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【高齢猫用】7歳以上の猫に与えたいおすすめキャットフード5選

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猫ねこさん

【高齢猫用】7歳以上の猫に与えたいおすすめキャットフード5選

猫ねこさん
7歳を過ぎたらそろそろ高齢猫用フードに切り替えていきましょう~。歳をとってくると運動量も必要なカロリーも減るので、今までと同じフードを与えていると肥満になってしまうんですねぇ。高齢猫用フードは、カロリーも控えめ、不足しがちな栄養を補ってあったりと年齢にあわせた工夫がされてるんですよぉ。

7歳を過ぎると多くの猫は高齢期を迎えます。
運動量が減り内臓の機能も低下し始めるので、7歳を目安に徐々に高齢猫用フードに切り替えていきましょう。

少量でも栄養をしっかりとれる良質な動物性たんぱく質を使っているのがポイント。
消化機能も衰えてくるため穀物はなるべく控えるのが◎
できれば無添加のキャットフードが安心。
腎臓に負担をかけないようリンやナトリウムの少ないものもオススメです!

今回は高齢猫用キャットフード選びの4つのポイント、おすすめフードをご紹介。

高齢猫用フードに切り替える時期、成猫用フードとの違い、1日の給餌量と回数の目安、高齢猫が食べないときの対処法についても詳しく解説します!

高齢猫おすすめキャットフード

高齢猫用キャットフードに切り替える時期は?

猫の成長は大きく分けると以下の3つの時期に分けられます。

  • 子猫期・・・~1歳
  • 成猫期・・・1歳~6歳
  • 高齢猫期・・・7歳以上

7歳を過ぎると多くの猫は高齢期に入ります。この頃から運動量が減り内臓の機能が低下し始めるため、7歳を目安に高齢猫用キャットフードへの切り替えを進めていきましょう。切り替える際は、いきなり高齢猫用に替えるのではなく、成猫用に少しずつ高齢猫用を混ぜ、高齢猫用の割合を徐々に増やしていくと良いでしょう。

猫によって老化の進み具合は異なりますが、一般的には11歳を過ぎた頃から飼い主さんでも気づくような老化の兆候が現れると言われています。

以下、高齢期の猫に現れる老化の兆候です。

  • 食事とトイレ以外寝ていることが多くなる
  • 食べ物の好みが変わり好き嫌いが激しくなる
  • 痩せる
  • 毛づくろいをあまりしなくなる
  • 毛艶が悪くなる
  • お腹がたるんでくる
  • 動きが鈍くなる
  • 皮膚のハリがなくなる
高齢猫おすすめキャットフード

キャットフード選び方4つのポイント

高齢猫用のキャットフード選びのポイントは以下の4つです。

良質な動物性たんぱくが含まれている

高齢になると運動量が減るため、成猫期ほどエネルギーを必要としません。食べられる量も減ってくるため、少量でも充分にエネルギーに変えられる良質なたんぱく質が必要です。

猫は元々肉食動物のため、肉や魚などの動物性たんぱくが大切なエネルギー源となります。

猫にとって必要な栄養素をバランスよくとるためには、原材料に肉や魚などを多く使用しているキャットフードを選ぶことが大切です。キャットフードのパッケージには、原材料が内容量の多い順にすべて記載されているため、肉や魚などが最初に記載されているものを選びましょう。

ただし、肉副産物・家禽ミール・ミートミールには本来食べることのできない材料が入っている可能性もあるため注意が必要です。

こんなキャットフードは危険!注意が必要な6つの原材料
キャットフードにはからだに良くない材料がはいっていることもあるんですよぉ。国やメーカーによっては大変粗悪なものを入れてい...

グレインフリーまたは穀物の量が少ない

グレインフリーキャットフードとは穀物が一切使われていないフードのことです。

穀物とは以下のようなものを指します。

  • 大麦
  • トウモロコシ

高齢になると、消化機能が低下し、一度に多くの量を食べることができなくなります。また、消化不良を起こすと体への負担も大きくなります。

猫が消化しづらい穀物不使用のグレインフリーフードは、猫の体に負担がかかりません。また、消化しやすいことから、下痢や便秘などを防ぎ猫の健康コンディションを整えるメリットもあります。

原材料を確認して、穀物が第一原料(一番内容量が多い)ではない、もしくはグレインフリー(穀物が全く入っていない)キャットフードを選びましょう。

無添加のものが安心

キャットフードにはさまざまな添加物が含まれており、なかには猫の体によくないものもあります。高齢になると免疫力も低下するため、特に猫の健康を害する恐れのあるBHA・BHTなどの酸化防止剤や着色料が含まれているものは避けた方が良いでしょう。

なるべく無添加のもの、もしくは天然由来の添加物が使われているキャットフードを選びましょう。

こんなキャットフードは危険!注意が必要な6つの原材料
キャットフードにはからだに良くない材料がはいっていることもあるんですよぉ。国やメーカーによっては大変粗悪なものを入れてい...

