全111種から比較!編集室おすすめキャットフード10選

2018-04-20

猫ねこさん

栄養・品質・安心素材から厳選!編集部おすすめキャットフード

猫ねこさん
猫ねこが自信をもっておすすめしたいキャットフードをご紹介!栄養のバランス、肉類の配合量などを中心に、品質や生産過程、安全性などの点をまとめましたよぉ。我々肉食獣なんでウフフ。もちろん品質、栄養のバランス、素材、どれもトップクラスのものですよぉ。
猫ねこ部編集室 ディレクター 木原優子
【監修】ペットフード販売士
猫ねこ部編集室 ディレクター

木原優子

猫ねこ部ディレクターとして猫に関する様々な情報をご提供するなか、特に猫の健康に直結する食事に関する知識を深めるため、ペットフード販売士資格を取得。様々な種類の猫や状況などに合うフードの提案、情報発信を行います。
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ペットフード販売士:一般社団法人ペットフード協会が認定している認定資格で、ペットフードに関する様々な知識及び情報を習得したペットフードの専門家です。ペットの適正な発育と健康維持・増進に寄与します。

猫の健やかな毎日に一番大切なもの。それは食事です。

しかしキャットフードの種類は100種類を超え、お店やインターネットでも色々な種類があり、どう選べばいいのか基準がなくわかりませんよね。

そこで、猫ねこ部編集室・ペットフード販売士木原が111種のキャットフードを徹底的に調査し、どういったものが良いのかをフードの種類・選び方などから解説いたします。

おすすめキャットフードへ直行!

キャットフードの基本的な選び方

基本的に「総合栄養食」を主食としてお選びいただき、猫の成長段階=ライフステージによってフードを変えると良いです。
商品によって子猫用、成猫用、高齢猫用など記載がありますので、そちらを参考に猫にあったものをお選びください。

また、成長段階を気にしなくても良い、「オールステージ」のフードもあります。そちらならば特に成長段階を気にせず使用することができます。

ドライフードとウェットフード

総合栄養食ならばどちらを主食としていただいても問題ありませんが、基本的には開封後の保存性、歯の歯垢がつきにく、重量あたりの栄養価が高く栄養を摂取しやすいことからドライフードを使用することをおすすめしています。

ウェットフードは水分が多く柔らかいので、水分補給や老猫で歯が悪い子に使用するなど場面で使用するなど、用途に応じて与えるのが良いでしょう。また、1日に1度だけなど、猫が喜ぶおやつ感覚で与えるなど、コミュニケーションツールにもなります。

成分についての選び方

キャットフードの形状や種類などから選び方を説明してきましたが、次に重要なのは猫の食性にあったフードかどうかということです。
猫の食性にあった良いキャットフードとはどういったものか、また使用されていないと良い素材などをご紹介していきます。

動物性たんぱくがメイン

キャットフードも色々とありますが、重要なのは動物性たんぱく質、いわゆる肉類がメイン食材かどうかです。
猫は哺乳類の中で最も多くたんぱく質を必要とする動物の一種で、たんぱく質を構成するアミノ酸の中でもタウリンが必ず必要です。
このタウリンは、動物性食材にしか含まれていません。
植物性の原材料からではタウリンが摂取できないため、猫は動物性食材を必ず摂取する必要があります。

ではたんぱく質の量ですが、成猫において26%以上の摂取が基準値(AAFCO※基準)とされています。 ですが、このたんぱく質も動物性であることが重要です。
キャットフードのパッケージには必ず成分表が掲載されており、掲載順=含有量の多い順となっています。
ですので、選ぶ基準としてまず、肉類が一番目に表示されているものを選ぶことをおすすめします。

※AAFCO・・・ペットフードの栄養基準や表示などのガイドラインを定めるアメリカの機関

炭水化物の量が適宜か

猫は基本的にたんぱく質と脂肪を含む食べ物があれば生きていけるのですが、35%程度までなら炭水化物も消化はできます
それ以上の炭水化物は消化の負担となりますので、できるだけたんぱく質の多いものを選びましょう。

栄養バランスが良いか

では肉類だけ食べれば良い、といったことではなく、猫は捕食動物で、とった獲物は丸ごと食べる動物です。
その中には骨や内臓など様々なものが含まれており、ビタミン・ミネラルやカルシウムなどといったものも含まれています

加工されたドライフードは材料をブレンドして作成するので、こういった栄養をバランスよく配合するため、様々な食材を使用します。
特に自然由来のハーブや野菜や果物など、猫の栄養を補う嬉しい食材もたくさんありますので、そういった食材を含む工夫がされたフードが好ましいでしょう。

