- ワレワレ猫は人間よりも早く歳をとる動物なんですよぉ。生まれて1年と思っていても、1歳の猫は人間でいうともう高校生。7歳にもなれば立派な壮年期なんですよねぇ。年齢ごとの特徴を掴んでいつまでも長生きできるようケアしてあげてくださいねぇ。
猫は人間よりも早く歳をとってしまうので、「子猫だったのに、いつの間にか自分の年齢を超えてる??」なんてこともありますよね。
今回は「愛猫の年齢が人間でいうといったい何歳なのか知りたい!」という方のために、猫の年齢換算表をご紹介!
猫の平均寿命や年齢別成長過程や大きさについても詳しく説明します。
「まだまだ子猫」と思っていても、実はけっこういい年齢になっていたりすることも。。。
それぞれの年齢ごとの特徴や注意点を掴んで、いつまでも元気に長生きできるようにケアしてあげてくださいね。
猫の平均寿命
日本ペットフード協会の調査データによると、2018年時点の日本の飼い猫の平均寿命は以下のようになっています。
- 飼い猫全体:15.32歳
- 外に出ない猫:15.97歳
- 外に出る猫:13.63歳
飼育環境や医療の充実により長生きする猫が増えている
飼い猫の平均寿命は15歳前後ですが、以下のような理由から年々寿命が長くなってきています。
- キャットフードの普及
- 医療の進歩
- ペット保険加入者の増加
- 完全室内飼いの増加
外に出る猫は室内で暮らす猫より寿命が短い
外に出る猫の寿命は、室内飼いの猫に比べて約2歳短くなっています。
これは、外に出る場合、感染症などにかかりやすく、交通事故や猫同士の喧嘩に巻き込まれる可能性も高いことが関係しています。
室内飼いの場合長生きする猫が多く、最近では15歳を超える高齢猫も珍しくありません。
日本では20年以上生きる長寿猫も多くいます。
関連記事:猫の平均寿命と長生きさせるポイント
猫の年齢換算表
猫は人間よりも早いスピードで歳をとっていきます。
まだまだ子猫と思っていても、生後1年もすればすでに人間でいう高校生くらいに成長。
生後2年もたてば、もう立派なオトナです。
それ以降は人間の約4倍のスピードで成長が進み、生後10年もたてば人間の56歳、いわゆる中高年の域に…。
人間でも「子どもの成長はあっという間…」などと言いますが、猫の成長は比べ物にならないほど早いのです。
以下の表は、猫の年齢を人間の年齢に換算したものです。
ライフステージ | 猫の年齢 | 人間の年齢 |
子猫(成長期) | 1週間 | 1ヶ月 |
2週間 | 3ヶ月 | |
3週間 | 6ヶ月 | |
1ヶ月 | 1歳 | |
2ヶ月 | 3歳 | |
3ヶ月 | 5歳 | |
6ヶ月 | 9歳 | |
9ヶ月 | 13歳 | |
10~11ヶ月 | 14~16歳 | |
成猫(維持期) | 1歳 | 17歳 |
1歳半 | 20歳 | |
2歳 | 23歳 | |
3歳 | 28歳 | |
4歳 | 32歳 | |
5歳 | 36歳 | |
6歳 | 40歳 | |
高齢猫(高齢期) | 7歳 | 44歳 |
8歳 | 48歳 | |
9歳 | 52歳 | |
10歳 | 56歳 | |
11歳 | 60歳 | |
12歳 | 64歳 | |
13歳 | 68歳 | |
14歳 | 72歳 | |
15歳 | 76歳 | |
16歳 | 80歳 | |
超高齢猫(超高齢期) | 17歳 | 84歳 |
18歳 | 88歳 | |
19歳 | 92歳 | |
20歳 | 96歳 |
- 人間の赤ちゃんも生まれてからの1年ってすっごく早い!っていいますけど、ワレワレ猫の成長はさらに早いですよぉ。猫の1歳は人間でいうともう高校生、ワタシのように7歳にもなればダンディなおじさまなんですよぉ。。。