リンやナトリウムの含有量が低い

高齢になると、老化により以下のような病気を発症しやすくなります。

  • 慢性腎不全
  • 腫瘍
  • 骨や関節の病気
  • 心臓病
  • ホルモン系の病気
  • 便秘や尿石症
  • 歯周病や口腔の病気

高齢猫が健康を維持するためには、高齢猫のさまざまな症状に配慮したキャットフードを選ぶ必要があります。

特に15歳以上の高齢猫の3割がかかっていると言われる慢性腎不全は注意すべき病気です。腎臓に負担をかけないために、リンやナトリウムの含有量が低い高齢猫用キャットフードを選ぶと良いでしょう。

猫ねこさん
歳をとってくるといろいろと体にガタがでてきますよねぇ。フードも気になる体の症状にあわせて選ぶことが大切なんですよぉ。
特に腎臓の病気には注意しなきゃいけないんですね。まだまだ先の話ですけど、勉強になりますっ。
クロベエ
高齢猫おすすめキャットフード

成猫用キャットフードとの違い

成猫用キャットフードと高齢猫用キャットフードの違いはカロリーの量です。

年齢とともに、猫の運動量や基礎代謝量は落ち、必要とするカロリー量も少なくなります。そのため、高齢猫用のキャットフードは、成猫用フードよりもカロリーが少なめに作られています。また、高齢猫に必要な栄養素を強化し、衰えてきた消化機能をサポートするなど、高齢猫が健康を保つためのさまざまな工夫が凝らされています。

1日の給餌量と回数の目安

高齢期に入り脳の働きが弱まってくると、猫は自分の食事量をコントロールすることができなくなり、多く与えてしまうと食べすぎてしまう場合もあります。

高齢猫に必要な1日のカロリーは、体重×60Kcalが目安です。各キャットフードのパッケージには100gあたりのカロリーが記載されているため、フードのカロリーをもとに1日の給餌量を計算すると良いでしょう。

■体重6kgの猫、375kcal/100gのキャットフードを与える場合
1日の摂取カロリーの目安:6×60kcal=360kcal
1kcalあたりの量:100÷375kcal=0.266g
1日の給餌量:360×0.266=96g

以下の表は、高齢猫に与える1日の給餌量の目安です。あくまで平均的な目安ですので、猫の種類や活動量、食欲なども見ながら飼い主さんが調整してあげましょう。

体重 1日の給餌量
3kg 48g
4kg 64g
5kg 80g
6kg 96g
7kg 112g

※100gあたり375kcalのキャットフードの場合

高齢猫の食事回数の目安は1日1~4回ですが、猫の食べ方や体重の変化を見ながら調整してあげると良いでしょう。

また、15歳以上の高齢猫は食べるときと食べないときの差が激しくなるため、いつも決まった時間にキャットフードを与えるのではなく、いつでも食べられる環境を整えておくと猫のストレスも少ないでしょう。

高齢猫がキャットフードを食べないときの対処法

高齢になると基礎代謝の低下、歯周病・口内炎、噛む力の低下、嗜好性の変化などさまざまな原因で、キャットフードを食べてくれないことが多くなります。そのようなときは、以下のような方法を試してみると良いでしょう。

ドライフードを温める

ドライフードを37~38℃に温めて与えてあげると、フードのにおいがより感じられるようになり食いつきが良くなります。

ふやかして与える

お湯やスープなどでふやかして食べやすくしてあげると食感が変わるため、噛む力の弱くなった高齢猫でも食べやすくなります。

ふやかす時には器にフードを入れ、ぬるま湯またはスープを半分くらい入れて10分くらい浸しましょう。水よりもぬるま湯の方がふやかす時間が短縮できます。好みの硬さに応じてふやかす時間を調節してあげましょう。鮮度が落ちてしまうため、まとめて大量にふやかすのではなく、手間はかかりますが毎食ごとにふやかすことをおすすめします。

食べやすい環境を整える

筋力の衰えた高齢猫が楽に食事できるよう、猫の体型にあわせて高さを調整できる台に器をのせてあげたり、スプーンや手で食べさせてあげたりすると良いでしょう。

ウェットフード、ペースト状のおやつを与えてみる

ウェットフードはドライフードに比べ消化が良く、猫の食いつきも良いと言われています。しかし、ウェットフードだけを与えていると栄養不足になってしまうため、あくまでドライフード中心に取り入れることをおすすめします。