好ましくない原材料・人工添加物が使用されていないかどうか

人工添加物の中にはあまり好ましくないものあるので、そういったものが使用されていないキャットフードを選びたいものです。

用途によっては問題のない原材料・人口添加物
  • ビートパルプ
  • チキンミール(メーカーにより説明のあるもの)
避けたい原材料・人口添加物
  • 酸化防止剤(エトキシキン・BHA・BHT)
  • 着色料・発色剤
  • 動物性油脂

ミール系がだめ、とよく見かけますが、ミールとはわかりやすくいうと「乾燥肉粉」です。
ミートミールなど、どういったものの肉かわからないものは避けた方が良いですが、チキンなど原材料がわかるものに関しては、そこまで危険視する必要はありません。表記の問題です。
またメーカーがどういったものか説明を入れているものもありますので、そういったものの方がより安全ですね。

猫ねこ部のおすすめフードの基準

では、猫ねこ部でおすすめしているフードの基準をご紹介していきます。
猫ねこ部で紹介しているフードは基本的にオールステージのものです。

健康な全ての年齢の猫(哺乳期を除く)を対象としていますが、体調や体質などによっては合わない場合もあります。

上記を踏ま得た上で、猫ねこ部でおすすめしたいキャットフードの選考ポイントをご紹介します。

  • 動物性たんぱくがメイン、良質な素材かどうか
  • 安全性において信頼できるか
  • 栄養バランスが良いか
  • 工夫やこだわりはあるか

動物性たんぱくがメイン、良質な素材かどうか

動物性たんぱく質がメインであり、その素材がより良いものであるかどうか。
動物性たんぱく質がメインであってもその素材がミートミールなど何の肉かわからない、、などとなるといいフードとは言えません。
素材がどういったものか明確で、新鮮なものなどを基準にしています。
また、メイン食材だけでなく、他に使用されている素材についても猫にとって良いものが多いフードを選んでいます。

安全性において信頼できるか

原材料の生産地が公開されていたり、品質管理体制が整っている、国などの食品安全基準をクリアしているなど、品質向上において独自の努力をされているメーカーのフードを選んでいます。

栄養バランスが良いか

動物性たんぱく質をメインとして、たんぱく質量・脂質量がAAFCO基準値を上回っているか、炭水化物量が多くないかなど、栄養バランスが猫にとって適宜であるかどうかをポイントとしています。

工夫やこだわりはあるか

上の3つのポイント以外に、猫にとって嬉しい工夫などがあるかをポイントとしています。

猫ねこさん
単純に動物性食材が豊富なもの、というわけではなくそちらを補う栄養が含まれていることも大事ですよねえ。ずっと食べるものですから、安全面も重要ですよぉ
ボクは育ち盛りの食べ盛りだからお肉たくさん入ってるものが嬉しいな♪
クロベエ

猫ねこ部編集室おすすめキャットフード

ジャガー

ジャガー

グラフ

  • 肉と魚の栄養が両方とれるハイブリッドフード!動物性たんぱく質80%以上
  • 専任の品質管理官が品質をチェック!新鮮で安心の最高品質食材
  • 健康効果が高いと注目のスーパーフードを数多く配合
価格 4,622円/1.5kg(1kgあたり約3,082円)
原産国 イギリス
第一原料 骨抜きチキン生肉
穀物類 グレインフリー
酸化防止剤 ビタミンE
ミール、副産物など なし
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
主な成分 たんぱく質:40.00%以上
脂質:20.00%以上
粗繊維:3.00%以下
炭水化物:18.00%
エネルギー:383.5kcal/100g
猫ねこさん
ジャガーは、数種類の肉と魚を使用しており、双方の良質な栄養がたっぷり!贅沢素材が80%以上も入っているんですよぉ。
それに加え、シンプルなレシピながらスーパーフードもふんだんに入っており、栄養・素材・こだわり全て、ワタクシ猫ねこのイチオシフードです!
カナガン

カナガン

グラフ

  • 豆類ゼロ正真正銘グレインフリー!高たんぱく・低炭水化物レシピ
  • イギリス産平飼いチキンを60%以上使用、野菜やハーブ使用でヘルシー
  • 全体的な配合のバランスが良く、動物性たんぱく質が多く吸収率が高い
価格 4,277円/1.5kg(1kgあたり約2,851円)
原産国 イギリス
第一原料 骨抜きチキン
穀物類 グレインフリー
酸化防止剤 ビタミンE
ミール、副産物など なし
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
主な成分 たんぱく質:37.00%以上
脂質:20.00%以上
粗繊維:1.50%以下
390kcal/100g
猫ねこさん
カナガンは、豆類も一切含まないグレインフリーなので動物性たんぱく質が多く、吸収率が良いのですよぉ。全てのバランスが良く、幼猫からシニアまで、心配なく毎日食べられるのがポイント。健康で素敵なカラダの猫への一歩はこのフードですよぉ!
シンプリー

