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保管方法
開封後は必ず密封してなるべく空気に触れないようにし、早めに使い切りましょう。
また、保管場所にも注意が必要です。いくら密封していても、日当たりが良く高温になる場所やじめじめした場所に置いておくと、酸化が進んでしまいます。
キャットフードは以下のような場所で保存するようにしましょう。カビなどの原因となるため、くれぐれも冷蔵庫で保存しないよう注意してくださいね。
- 温度変化が少ない
- 風通しがよく湿度が高くない
- 直射日光が当たらない
また、開封後は空気に触れないよう密封し、1ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。
キャットフードの保管方法・保管場所については以下の記事も参考にしてください。
評判・口コミ
では、「メディ・プロ pHサポートプラス 10ヶ月齢から 成猫用」をあげた人の口コミを見ていきましょう。
良い評判・口コミ
まずは良い評判・口コミを見てみましょう。
毎日、うんちが出たかチェックしている生活でしたが、pHサポートプラスを食べ始めてから必ずうんちをしてくれます。あんしんして外出もできます。
引用:amazon
@unos 昨日、ロイヤルカナン買ってきました。いいですか?でもいま食べさせているのは試供品のメディ・プロというやつですけど、これもなかなかいいウンチしますね。
— Ouch!(青東風 あおごち) (@OuchOuchOuch) 2012年8月20日
「食いつきが良い」「便の調子が良い」などの声が多く見られました。
「メディ・プロ 」は、肉や魚に加え動物性たんぱくの豊富な卵も配合しているため、食いつきの良さにつながっているのでしょう。
また、乳酸菌・納豆菌・酵母菌の共棲発酵エキス「LBSカルチャー」を配合していることで、お腹の調子が整いやすい猫が多いようですね。
悪い評判・口コミ
続いて悪い評判・口コミを見てみましょう。
確かに。ふやかしてた頃はメディ・プロをペロッと食べてくれたんですが、カリカリにするようになった今では1口食べてすぐどっか行って他のことしちゃうんです( ´・ω・`)
— Miyuki (@scottish_family) 2016年11月28日
悪い口コミはほとんど見られませんでしたが、「食べてくれない」という声もありました。
猫にも好みの食感や味がありますし、与え方によって食いつきが変わることもあります。
与える時は必ず今のフードに少しずつ混ぜて量を増やしていくのがポイントです。
また、食べてくれないときは食事環境や保存方法を見直したり、トッピングを加えるなど与え方を工夫すると良いでしょう。
よくある質問
ここでは、「メディ・プロ pHサポートプラス 10ヶ月齢から 成猫用」に関するよくある質問をまとめています。
それだけで猫に必要な栄養のとれる総合栄養食なので、基本的には1種類のフードを与えることをおすすめします。
療法食ではありません。特定の疾患を患っている場合には、必ず獣医の診断のもと、指示に従ってキャットフードを与えるようにしてください。
現在使っているフードから切り替えるときは、いつものフードに少しづつ混ぜていき、10日間ほどかけてゆっくり慣らしていきましょう。
フードの切り替え方の目安は以下の通りです。
従来のフード | メディ・プロ pHサポートプラス 10ヶ月齢から 成猫用 | |
1日目 | 90% | 10% |
2日目 | 80% | 20% |
3日目 | 70% | 30% |
4日目 | 60% | 40% |
5日目 | 50% | 50% |
6日目 | 40% | 60% |
7日目 | 30% | 70% |
8日目 | 20% | 80% |
9日目 | 10% | 90% |
10日目 | 0% | 100% |
キャットフードの切り替え方については以下の記事も参考にしてください。
以下の表は体重に応じた1日の給餌量の目安です。
あくまでも目安なので、猫の種類や運動量、食欲にあわせて調整してくださいね。また、フードを与える際には、清潔で新鮮な飲み水も一緒にあげましょう。
体重 | 給餌量(g) |
2 | 45 |
3 | 60 |
4 | 75 |
5 | 85 |
6 | 100 |
7 | 110 |
「メディ・プロ pHサポートプラス 10ヶ月齢から 成猫用」は、成猫用のキャットフードです。
成長期である子猫は成猫よりも多くの栄養が必要です。
成猫用フードは子猫用に比べ栄養素の量が少なくカロリーも抑えてあるため、子猫が成猫用フードを食べ続けると、栄養不足になってしまう可能性があります。
子猫には「pHサポートプラス 10ヶ月齢まで 子ねこ用」がオススメです。
「メディ・プロ pHサポートプラス 10ヶ月齢から 成猫用」は成猫用のキャットフードです。
年齢とともに、猫の運動量や基礎代謝量は落ち、必要とするカロリー量も少なくなります。そのため、シニア猫用フードは、成猫用よりもカロリーが少なめに作られています。また、シニア猫に必要な栄養素を強化し、衰えてきた消化機能をサポートするなど、シニア猫が健康を保つためのさまざまな工夫が凝らされています。
シニア猫に与えても問題はありませんが、今の年齢にあわせたフードを選んだ方がより健康を維持できるでしょう。
シニア猫には以下のフードがオススメです。
- pHサポートプラス 7歳から 高齢猫用
- pHサポートプラス 7歳から 高齢猫用 避妊去勢用
- pHサポートプラス 11歳から 老齢猫用
価格
「メディ・プロ pHサポートプラス 10ヶ月齢から 成猫用」には以下のパッケージがあり、価格は販売サイトによって異なります。
- 800g
- 2kg
まとめ
- 菌類や抗酸化成分など健康を意識した成分が多く配合されているフードでしたねぇ。
ただ、全体のバランスから言うと、炭水化物がたんぱく質より多いのは気になりますよぉ。。。
- 主原料がとうもろこしにコーングルテンミール。。。アレルギーも心配ですねっ。コーングルテンミールは植物性たんぱくですし、もっと肉や魚などが多いと嬉しいですよね。。。
- せっかくヨード卵など栄養価の高い食材を使っているのですから、主原料も動物性食材だと嬉しいんですけどねぇ。。。
- 日本のキャットフードは本当に穀物ばかりですね。。。穀物がダメなわけじゃないんですけど、やっぱりぼくたち猫にとってのメインは肉や魚ですよね。
- 私たちに必要な栄養素は肉や魚だけにしか含まれていないですし、消化率も高いですからねぇ。。。ただ、研究開発や品質管理の面はとても素晴らしいですし、今後お肉やお魚メインのフードが開発されることを期待していますよぉ。
- 共棲発酵エキス&抗酸化成分を配合し健康をサポート
- ヨード卵使用
- トウモロコシを多く含むため、穀物アレルギーの猫は注意
- たんぱく質より炭水化物が多い
- コーングルテンミール
- セルロースの配合量不明
- リコールあり
キャットフードの選び方や与え方に関しては、以下の記事も参考にしてください。
- この記事を書いた人
守重美和
猫ねこ部編集室 編集&ライター保護猫団体の活動を仔細にお届けする「保護猫のわ」・飼い主さんと猫との幸せエピソードをお届けする「なないろ猫物語」の編集担当。
猫を通して「人」の姿にフォーカスした記事をお届けする猫メンタリーライターとして 猫好きシンガーソングライター・嘉門タツオさんへのインタビューをはじめ、街の看板猫、猫カフェ、猫が住める住宅からキャットフードメーカー、ペット防災の専門家、猫雑貨店、猫をモチーフにした漫画家さん、年間3000件ものTNRの不妊手術を行っている獣医に至るまで、半年間で約40名以上の猫と関わる方々に幅広く取材を重ねる。