また、高齢猫に不足しがちな栄養素を補えるようなペースト状のおやつを与えてみるのもひとつの方法です。

猫ねこさん
シニア猫が食べないのにはいろいろ理由があるんですねぇ。食べないからといって諦めないで、いろいろ試してみることが大切ですよぉ。
たしかに歯の力が弱くなると硬いカリカリを噛み砕くのも大変ですもんね。。。あっためる、ふやかす、あの手この手でがんばりますっ。
クロベエ

高齢猫用おすすめキャットフード

シンプリー

シンプリー

  • 正真正銘のグレインフリー!豆類も一切不使用で大豆アレルギーの猫でも安心
  • 消化の良いサーモンがメインなので消化機能の衰えた高齢猫でも安心
  • グルコサミン、コンドロイチン、キナ酸、オリゴ糖など高齢猫の健康をサポートする成分配合
価格 4,277円/1.5kg(1kgあたり約2,851円)
原産国 イギリス
第一原料 骨抜き生サーモン
主な成分 たんぱく質:37.00%以上 脂質:20.00%以上 粗繊維:1.50%以下 約380kcal/100g

ファインペッツ

ファインペッツ

  • アレルギー性の低いアヒル肉とニシンが第一原料
  • 消化吸収率が87%と高いため消化機能の衰えた高齢猫も安心
  • 高齢猫の健康をサポートするオリゴ糖、プロバイオティクス配合
価格 3,704円/1.5kg(1kgあたり約2,469円)
原産国 オランダ
第一原料 アヒル肉
主な成分 たんぱく質:32.00% 脂質:21.00%以上 粗繊維: 5.00%以下 炭水化物:27.40%以上 406kcal / 100g

モグニャン

モグニャン

  • 高たんぱくながら低脂肪なので運動量の減ったシニア猫でも安心
  • グレインフリーで消化機能の弱った高齢猫の体に優しい
  • 子猫からシニア猫まで全年齢の猫に対応
価格 3,960円/1.5kg(1kgあたり約2,640円) 定期コース初回半額1,980円
原産国 イギリス
第一原料 白身魚
主な成分 たんぱく質:30.00% 脂質:16.00%以上 粗繊維: 3.00%以下 374kcal / 100g
当サイト特典!モグニャン初回半額!

NOWフレッシュ シニアキャット&ウェイトマネジメント

ナウフレッシュ

  • 新鮮な七面鳥が主原料、良質なたんぱく質が高齢猫の健康をサポート
  • 穀物不使用なので消化機能の弱った高齢猫の体にも優しい
  • 野菜や果物などビタミン豊富、高齢猫の健康をサポートするプロバイオティクス、ココナッツ油配合
価格 5,616円/1.81kg(1kgあたり約3,103円)
原産国 カナダ
第一原料 骨抜き七面鳥
主な成分 粗たんぱく質:24.00% 粗脂質:10.00%以上 粗繊維: 6.00%以下 水分10.00%以下 325.2kcal / 100g

ニュートロナチュラルチョイス 室内猫用エイジングケアチキン

ニュートロナチュラルチョイスエイジングケアチキン

  • 新鮮なチキン生肉が主原料、高齢猫でも消化しやすい良質なたんぱく質
  • 高齢猫の健康コンディションをサポートするオメガ3脂肪酸配合
  • 猫に必要なアミノ酸タウリンが高齢猫の衰えた心機能をバックアップ
価格 2,798円/2kg(1kgあたり約1,399円)
原産国 アメリカ
第一原料 チキン生肉
主な成分 たんぱく質:36.00% 脂質:17.00%以上 粗繊維: 6.00%以下 380kcal / 100g

まとめ

高齢猫用のキャットフードは以下のポイントに注意して選ぶようにしましょう。猫が健やかな毎日を過ごせるよう、キャットフード選びにはしっかりこだわってあげましょう。

  • 7歳を目安に成猫用キャットフードから高齢猫用キャットフードへ切り替える
  • 切り替えの際は成猫用に少しずつ高齢猫用を混ぜ徐々に高齢猫用を増やす
  • 高齢猫用キャットフードには不足しがちな栄養素を強化し、衰えてきた消化機能をサポートする役割がある
  • 高齢猫に必要な1日のカロリーは体重×60kcal
  • 高齢猫には少量でも充分に栄養がとれる良質な動物性たんぱくが必要
  • 高齢猫でも消化しやすいグレインフリー、穀物量が少ないキャットフードを選ぶ
  • 免疫力が低下している高齢猫には無添加のものが安心
  • 高齢猫の腎臓への負担を減らすリン・ナトリウムの少ないキャットフードがおすすめ
  • 高齢猫がフードを食べない時は食事の与え方を工夫する
猫ねこ部編集室 エディター 守重美和
この記事を書いた人
守重美和
猫ねこ部編集室 エディター
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