シンプリー

グラフ

  • 豆類ゼロ正真正銘グレインフリー!高たんぱく・低炭水化物レシピ
  • 魚類だけで73%以上、魚系グレインフリーとしてはトップクラス
  • 全体的な配合のバランスが良く、動物性たんぱく質が多く吸収率が高い
価格 3,960円/1.5kg(1kgあたり約2,640円)
原産国 イギリス
第一原料 骨抜き生サーモン
穀物類 グレインフリー
酸化防止剤 ビタミンE
ミール、副産物など なし
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
主な成分 たんぱく質:37.00%以上
脂質:20.00%以上
粗繊維:1.50%以下
エネルギー:380kcal/100g
猫ねこさん
魚類だけで73%以上というたんぱく質量に加え、最大の魅力は原材料の魚の種類の多さ!カナガンと同じく豆類を使用していないので動物戦たんぱく質が多く、吸収率が良いのですねぇ。魚類ならではの栄養がギッシリ!お魚が好きな猫にはシンプリーがイチオシですよぉ。
ファインペッツ

ファインペッツ

グラフ

  • アレルギー性の低いアヒルとニシンを第一原料に。徹底した品質管理の素材。
  • 初回は1.5kg¥1,080でお試しできるので検討しやすい
  • ペットを長生きさせるための設計で安全で栄養価の高いフード。
価格 3,704円/1.5kg(1kgあたり約2,469円)
原産国 オランダ
第一原料 アヒル肉
穀物類 全粒米
酸化防止剤 ビタミンE
ミール、副産物など なし
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
主な成分 たんぱく質:32.00%以上
脂質:21.00%以上
粗繊維:5.00%以下
炭水化物:27.40%以下
エネルギー:420kcal/100g
猫ねこさん
「ペットを長生きさせる」コンセプトで色々な角度から工夫をし、開発されたファインペッツ。中国産の原料を一切使用せず、原材料の安全性はピカイチ!アレルギー性の低い原料を使用し、消化吸収の高い設計で我々猫がなが~くお付き合いの出来るフードですよぉ
モグニャン

モグニャン

グラフ

  • 「食べてくれること」を第一に考えたレシピ
  • 高たんぱく・低脂肪・低アレルゲンの白身魚を63%使用
  • 安全基準の高いイギリスのGAペットフードパートナー社で製造
価格 3,960円/1.5kg(1kgあたり約2,640円)
原産国 イギリス
第一原料 白身魚
穀物類 グレインフリー
酸化防止剤 ビタミンE
ミール、副産物など なし
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
主な成分 たんぱく質:30.00%
脂質:16.00%以上
粗繊維:3.50%以下
エネルギー:365kcal/100g
猫ねこさん
モグニャンの特徴は食いつきが良く健康にも良いということですよぉ。白身魚がたっぷり入っているので、香ばしい香りで食欲をそそられる子が多いんですねぇ。しかも白身魚はアレルギー性が低く、消化吸収しやすくてヘルシーだから私のダイエットフードとしてもぴったり、、、ンフフ。
アカナワイルドプレーリー

アカナ

グラフ

  • バラエティ豊かな5種類の新鮮肉が原材料の75%以上
  • それ以外の素材は種類の豊富な新鮮野菜とフルーツがたっぷり
  • 原材料は地元カナダから新鮮なまま直送、自社キッチンで製造
価格 6,264円/1.8kg(1kgあたり約3,480円)
原産国 カナダ
第一原料 新鮮骨なし鶏肉
穀物類 グレインフリー
酸化防止剤 ビタミンE
ミール、副産物など 鶏肉ミール、七面鳥肉ミール、丸ごとニシンミール
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
主な成分 たんぱく質:37.00%以上
脂質:20.00%以上
粗繊維:3.00%以下
エネルギー:406kcal/100g
猫ねこさん
5種類もの新鮮肉が魅力のアカナは冷蔵輸送で鮮度バツグン!素材へのこだわりは他に類を見ないほどですねぇ。わたくしも驚く原材料の種類の豊富さで、とっても贅沢なフードですよぉ。
オリジンキャット&キトゥン