- は、はやいですね。。。ボクはもうすぐ1歳ですけど、人間でいうともう中学生くらいなのかぁっ。そろそろ落ち着かなきゃいけない頃ですかねっ。。。(・・;
猫の年齢別成長過程と大きさの目安
前述の猫の年齢換算表を見ても分かるように、猫のライフステージは一般的に以下の4つの時期に分けられます。
- 0~11ヶ月までの成長期(子猫)
- 1~6歳までの維持期(成猫)
- 7~16歳までの高齢期(高齢猫)
- 17歳以上の超高齢期(超高齢猫)
ここでは、それぞれの年齢別成長過程や大きさの目安について説明します。
ただし、猫の種類や飼育環境などによる個体差もあるため、成長過程や大きさはあくまでも目安のひとつと考えてください。
特に、兄弟の多い猫は少ない猫に比べ大きさが小さく、体重の増え方がゆるやかになります。
成長期(0~11ヶ月)
成長期にあたる子猫時代とは、一般的に生後1歳になるまでをいいます。
猫の一生のなかでも最も成長が著しい時期で、特に生まれてからの3ヶ月間は1週間単位でぐんぐんと成長していきます。
子猫の大きさや成長過程について、月齢ごとに詳しく見ていきましょう。
~生後1週間【人間:1ヶ月】
体重:約100~200g
生まれたての子猫の大きさは約100~120gで、人間の手のひらサイズほどの大きさです。
被毛はまだ生え揃っていないため、地肌が見えるところもあります。
まだ目も開いておらず耳も聞こえない状態ですが、鼻先の感覚はしっかりあるため、自分で母乳を探して飲むことができます。
体温調節がまだできないため、体温を保つために母猫や兄弟猫に寄り添い、1日のほとんどを眠って過ごします。
また、自力での排泄ができないため、母猫に舐めてサポートしてもらいます。
生まれたばかりの子猫を拾った場合の注意点
- ノミやダニ、シラミなどがついていないか確認
- 体温確保|からだの中心から手足に向かって優しくマッサージ、カイロなどを使って体全体を温める。低温やけどに注意してください。
- 2~4時間おきの授乳|子猫用哺乳瓶や針のついていない注射器、スポイトを使って授乳、毎日体重増加をチェック(最初の1週間で生まれた時の体重の2倍になるといわれています。順調に成長している場合1日10~20g増えます)
- 排泄のサポート|ミルクを飲ませた後に、ガーゼやティッシュなどでお尻を軽くマッサージして排泄を促す、ウンチの後はペット用のウェットティッシュで綺麗に拭き取る
- 初乳(出産後24~72時間以内に出る母猫の母乳)(※)を飲んでいるか分からない場合は、早めにワクチン接種をすることもあります。
※初乳・・・子猫は初乳を飲むことで母猫から強い免疫力をもらう
生後1~2週間【人間:1~3ヶ月】
体重:約200~250g
生後10日ほどたつとようやく目が開き始め、生後2週間で完全に開きます。
少しずつ開いてくるので、無理やり開けないようにしてくださいね。
前足で上体を支えて起き上がり、音の聞こえる方へ顔を向け始めるのもこの頃です。
前足で顔を洗う、手足を舐めるなど次第に猫らしい行動が見られます。
生後2~5週間【人間:3ヶ月~1歳】
体重:約250~500g
生後2週間を過ぎると乳歯が生え始め、生後5週目頃に完全に生え揃います。
出しっぱなしだった爪を引っ込められるようになるのもこの時期です。
生後3週目頃には、危険や恐怖を感じると「シャーッ」と威嚇するなどいよいよ猫らしい反応も見られます。
生後2週~生後3ヶ月頃までは「社会化期」と呼ばれる時期で、猫の性格を形成するうえで非常に重要な時期です。
他の猫との遊びを通して、噛む力の加減や善悪の区別を学んでいきます。
人懐っこく社交的な猫に育てるためにも、猫や人間、他の動物とふれあえる機会をたくさん作ってあげましょう!
