ハッピーキャット(HAPPY CAT)の原材料・評判・安全性を徹底調査

2018-09-03

猫ねこさん

ハッピーキャット(HAPPY CAT)の原材料・評判・安全性を徹底調査

猫ねこさん
ハッピーキャットの「グレインフリー シーフィッシュ」は、ペットフードの基準が厳しいドイツ製プレミアムフード。品質管理を徹底している自社工場で製造されていて安心ですよぉ。
猫ねこ部編集室 ディレクター 木原優子
【監修】ペットフード販売士
猫ねこ部編集室 ディレクター

木原優子

猫ねこ部ディレクターとして猫に関する様々な情報をご提供するなか、特に猫の健康に直結する食事に関する知識を深めるため、ペットフード販売士資格を取得。様々な種類の猫や状況などに合うフードの提案、情報発信を行います。
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ペットフード販売士:一般社団法人ペットフード協会が認定している認定資格で、ペットフードに関する様々な知識及び情報を習得したペットフードの専門家です。ペットの適正な発育と健康維持・増進に寄与します。

ドイツ・バイエルンの自社工場で製造されているプレミアムフード、ハッピーキャット。
ハッピーキャットの総合栄養食には以下2つのシリーズがあります。

・センシティブシリーズ(安全と嗜好性)
・スプリームシリーズ(健康維持)

今回はセンシティブシリーズのなかから「HACCP採用・IFS認証を得たドイツ自社工場生産」「グレインフリー シーフィッシュ」をご紹介します。

基本情報と特徴

ハッピーキャット

ハッピーキャット-グラフ

  • HACCP採用・IFS認証を得たドイツ自社工場生産のグレインフリー
  • 各種ハーブ配合で健康に配慮
価格 4,200円/1.4kg(1kgあたり約3,000円
原産国 ドイツ
第一原料 チキンミール
主な成分 粗たんぱく質:34.00%以上
粗脂肪:18.00%以上
粗繊維:3.00%以下
エネルギー:371.8kcal/100g
穀物類 グレインフリー
酸化防止剤 ビタミンE
ミール、副産物など チキンミール、フィッシュミール
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース あり
賞味期限 未開封:パッケージに記載
開封後:1ヶ月目安
販売元 ワールドプレミアム株式会社

原材料と成分

チキンミール※1(29.5%)、ポテト※2(16%)、ポテトフレーク(16%)、ポテトプロテイン※2(11%)、家禽脂、海水魚のフィッシュミール(7%)、セルロース※2、ヒマワリ油、ビートファイバー※2、イチジク※2(0.5%)、塩化ナトリウム、サッカロマイセス・セレビシエ※2、アップルポマス※2(0.4%)、菜種油、塩化カリウム、海草※2(0.2%)、亜麻仁(0.2%)、ユッカシジゲラ※2(0.04%)、チコリの根(0.04%)、イースト抽出物※2、ミルクシスル、アーティチョーク、タンポポ、ショウガ、カンバ葉、ネトル、カモミール、コリアンダー、ローズマリー、セージ、リコリス根、タイム (ハーブ:0.18%)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、Dパントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB12、コリン、葉酸)ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)その他栄養素/kg(DLメチオニン、タウリン)、天然由来トコフェロール(酸化防止剤として)
※1乾燥した鶏肉を使用(一部加水分解)
※2乾燥させたもの

粗たんぱく質 34.0%
粗脂肪 18.0%
粗繊維 3.0%
粗灰分 7.5%
水分 9.0%
粗炭水化物 28.5%
カルシウム 1.35%
リン 0.95%
ナトリウム 0.45%
マグネシウム 0.08%
オメガ6脂肪酸 3.50%
オメガ3脂肪酸 0.40%
ビタミンA 18000IU/kg
ビタミンD3 1800IU/kg
ビタミンE 100mg/kg
ビタミンB1 5mg/kg
ビタミンB2 6mg/kg
ビタミンB6 4mg/kg
ビオチン 700mcg/kg
D-パントテン酸カルシウム 12mg/kg
ナイアシン 45mg/kg
ビタミンB12 75mcg/kg
コリン 75mg/kg
葉酸 3mg/kg
120mg/kg
12mg/kg
酸化亜鉛 150mg/kg
マンガン 30mg/kg
ヨウ素 2.5mg/kg
セレン 0.2mg/kg
DL-メチオニン 4500mg/kg
タウリン 1000mg/kg

