
穀物類 コーングルテン、米、とうもろこし
酸化防止剤 ミックストコフェロール
ミール、副産物など チキンミール
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
賞味期限 未開封:パッケージに記載
開封後:1ヶ月目安
販売元 ネスレ日本株式会社

原材料と成分

チキン、チキンミール、コーングルテン、米、脱脂大豆、牛脂大豆たんぱく、チキンパウダー、とうもろこし、たんぱく加水分解物、魚油(DHA源)、えんどう豆、にんじん、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、アミノ酸類(リジン、タウリン、メチオニン)、カラメル色素、ビタミン類(A、D、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)

※合成着色料、香料は添加していません。

たんぱく質 40.0%以上
脂質 18.0%以上
粗繊維 2.5%以下
灰分 9.0%以下
水分 12.0%以下
カルシウム 1.0%
リン 0.8%
マグネシウム 0.1%
タウリン 0.18%
リノール酸 1.8%
ビタミンA 10,000IU/kg
ビタミンE 100IU/kg
ビタミンD 1,500IU/kg
DHA 0.01%

安価なわりに主原料に肉類を使用

ピュリナワン「1歳までの子猫用」は、安価なわりに主原料に肉類を使用したキャットフードです。
1kg約860円とお手頃価格なので、餌代のかかる多頭飼いの方も助かりますね。

また、高たんぱく・高脂質で成長期の子猫が必要な栄養をしっかりと摂ることができます。
主原料も鶏肉を使用し、猫の必須アミノ酸は肉や魚などの動物性食材にしか含まれないため、お肉がメインの材料であることも嬉しいポイントですね。
たんぱく質豊富なチキンミール(乾燥肉)と、「ビタミンA、ナイアシン、鉄、亜鉛」などたんぱく質以外の栄養が豊富なチキン生肉のどちらも配合しており、たんぱく質とそれ以外の栄養バランスも◎!
さらに魚油を加えることで、子猫の健康を維持し脳の発達をサポートするDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸を摂ることもできます。

猫ねこさん
クロベエくんのような育ち盛りの子猫向けの高たんぱくフード。とってもお手頃価格なのに、主原料にしっかりお肉を使っているのは嬉しいですねぇ。
お安いフードは穀物メインのものが多いですけど、鶏肉や魚油など動物性たんぱく質をちゃんととれるのは嬉しいっ。
クロベエ

穀物アレルギーの猫は注意、コーングルテン・大豆たんぱく、たんぱく加水分解物、リコールあり

以下、ピュリナワン 「1歳までの子猫用」の気になる点です。

  • トウモロコシ、大豆を多く含む
  • コーングルテン、大豆たんぱく
  • たんぱく加水分解物
  • リコールあり
トウモロコシ、大豆を多く含む

トウモロコシなどの穀物や大豆たんぱくが含まれているので、穀物アレルギーのある猫は注意が必要です。

コーングルテン、大豆ミール

コーングルテン、大豆ミールは植物性たんぱく質です。
これら植物性たんぱくが多く含まれているためたんぱく質量は増えますが、猫に必要な必須アミノ酸は植物性たんぱくには含まれておらず、吸収率からしても動物性たんぱく質が多いほうが好ましいでしょう。

たんぱく加水分解物

たんぱく加水分解物とは、たんぱく質を分子レベルまで小さく分解したものです。
いくつかの生成方法のうち酸分解をした場合のみ微量な発がん性物質が発生する可能性があると言われています。
ピュリナワンの生成方法は不明のため、安全性にはやや不安が残ります。

リコールあり

リコールも過去4回と非常に多いです。
サルモネラ汚染やビタミン不足などいずれも健康に影響を与える理由ですので、大きな不安材料と言えますね。

生産者情報

ピュリナワンを製造しているのは、アメリカのペットフードメーカー「ラルストン・ピュリナ社」です。
1894年、ロビンソン・ダンフォース・コミッションという飼料メーカーとしてスタートし、1902年に現在の社名に変わっています。

1956年、世界初の粒タイプのドッグフード「DOG SHOW」、また同年にはアメリカ初のドライキャットフード「Friskies」も発売。
現在主流のカリカリタイプのフード製造を可能にしたのは、ラルストン・ピュリナ社が開発した「粒を製造するための押し出し成形技術」です。
まさに、世界をリードするペットケアカンパニーと言えますね。

2001年、ネスレ社とラルストン・ピュリナ社は合併し「ネスレ ピュリナ ペットケア」が誕生。
その後2010年にネスレ日本株式会社と統合されています。

ピュリナが目指すのは「健康寿命を延ばせる毎日のペットケア」です。
ペットフードの専門家である栄養士が栄養設計、さらに行動学者による運動アドバイスをフードづくりに活かしています。

現在、研究施設と生産拠点は世界30ヶ所以上。
500人以上のペット専門科学者が開発に携わり、2500以上のペット関連特許を得るなど、活躍の場は世界に及んでいます。

ライフスタイル、サイズ、味、栄養面に応じた品揃えの充実が魅力のひとつ。
また、グローバル企業ならではの強みを生かし、国や地域のニーズに応えた商品展開を行っているのも世界中のペットーオーナーに愛されている理由です。

リコール情報

過去4回ほどリコールの報告があります。

  • 2011.7 サルモネラ菌汚染
  • 2012.5 ビタミンB1(チアミン)不足
  • 2013.9 サルモネラ菌汚染
  • 2016.3 ビタミン・ミネラル不足

いずれも海外でのリコールではありますが、これほどリコール回数が多いのはやや不安が残りますね。