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ZIWI(ジウィ)「エアドライ・キャットフード ラム」の原材料・評判・安全性を徹底調査【食レポあり】

2018-08-02

猫ねこさん


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ZIWI(ジウィ)「エアドライ・キャットフード ラム」の原材料・評判・安全性を徹底調査【食レポあり】

猫ねこさん
ZIWI(ジウィ)「エアドライ・キャットフード ラム」の特徴は、獲物を丸ごと食べる猫の食性に近づけた「生肉・内臓・緑イ貝98%」レシピですよぉ。
では、参りましょう~。
猫ねこ部編集室 ディレクター 木原優子
【監修】ペットフード販売士
猫ねこ部編集室 ディレクター

木原優子

猫ねこ部ディレクターとして猫に関する様々な情報をご提供するなか、特に猫の健康に直結する食事に関する知識を深めるため、ペットフード販売士資格を取得。様々な種類の猫や状況などに合うフードの提案、情報発信を行います。
───
ペットフード販売士:一般社団法人ペットフード協会が認定している認定資格で、ペットフードに関する様々な知識及び情報を習得したペットフードの専門家です。ペットの適正な発育と健康維持・増進に寄与します。

「犬と猫にとって最善の自然食を作りたい」そんな想いから誕生したニュージーランドのペットフード、ZIWI(ジウィ)。
ZIWIのエアドライキャットフードには、以下5種類のキャットフードがあります。

  • ラム(羊肉)
  • ニュージーランドマッカロー&ラム(サバ&羊肉)
  • ベニソン(鹿肉)
  • ニュージーランドグラスフェッドビーフ(牧草牛)
  • フリーレンジチキン

今回は羊肉メインの「エアドライ・キャットフード ラム」についてご紹介。

獲物を丸ごと食べる猫の食性にあわせたレシピ「98%生肉・内臓・緑イ貝」、栄養をそのまま保てる「エアドライ製法」に注目です!

基本情報と特徴

※価格は購入するショップや時期によって変動する可能性があります。

ジウィピーク

ジウィグラフ

  • 生肉・内臓・緑イ貝が96%!猫の食性・消化器官にあわせたレシピ
  • エアドライ製法で栄養も美味しさもそのままのジャーキータイプフード
  • 100%ニュージーランド自然放牧で育った肉類を使用
価格3,652円(税込)/400g(1kgあたり約9,130円
原産国ニュージーランド
第一原料ラム肉
主な成分たんぱく質:35.00%以上
脂質:33.00%以上
粗繊維:2.00%以下
エネルギー:560kcal/100g
穀物類グレインフリー
酸化防止剤ミックストコフェロール
ミール、副産物などなし
人工酸化防止剤なし
香料・着色料なし
セルロースなし
賞味期限未開封:パッケージに記載
開封後:8週間
販売元レッドハート株式会社

原材料と成分

生肉・内臓・魚介類…96%(ラム生肉、ラムハート生肉、ラムトライプ生肉、ラムレバー生肉、ラムキドニー生肉、ラムラング生肉、ラムボーン、ニュージーランド緑イ貝、ラムボーン)レシチン、イヌリン(チコリ由来)、海藻海草、ミネラル類(リン酸ニカリウム、硫酸マグネシウム、銅アミノ酸複合体、マンガンアミノ酸複合体、亜セレン酸ナトリウム)、海塩、酸化防止剤(クエン酸、天然ミックストコフェロール/ビタミンE)、ビタミン類(塩化コリン、チアミン硝酸塩、塩酸ピリドキシン、葉酸、D3)、DLメチオニン、タウリン

※遺伝子組み換え原材料の使用はなし

たんぱく質35.0%以上
脂質33.0%以上
粗繊維2.0%以下
灰分12.0%以下
水分14.0%以下
コンドロイチン硫酸1300mg/kg以上

生肉・内臓・緑イ貝96%!猫の食性・消化器官にあわせたレシピ

生肉と内臓、緑イ貝だけで96%!
たんぱく質35%、脂質は33%と非常にパワフルです。

残りの4%は、バランスが取れた栄養食にするための最低限の炭水化物やミネラル、ビタミン類。
また、ジャーキータイプなので生肉食に近い栄養価を摂取できる、まさに猫の「獲物」をまるごと再現したスペシャルフードです。
ですので、穀類、豆類、芋類など、一般的なキャットフードに見られるこうした原料は見る影もありません。

100%ニュージーランド産の自然放牧で育ったラム生肉には、良質なたんぱく質と脂肪がたっぷり。内臓には豊富な栄養が詰まっています。
非常に高たんぱくなので、成長期の子猫や妊娠中・授乳中の猫に特にオススメ。

猫ねこさん
ほぼ肉、、、ですねぇ、、、ンフフ。まさに獲物まるごとのようなレシピで、内臓もしっかり入っていて栄養たっぷりですよぉ。
内臓がこんなに入っているなんてすごいっ。ぼくたち猫が消化しやすい栄養バランスになっているのも嬉しいですね。
クロベエ