HACCP採用・IFS認証を得たドイツ自社工場生産のグレインフリー

他社に製造を任せず、すべて自社工場で製造しているグレインフリーフード。

製造国ドイツは「ペットフードに使う原材料はすべて人間の食用に適したものでなければならない」という決まりがある国。
原材料に使用してよい部位や加熱処理方法まで厳しく定められています。
ハッピーキャットの製品は、食品の安全性を示すIFS(国際食品規格)の認証も得ており、安心安全の品質です。

また、ドイツ・バイエルンにある工場では衛生管理体制を徹底。
世界基準の衛生管理システムであるHACCAP(ハサップ)認証を得ています。

第一原料はチキンミール。
フードの名前に使われているシーフィッシュ(海水魚)はポテトの次に多く配合されています。
人間の食用基準を満たしていることからも「チキンミール=乾燥鶏肉」「フィッシュミール=乾燥魚肉」と考えられ、安全性には問題ないでしょう。

使用されている家禽脂は「ドイツおよびその他のEU圏内から調達したチキンと七面鳥を使用」と公式サイトで公表されており、安全なものと思われます。

また、猫の健康を考え、チコリの根、ミルクシスル、アーティチョークなど13種ものハーブが配合されています。

猫ねこさん
ハッピーキャットの製造国ドイツは、ペットフードに使う原材料についてとっても厳しい基準がある国なんですねぇ。素材は人間が食べられる品質のものだけですから、安全性は抜群ですよぉ。
ドイツ凄いですっ!日本も見習ってほしいですね。
クロベエ

シュウ酸カルシウムにかかりやすい老猫やかかったことのある猫は注意

DLメチオニンの量が多い点が気になるところ。

アミノ酸の一種であるDLメチオニンは、尿を酸性にする働きがあります。
そのため、尿がアルカリ性になるストルバイト結石の対策には良いですが、尿の酸性化でできるシュウ酸カルシウムにかかりやすくなります。
シュウ酸カルシウムにかかりやすい老猫、また以前にかかったことのある猫に与える際は注意しましょう。

また、フード名は「グレインフリー シーフィッシュ」ですが第一原料はチキンミールなので、チキン味の方が強く感じられることも、、、。
「シーフィッシュ」という名前に惑わされないようにご注意を!

生産者情報

ハッピーキャットを製造しているのは、ドイツのペットフード会社「Interquell社」。
ドイツ・バイエルン州ベーリンゲンに自社工場をもつ会社です。

1765年、ドイツのバイエルン州で製粉所を開業したミュラー家。
機械加工シリアルの生産が始まった1950年代、シリアルとドライフードをあわせた犬用ドライフードを初めて製造。
そして1968年、トウモロコシフレークとドライミートを使ったドッグフードを開発。
これが犬用フード「ハッピードッグ」のはじまりでした。

2002年には、猫用ドライフード「ハッピーキャット」の製造をスタート。
現在では、ヨーロッパだけでなくアジア、アフリカ、南アメリカなど世界各国で販売されています。
2013年、ワールドプレミアム株式会社が日本での販売をスタートさせています。

すべての製品は衛生管理システムHACCP(ハサップ)の基準を導入した自社工場で製造。
食品の安全性を示すIFS(国際食品規格)の認証も得ており、人間の食用基準を満たすフードを作り続けています。
また、工場内併設の自社ラボでは、7人の専属研究員が原材料・最終製品の分析を行っています。

ドイツの工場から日本への輸送は船便。
25℃以下に保たれたリーファーコンテナで40日間かけて輸送し、到着後も25℃以下に温度設定された定温倉庫で保管するなど、輸送・保管方法も安心です。

リコール情報

販売開始以降、リコール情報は確認されていません。