飼い主さんの声が分かるようになったり、よちよち歩きができるようになるのもこの頃。
生後4週目頃には足取りもしっかりしてきます。
生後1ヶ月【人間:1歳】
体重:約400~500g
乳歯が生え揃う生後5週目頃が離乳食のスタートに適した時期です。
自力での排泄もできるようになるため、トイレトレーニングを行うのにも良い時期です。
まだ柔らかな被毛ですがしっかりと生えてきて、毛づくろいをする様子も見られます。
喉をゴロゴロ鳴らして気持ちを表現できるようになるのもこの頃です。
耳がピンと立ち、手足が長くなります。
骨格がしっかりしてきて、活発に走り回るようになる猫も多いでしょう。
また、生後1ヶ月頃には動物病院で1回目の駆虫を行ってもらいましょう。
哺乳期・離乳期のミルクや離乳食の選び方については、関連記事で詳しく紹介しています。是非参考にしてくださいね。
関連記事:
生後2ヶ月【人間:3歳】猫が喜ぶ快適なトイレの選び方とおすすめトイレ10選
体重:約950~1000g
目の色が、子猫特有のキトンブルーから本来の色に変わってくる時期です。
初めてのワクチン接種を行うのもこの時期です。
子猫の免疫力を高めるためにも、獣医の指示に従って必ずワクチン接種を行いましょう。
猫の様子を見ながら徐々に離乳食からドライフードに切り替えていきましょう。
関連記事:子猫の食事、猫のワクチンについて
生後3ヶ月【人間:5歳】
体重:約1~1.5kg
元気に走り回ってじゃれて遊ぶ姿が見られる頃です。
離乳食やウェットフードを与えている場合は、ドライフードに切り替えて良い時期でしょう。
ただし、フードの急な切り替えは下痢や軟便を引き起こすこともあるため、10日間くらいかけて徐々にドライフードの割合を増やしていきましょう。
オス猫の睾丸が目で見て分かるようになり、オスとメスの区別ができるようになるのもこの頃です。
ワクチンの追加接種を行うとともに、シャンプーや皮膚のお手入れなどもスタートしていきましょう。
里親に出すのに適しているのもこの時期です。
生後6ヶ月【人間:9歳】
体重:約2.5~3kg
乳歯が抜け永久歯に生え揃う頃です。
被毛が生え変わり、フワフワからサラサラの触り心地に変化してきます。
顔つきも大人びてきて、筋肉質な体つきになってきます。
個体差もありますが、生後半年前後で初めての発情を迎える子もいますので、避妊・去勢手術についてそろそろ考えても良い時期です。
避妊・去勢手術は以下の時期(初めての発情を迎える前)に行うのが理想的と言われています。
- メス猫:生後半年~8ヶ月頃
- オス猫:生後半年~10ヶ月頃
関連記事:猫の避妊・去勢手術
生後9ヶ月【人間:13歳】
体重:約3~3.5kg
初めての発情を迎えるメス猫が多い時期です。
避妊・去勢手術後は太りやすくなるため、食事量を調節するかもしくは避妊・去勢用フードに切り替えるなどして、体重の増加に気をつけましょう。
避妊・去勢後の食事については、こちらの記事も参考にしてくださいね。
維持期(1歳~6歳)
維持期にあたる成猫時代とは、一般的に生後1~6歳までの時期をいいます。
猫の種類によっても異なりますが、多くの猫は1歳を過ぎると体の成長がほとんど見られなくなります。
1歳の頃の体重が、その子の適正体重に近いと言われています。
1歳を過ぎても体重が増え続けると、肥満になりさまざまな病気を引き起こす可能性もあるため、こまめに体重チェックを行うことが大切です。
肥満気味、痩せ気味など体重で気になることがある場合は、かかりつけの獣医さんに相談してみると良いでしょう。
1歳【人間:17歳】
体重:約3~3.5kg
成猫と同じ大きさになる頃です。
1歳の頃の体重が適正体重なので、この頃にしっかり体重の記録を残しておくと良いでしょう。
子猫期に比べて必要なカロリー量が減りますので、成猫用フードに切り替えてあげましょう。