消化率95%!食べたものほとんどが栄養になるエアドライ製法

ZIWIは「エアドライ製法」という方法で、素材の栄養素が損なわれるのを最低限に抑えて作られています。

通常のドライフードは、高温加工の製造過程で栄養素が壊れてしまうので、そのぶん添加物を加えて栄養を補っています。
しかし、ZIWIは、低温でゆっくり乾燥させるので、素材のもつ栄養や美味しさをそのままに保つことができるのです。

肥満猫に与える際は注意、値段は高いが1回に与える量は少ない、繊維質がやや少なめ

気になるのは、たんぱく質35%以上、脂肪33%以上非常にパワフルなフードである点。
運動量の多い子猫や成猫にはぴったりですが、室内飼いの猫、肥満気味の猫に与える際には量に注意しましょう。

食物繊維が2%以下と少ない点も注意。
毛玉が気になる猫や便秘気味の猫には、もう少し食物繊維が多く入っていると嬉しいところです。

また、1kgあたり約7,300円と値段が高いです。

ただし、一般的なフードに比べて1回に与える量は少なく済みます。
その理由は、消化率が95%以上と高く、少ない量でしっかり栄養をとることができるフードだから。

ちなみに実際どれくらい食事代がかかるか計算すると・・・。

5kgの成猫(運動量少なめ)の1日の給餌量は42g。
1日の食事代を計算すると、約307円。1ヶ月約9,210円。

1回の給餌量が少ない点を考慮しても、ZIWIを主食にするというのはなかなか厳しいお値段ですね。
というわけで、オススメなのは、普段使っているフードにトッピングする方法。
今のフードの10%程度をZIWIに替えて混ぜてあげると、いつものごはんも一気にグレードアップです!

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生産者情報

「ペットへの無条件の愛」それが、ZIWIのビジョンです。

創業者ピーター&キンバリー・ミッチェルの「犬と猫にとって最善の自然食(ナチュラルフード)を作ろう」という想いからZIWIはスタートしました。

犬と猫にとって最善の自然食を作るために何をすべきか。
それは犬や猫の消化システムを理解し、それにあわせた原材料を取り入れることでした。
牧草を食べて放し飼いで育った新鮮な生肉を98%も使うことで、必然的に価格は高くなりますが、ペットの健康と長寿を第一に考えているZIWIには譲れない条件なのです。

ニュージーランド産の原材料にこだわっているのもペットの健康を考えてのことです。
非常に厳しい防疫管理、法規制のあるニュージーランドの家畜には、狂牛病、口蹄疫などの疫病がありません。
また、年中、家畜が牧草を食べられる穏やかな自然環境が整っているのも、ニュージーランド産にこだわる理由です。

リコール情報

販売開始以降、リコール情報は確認されていません。

ZIWI(ジウィ) キャットフード食レポ(トッピング)

※こちらはリニューアル前の食レポになります。原材料や成分等に変更がありますのでご注意ください。

ZIWI(ジウィ)

ZIWI(ジウィ)エアドライ・キャットフード ラムのご紹介です。今回はふりかけをしてみて食いつきがアップするかをレポートします。
実は前々から気になっていたZIWI(ジウィ)。98%生肉・内臓というはほぼ肉でできているジャーキータイプフードで、エアドライ製法で栄養も美味しさもそのままの超高栄養食!
食欲のない時、少量で栄養を得たいとき、食いつきを高めたいときのトッピングなどで通常フードとはまた違った使い方がありそうです^^
むしろ私はそちらの使い方をしてみたいととても興味がありました。

ZIWI(ジウィ)パッケージ

今回購入したのはZIWI(ジウィ)エアドライ・キャットフード ラム400g
マットな質感でナイロン製のプリントが美しいパッケージです。

ZIWI(ジウィ)パッケージ開封

開封するとチャックが付いており、しっかりと閉める事が出来て保存には問題ありません

ZIWI(ジウィ)カップ

先ほどからチラチラ見えていたかと思うのですが、中には計量用のカップが付いているのでとても便利^^計量がしっかりできそうですね!

フード

続いて香りです。乾燥肉だな、と思う香りが割と強く漂いますが、残り香がチョコレートのような感じで悪くないです。人間でも美味しそうと感じることのできるものかと思いました。

フード-粒

フードは平べったい1cmくらいの四角のものジャーキーを食べやすい大きさにカットしてくれているような感じです。

今回は食いつきの悪かったフードにトッピングしてみました。

さっきまで見向きもしてなかったフードだったのですが、ガツガツと食べてくれました!ちゅんはいつもどおり早めに切り上げましたが、どちらも嬉しそうに食べていました。また、一度やめてからもちょくちょく食べに来ています^^

食レポまとめ

普段の餌がグレードアップし、食いつきも上がるので主食ももちろん良いですが、こういったトッピングなどでの使い方にもとても便利ですね!おやつなどでもいいかもしれません。ただ、高脂質、高カロリーなので、給与量やおやつで与えるときなどもフードとZIWI(ジウィ)の量を守ってあげてくださいね。
高価なものなので、個人的にはおやつやトッピングでの与え方がとってもおすすめです♪猫も喜ぶ姿が見られるかもしれませんよ。