オリジン

グラフ

  • 80%以上肉原材料、それ以外は新鮮な野菜
  • 猫本来の食事バランスにならって、肉類、内臓、軟骨を適正な比率で配合
  • 原材料は地元カナダから新鮮なまま直送、自社キッチンで製造
価格 5,796円/1.8kg(1kgあたり約3,220円)
原産国 カナダ
第一原料 新鮮骨なし鶏肉
穀物類 グレインフリー
酸化防止剤 ビタミンE
ミール、副産物など なし
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
主な成分 たんぱく質:42.00%以上
脂質:20.00%以上
粗繊維:3.00%以下
エネルギー:406kcal/100g
猫ねこさん
オリジンの特徴は、新鮮肉や臓器、軟骨を猫本来の食事と同じバランスで配合していることですよぉ。85%に肉を使っていて動物性たんぱくがたっぷりなんですねぇ。猫本来の食事を目指した設計に加え、鮮度バツグンのフードです!
ラウズミールフリーターキー&チキン

ラウズ

グラフ

  • 低温で丁寧に脱水した栄養価の高いディハイドレイテッドチキン使用
  • 肉類だけで7種類!高たんぱくパワフルフード
  • 原産国をすべて開示できる安心の人間用素材、中国産の原料も不使用
価格 3,400円/790g(1kgあたり約4,304円)
原産国 アメリカ
第一原料 ディハイドレイテッドチキン
穀物類 グレインフリー
酸化防止剤 ミックストコフェロール、クエン酸
ミール、副産物など なし
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
主な成分 たんぱく質:40.00%
脂肪:12.00%以上
繊維:4.00%以下
エネルギー:371kcal/100g
猫ねこさん
たんぱく質の量が増えて栄養が逃げない驚きのディハイドレイテッドチキン!たんぱく質の量も3倍にも増えて、脂肪分は生食のなんと約半分。。。私の主食のゼヒ…!価格が高いのが少し気になりますが、製法、素材、栄養すべて一級品ですよぉ。
キャスター&ポラックスオーガニクス グレインフリー チキン&スイートポテト

キャスター&ポラックス

グラフ

  • 原材料の95%がUSDAオーガニック食材
  • 農薬や化学肥料を使わず伸び伸び育ったオーガニックチキンが主原料
  • 生きたまま腸に届く有胞子性乳酸菌配合
価格 6,156円/1.3kg(1kgあたり約4,735円)
原産国 アメリカ
第一原料 有機鶏肉
穀物類 グレインフリー
酸化防止剤 ミックストコフェロール
ミール、副産物など なし
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
主な成分 粗たんぱく質:32.00%
粗脂肪:14.00%以上
粗繊維:3.50%以下
エネルギー:374.0kcal/100g
猫ねこさん
キャスター&ポラックスのオーガニクスの特徴はオーガニック食材を95%以上も使っているということですねぇ。少々お高くはありますがUSDA認証オーガニックなので安全性はバツグンですよぉ。
AATUチキン

AATU

グラフ

  • 肉類85%、動物性たんぱく源をチキンに限定、アレルギーにも配慮
  • 32種類の野菜・フルーツ・ハーブ・スパイス【スーパー8】
  • 穀類、ジャガイモ、グルテンフリー
価格 3,564円/1kg(1kgあたり約3,564円)
原産国 イギリス
第一原料 鶏肉
穀物類 グレインフリー
酸化防止剤 ミックストコフェロール
ミール、副産物など なし
人工酸化防止剤 なし
香料・着色料 なし
セルロース なし
主な成分 たんぱく質:34.00%以上
脂質:20.00%以上
粗繊維:2.50%以下
エネルギー:434kcal/100g
猫ねこさん
AATUの特徴は、「肉類85%:野菜・フルーツ・ハーブ・スパイス15%」レシピですよぉ。肉類は鶏肉のみ。これはアレルギー源をより少なくするための配慮です。穀物、ジャガイモ、グルテンも使っていないんですねぇ。流行りのフィトケミカルを利用したレシピも必見です!

まとめ

  • 主食には総合栄養食で、ドライフードのものを選ぶ
  • 猫の成長段階によって分けるかオールステージのフードを選ぶ
  • 猫の食性を考え、成分を見ることも大事
  • 動物性たんぱくがメインであることが重要
  • 色々な食材が含まれた栄養バランスの良いものが好ましい
  • 炭水化物の量は35%以下が良い
猫ねこ部編集室 ディレクター 木原優子
この記事を書いた人
木原優子
猫ねこ部編集室 ディレクター・ペットフード販売士