この頃から多くのオス猫は交尾を始め、メス猫も妊娠・出産するようになります。
関連記事:成猫の飼い方、猫の食事の基本、妊娠期・授乳期の食事
1歳半【人間:20歳】
骨格が完成し、もう一人前の猫と言える時期です。
餌は成猫用フードに切り替えましょう。
避妊・去勢している場合は体重を確認しながら成猫用フードを続けるか、避妊・去勢手術をした猫用フードに切り替えるかなどを決めていきましょう。
2歳【人間:23歳】
オス猫の発情が盛んになる時期です。
非常に活発になるため、他の猫との喧嘩による怪我や感染症に注意しましょう。
また、歯の定期健診や治療を行っていない場合、この頃から歯が黄ばみ始めるため口の中の病気(歯肉炎や歯周病など)には注意しましょう。
3歳【人間:28歳】
オス猫は一番元気がある時期です。
喧嘩による怪我や感染症に引き続き注意しましょう。
4歳【人間:32歳】
毛艶が良く、活発な時期です。
やや落ち着きも見られ始め、オトナの貫禄が出始めます。
5歳【人間:36歳】
運動能力が少しずつ低下し始める時期です。
犬歯が衰え始め、歯が丸みを帯びてきます。
口の周りには白いヒゲが生えてきて、さらに落ち着きが出てきます。
6歳【人間:40歳】
運動能力が低下し肥満気味になる猫が増えてきます。
被毛に白髪が混じってきて毛色が薄くなります。
腎臓病に注意が必要な時期でもあります。
腎臓が気になり始めたら猫の食事にも注意を。こちらの記事を参考にしてくださいね。
高齢期(7歳~16歳)
高齢期とは、一般的に生後7~16歳までの時期をいいます。
体の機能に衰えが見え始め運動量が減ってくるため、肥満には特に注意が必要です。
ただし、個体差も大きく、15歳くらいの高齢猫でも見た目が成猫とほぼ変わらない元気な猫もいます。
7歳【人間:44歳】
寝ていることが多くなるため、肥満には注意しましょう。
成猫期に比べさらに必要なカロリー量が減ってくるため、高齢猫用フードに切り替えても良い時期です。
この年齢以降は元気でも定期検診を続けていくようにしましょう。
高齢期用のフードの選び方についてはこちらの記事(老猫の食事)も参考にしてくださいね。
関連記事:老猫の飼い方
8歳【人間:48歳】
体の衰えが目立ち始め、老化が進行していきます。(体が硬くなる、寝ている時間が増える、歯が抜けるなど)
9歳【人間:56歳】
まだ成猫用フードを食べさせていた場合でも、この頃には高齢猫用フードに切り替えてあげましょう。
10歳【人間:56歳】
動きが鈍くなり、1日中寝ていることが増えてきます。
毛艶がなくなり、白髪が増えたり抜け毛が増えたりします。
さまざまな病気にかかりやすくなるのもこの頃からなので、食生活には十分注意しましょう。
11歳【人間:60歳】
人間でいう還暦です。
昔の猫の平均寿命がちょうどこの頃でしたが、食生活や医療が充実した今はまだまだ元気な猫も多くいます。
12歳【人間:64歳】
1度に食べられる量が減ってくるため、食事回数を増やしてあげると良いでしょう。
運動不足や寝たきりにならないよう、適度な運動をさせてあげることが大切です。
13歳【人間:68歳】
内臓や歯に衰えが出てきます。
14歳【人間:72歳】
人間に換算すると72歳です。日本ではこの時期まで長生きする猫も珍しくなくなってきました。
15歳【人間:76歳】
運動能力が少しずつ低下し始める時期です。
犬歯が衰え始め、歯が丸みを帯びてきます。
口の周りには白いヒゲが生えてきて、さらに落ち着きが出てきます。
16歳【人間:80歳】
ほとんど寝て過ごし、足腰や神経も弱くなっています。
食事をとっていても痩せてくる猫もいるでしょう。
また、認知症の症状があらわれる猫もいます。(餌を何度も催促する、夜中に徘徊する、トイレ以外の場所で粗相するなど)
関連記事:老猫のトイレ、老猫の夜鳴きの原因と対処法
超高齢期(17歳以上)【人間:84歳以上】
17歳以上ともなると、猫の世界では超高齢!
いつまでも元気に長生きしてくれるのは本当に嬉しいことですね。
日本では、18歳以上の猫が公益財団法人日本動物愛護協会から表彰してもらえます。
愛猫が18歳を迎えたら、是非応募してみてくださいね。
- 特に生まれてからの1年の成長ってすごいですねぇ。。。1週間たつだけで一気に成長していく感じですよぉ。クロベエくんもこないだ生まれたと思ったらもう1歳。。。ワタシも歳をとるものですねぇ。。。
- ぼくもいよいよオトナの仲間入りっ!憧れのオトナオーラ、、、先輩みたいな貫禄、まだまだ出てくる気配がないけど頑張りますっ(*´ω`*)
よくある質問
ここでは、猫の年齢に関するよくある質問をまとめています。
青森県の「よも子」という猫は36年半も生きたと言われています。
アメリカの「クレームパフ」という猫で38年と3日という記録が残っています。
人間でいうとなんと168歳!ちょっと信じられないような大記録ですね。
非公式の最長寿猫は、イギリスの「プス」という猫で36年と言われています。
猫の年齢を見分けるポイントは、歯・被毛・爪・目などをまずチェックすることです。
続いて、顔つきや体つき、全体の雰囲気も確認してみてください。
子猫のうちは、体の大きさや顔つきからだいたいの年齢を判断しやすいですが、成猫になると大きさや顔つきに大きな違いがなくなってきます。
そのため、行動にも注目してみてください。
活発に動いているか、あまり動かなくなってきているか、などでおおよその年齢を判断することができます。
一般的に、高齢になると毛艶や運動能力に衰えが見られる猫が多くなりますが、個体差もあり判断しづらい点もあります。
特に室内飼いの場合、元気に長生きする猫も多く、見た目だけでの判断が難しくなってきています。
生年月日を入力するだけで、簡単に人間の年齢に換算できるアプリ「ニャンコいくつ?愛猫の年齢を計算して写真で保存」があります。
コメントを入れて写真として保存できるので、ペットの成長アルバムとしても使いやすいですね。
まとめ
猫の平均寿命、年齢換算表、年齢別成長過程と大きさについては以下のまとめを参考にしてください。
- 飼い猫の平均寿命は15歳前後
- 外に出る猫の寿命は室内飼いの猫に比べて短い
- 猫は人間よりも早いスピードで歳をとっていく
- 1歳以降は人間の約4倍のスピードで成長する
- 0~11ヶ月の成長期(子猫)は特に成長著しい時期
- 生まれてからの3ヶ月間は1週間単位で成長
- 1~6歳の維持期(成猫)は肥満にならないように注意
- 1歳の頃の体重が適正体重に近い
- 1歳を過ぎるとほとんどの猫は成長が止まる
- 7~16歳の高齢期(高齢猫)は運動量が減り病気にもかかりやすい
- 個体差があるため、高齢でも見た目が成猫に近い元気な猫もいる
- この記事を書いた人
守重美和
猫ねこ部編集室 編集&ライター保護猫団体の活動を仔細にお届けする「保護猫のわ」・飼い主さんと猫との幸せエピソードをお届けする「なないろ猫物語」の編集担当。
猫を通して「人」の姿にフォーカスした記事をお届けする猫メンタリーライターとして 猫好きシンガーソングライター・嘉門タツオさんへのインタビューをはじめ、街の看板猫、猫カフェ、猫が住める住宅からキャットフードメーカー、ペット防災の専門家、猫雑貨店、猫をモチーフにした漫画家さん、年間3000件ものTNRの不妊手術を行っている獣医に至るまで、半年間で約40名以上の猫と関わる方々に幅広く取材を重ねる。
- 【監修】獣医師・YICビジネスアート専門学校ペット科講師
平松育子京都市生まれ
山口大学農学部獣医学科(現 山口大学共同獣医学部)卒業/2006年3月-2023年3月ふくふく動物病院院長を務める/現在は勤務獣医師として自分の可能性にチャレンジ中